新型JOG&Vino発表! 間近で観察してみた。【大阪モーターサイクルショー】
2018年3月16日からインテックス大阪で開催された第34回大阪モーターサイクルショー2018。ヤマハブースには、先日発表されたばかりのでは新型JOG&VINOが展示。これらホンダOEMの第一弾モデルに興味津々です。(PHOTO:箱崎太輔)
2016年に発表したホンダとヤマハの原付50ccスクーターの協業。それを実現したモデルが、今回の大阪モーターサイクルショーで初披露された新型JOG&Vinoである。
4月25日から発売されるJOG/JOGデラックスは、ホンダ・タクトをベースとし、外装などを一新。5月25日発売のVinoはホンダ・ジョルノをベースとしている。
ヤマハ・JOG/JOGデラックス……167,400円/180,360円
概要>>>
今回発売の「JOG」「JOGデラックス」は、燃費/環境性能に優れたパワフルな水冷4ストロークフューエルインジェクション搭載エンジンを採用し走りの基本性能を高めながら、新鮮味溢れるシャープなスタイリングに一新しました。主な特徴は、
1) よりシャープなフロントパネルと短く切り詰めたリヤボディにより、軽快な走りを表現した 新しいスタイリング
2) 燃費/環境性能に優れながら、力強い走りを実現する水冷4ストローク 49cm3 フューエルインジェクション搭載エンジン
3) フロントインナーボックスやシート下トランク(「JOG」約19L、「JOG デラックス」約20L)、時計付スピードメーターの装備など日常使いでの利便性を向上
4) 後輪ブレーキレバーを握ると前輪にもほどよく制動力を配分し、ブレーキングをサポートするコンビブレーキの搭載などです。 また、スタンダードモデルの「JOG」では、「JOGデラックス」より15mm 低いシート高(705mm)として足着き性を 考慮しました
「JOGデラックス」は、スタンダードモデル「JOG」をベースに"アイドリングストップ・システム"を搭載し、信号待ちなどの停車時の燃料消費や騒音、排出ガス低減に貢献します。製造は、本田技研工業株式 会社が行います。(以上メーカーリリースより)
メインフレームはホンダ・タクト