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またがりやすい? フラつかない? ヤマハTMAX560、タンデムの実力は?

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ヤマハ・TMAX560 TECH MAX ABS.......1,419,000円

タンデムの実力は? パッセンジャーがズバリ!

コイツは快適!二人旅にもお勧めの一台。

足つき性チェック(身長168cm)

ディテール解説

カラーバリエーション

ヤマハ・TMAX560 ABS.......1,276,000円 

◼️主要諸元◼️

⚫️試乗後の一言!

ディテール解説

見るからにボリュームたっぷり、ワイドなダブルシートはクッション容量も十分で座り心地が良い。長時間、長距離でも疲れが少なく快適。掴む位置に自由度のある左右ブラブバーも安心感のある乗り味に貢献している。前席にはシートヒーターも標準装備。
余裕のあるシート下収納スペース、後方には内部照明が灯る。ヘルメット(1個)は前方部分に逆さまにして収納する。後方のダブルヒンジ&ダンパーが装備され、開閉具合もシッカリと作り込まれていた。前輪の指定空気圧は225kPa、後輪は250kPa。タンデムの時は後輪のみ280kPaに高める。
最終駆動はコグドベルト方式。チェーンの様に油汚れの心配が無いのも特筆点。走行騒音も静かだ。
シッカリと作り込まれた充実のリアサスペンションは、水平近く寝かされたリンク式モノクロスタイプ。プリロードと伸び側の減衰力調節機構が採用されている。
グリップヒーターを標準装備、スクリーンはスイッチ操作で上下電動スライドできる。クルーズコントロールも標準装備。右側の小物入れには12Vアクセサリー電源ソケットも装備されている。
ブルーのイルミネーションが印象深いTFTマルチファンクションメーター。アナログ表示の両メーターに挟まれた3.5インチのモノクロ液晶は実に多彩な車両情報が絵文字も活用してわかりやすく表示される。

カラーバリエーション

マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)
マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー)

ヤマハ・TMAX560 ABS.......1,276,000円 

マットブルーイッシュグレーメタリック(マットグレー)

◼️主要諸元◼️

TMAX560 TECH MAX 〈 〉内はTMAX560
認定型式:8BL-SJ19J
全長/全幅/全高:2,200mm/765mm/1,420mm
シート高:800mm
軸間距離:1,575mm
最低地上高:125mm
車両重量:220kg〈218kg〉
燃料消費率:31.7km/L(60km/h)2名乗車時
WMTCモード値:22.1km/L 1名乗車時

原動機打刻型式:J420E
原動機種類:水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列:直列2気筒
総排気量:561㎤
内径×行程:70.0mm×73.0mm
圧縮比:10.9:1
最高出力:35kW(48PS)/7,500r/min
最大トルク:56N・m(5.7kgf・m)/5,250r/min
始動方式:セルフ式
潤滑方式:ドライサンプ
エンジンオイル容量:3.5L
燃料タンク容量:15L(無鉛プレミアムガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式:フューエルインジェクション
点火方式:TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式:12V, 11.0Ah(10HR)/YTZ12S
1次減速比:1.000(52/32×36)
2次減速比:5.771(23×59/26)
クラッチ形式:湿式, 遠心, 多板
変速装置:Vベルト式(無段変速/オートマチック)
変速比:2.041〜0.758(無段変速)
フレーム形式:ダイヤモンド
キャスター/トレール:26°00′/98mm
タイヤサイズ(前/後):120/70R15M/C 56H(チューブレス)/ 160/60R15M/C 67H(チューブレス)
制動装置形式(前/後):油圧式ダブルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後):テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ:LED/LED
乗車定員:2名

⚫️試乗後の一言!

後席にこれ以上の快適性を求めると、ホンダ・ゴールドウィング等の豪華バイクが思い出されるだけに、出来の良いタンデムツアラーとして見ると、TMAXのお値段は比較的親しみやすい存在に思えてきた。

ヤマハ・TMAX 560 TECH MAX試乗|身長168cmには意外とデカい!けれどツアラーとしての性能は申し分ナシ。

500で始まった初代TMAXのデビューは2001年8月。欧州では2000年7月にイタリアのナポリで先行発表され秋に発売。スポーツ・ス...

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