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【2023】7人乗りSUV/3列シートおすすめ15選|国産・外車

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この記事では、ドライバーから人気のおすすめ7人乗りSUVを紹介します。

ミニバンのように大人数を乗せて移動できる7人乗りSUVの人気が高まっています。山奥のキャンプ場などにもアクセスしやすいSUVですが、いろんなタイプのモデルが増えてきました。

そこで7人乗りSUVとはどのような車なのか、そして7人乗りSUVの選び方をご紹介しましょう。

※価格コム「7人乗りSUV 人気・注目ランキング」を参考

7人乗りSUVとは?

7人乗りSUVとは、サードシートを持つSUVです。車高が高く、ガソリンタンクやドライブシャフトの位置も高く、ホイールも大きいために荒れた路面でも走りやすく、大型ボディ&パワフルエンジンよりロングドライブでも疲れにくいSUVの利点に、ミニバンのような大人数が一緒になって移動できるメリットが合わさった車両カテゴリです。

なお7人乗りと記していますが、セカンドシートがキャプテンシート、サードシートも2人用の6人乗り、セカンド&サードシートが3人用の8人乗りSUVもあります。

近年はオフロードに適した4WDだけではなく、オンロード向きのFFも増えてきました。4WDより軽量で燃費にも優れるというメリットがあります。

7人乗りSUVの特徴・メリット解説

7人乗りSUVを選ぼうとしている方は、5人乗りのSUVやファミリーカー、7人乗りのミニバンと比較している場合も多いでしょう。

そこで、7人乗りSUVならではの特徴やメリットを紹介していきましょう。

  • 車内が広いから家族全員がゆったりと移動できる
  • 大柄ボディながらスポーティな走りも楽しめる
  • ミニバンと比較して、悪路でも走行しやすい

車内が広いから家族全員がゆったりと移動できる

ラージサイズのボディを持つSUVに限られますが、横幅が広いために車内空間にも余裕があります。

だいたい横幅が1.9m前後のボディを持つSUVであれば、大家族であっても快適なロングドライブが楽しめます。トヨタ・ランドクルーザーやレクサス・LXといったように、8人乗車ができるシートを持つSUVも存在します。

またレクサス・RXのように、セカンドシートがキャプテンシートとなっており、セカンドシートとサードシートがウォークスルーで移動可能となっているモデルもあります。

大柄ボディながらスポーティな走りも楽しめる

2トンを超えるボディを猛ダッシュさせるだけのパワー&トルクを持つエンジンを採用した7人乗りSUVもあります。大人数を乗せたときでも高い加速性能を持ちますし、空力特性に優れたボディデザインゆえに高速道路での合流や巡航時に快適です。

狙いのメーカーはトヨタ、レクサス、BMX、メルセデス・ベンツ、ランドローバー。これらのメーカーはパワフルなエンジンを設定しているSUVを販売しています。

ミニバンと比較して、悪路でも走行しやすい

大人数で移動できる車にはミニバンがありますが、車高が低く乗り降りしやすいといったメリットがある反面、最低地上高が低めで、オフロードの走行には適しません。未舗装道のあるキャンプ場でもバンパーを擦ってしまうことがあります。

しかしSUVは最低地上高が0.2m以上のモデルが多く、リップフェンダーやオーバーフェンダーには樹脂パーツを使っているモデルもあります。悪路でも走行しやすいし、もしキズがついても低コストでパーツ交換ができるというメリットがあります。

7人乗りSUVの選び方|満足度を高めるポイント

以下では、7人乗りSUVの選び方や比較する際の注目ポイントについてご紹介します。

  • サードシートの居住性は車格と比例するので注意
  • 車中泊をしたいならシートアレンジに注目すること
  • お年寄りがいる家庭ならサイドシルの高さをチェック

サードシートの居住性は車格と比例するので注意

人気急上昇中のサードシートありSUVは、もともとラージサイズのSUVが備えていた装備でした。近年はミドルサイズのSUVでもサードシートを備えるモデルがでてきていますが、足元も、シート幅も、頭部から天井までのスペースも狭いという問題があります。

サードシートでも居心地のいい7人乗りSUVを選ぶには、ラージサーズのSUVであることが必要条件。その中でもアーバンドライビングに適した都会派SUVがベストとなります。

車中泊をしたいならシートアレンジに注目すること

SUVで車中泊をする場合は、セカンドシートをフラットに収納可能で、さらにサードシートが床下収納式であるモデルを選びたいところ。車両そのものの全長は長いほうなので、荷室部分をフラットにすることができれば、快適に寝転ぶことができます。

なおクロカン仕様のSUVはホイールハウスが大きく、車内にも大きく張り出しているので注意が必要です。車中泊用エアーマットや、折りたたみコットなどを使ってフロアを底上げして眠りやすい環境を作りましょう。

お年寄りがいる家庭ならサイドシルの高さをチェック

オフロードの走破性を高めるために、最低地上高が高くなっているSUVは、フロア・サイドシルの部分も高くなっています。足腰が弱ってきているお年寄りや、身体の小さな子供が抵抗なく乗り降りできるミニバンとは違い、SUV=乗り降りしにくい車両となります。

購入前にサイドシルの高さ、足を書ける場所の広さ、アシストグリップの有無などをチェックして、補助することなく乗り降りできる車両を見つけましょう。またドアが大きく開く車両のほうが乗り降りしやすいので、ドア開口部の形状と合わせてチェックしましょう。

7人乗りSUVおすすめ人気ランキング15選【国産・外車】

以下では、ドライバーに人気のおすすめ7人乗りSUVをランキング形式で紹介します。

7人乗りSUV1位. 三菱 アウトランダー PHEV

三菱 アウトランダー PHEV
三菱がこれまで培ってきたEV技術と4WD技術を結集した「プラグインハイブリッドEVシステム」搭載のSUVです。

災害時など、もしもの時にはアウトランダーが非常用電源となり、最大約12日分の一般家庭の電力量が供給できるなど、プラスαな機能性が大きな魅力です。

コネクテッド機能などが充実したGとBOSEプレミアムサウンドなどを標準装備した上級グレードのP、Pをベースにスポーティさとブラックのアクセントが際立つ特別仕様車「BLACK Edition」に7人乗り仕様が設定されています。

メーカー三菱自動車
車種アウトランダーPHEV
モデル・グレードG
年式2023年2月
全長×全幅×全高4710×1860×1745mm
ホイールベース2705mm
車両重量2090kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式4B12
総排気量2359cc
内径×行程88.0mm×97.0mm
圧縮比11.7
最高出力133ps(98kW)/5000rpm
最大トルク19.9kg・m(195N・m)/4300rpm
燃料供給装置ECI-MULTI(電子制御燃料噴射)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量56L
WLTCモード燃費16.2km/L
新車価格5,270,000円
中古車価格帯109.8~545万円
カタログページ三菱 アウトランダー PHEV

7人乗りSUV2位. 日産 エクストレイル

日産 エクストレイル
エクストレイルは、電気自動車でありながらパワフルなトルクを感じることができるSUVです。

4WDモデルはフロントに150kW、リヤにも100kWのハイパワーなモーターを搭載しています。2WDモデルでもフロントに150kWものモーターを搭載しているため、ストレスのない加速と高い走破性を実現しました。

また、ドライブモードセレクターの中には、雪道でも安全に発進・走行をすることができるSNOWモードを追加し、スムーズかつ安全な走行を可能としています。

メーカー日産
車種エクストレイル
モデル・グレードX e−4ORCE
年式2022年7月
全長×全幅×全高4660×1840×1720mm
ホイールベース2705mm
車両重量1880kg
サスペンション形式前:独立懸架ストラット式
後:独立懸架マルチリンク式
エンジン型式KR15DDT
総排気量1497cc
内径×行程84.0mm×90.1mm
圧縮比
最高出力144ps(106kW)/4400〜5000rpm
最大トルク25.5kg・m(250N・m)/2400〜4000rpm
燃料供給装置ニッサンDi
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量55L
WLTCモード燃費18.3km/L
新車価格3,930,300円
中古車価格帯403.9~549.8万円
カタログページ日産 エクストレイル

7人乗りSUV3位. マツダ CX-8

マツダ CX-8
マツダ最高峰のSUVがCX-8です。都会の景色にマッチするラグジュアリーなボディながら、25Sであれば車両価格が300万円以下と、お買い得なプライスを実現しています。

マツダが誇るクリーンディーゼルではありませんが、2500ccのガソリンエンジンでも余裕のある走りができますし、上位グレードより約100kgも軽量です。

メーカーマツダ
車種CX-8
モデル・グレード25S
年式2022年12月
全長×全幅×全高4925×1845×1730mm
ホイールベース2930mm
車両重量1740kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式PY-VPS
総排気量2488cc
内径×行程89.0mm×100.0mm
圧縮比13.0
最高出力190ps(140kW)/6000rpm
最大トルク25.7kg・m(252N・m)/4000rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量72L
WLTCモード燃費12.4km/L
新車価格2,990,000円
中古車価格帯208.8~289.9万円
カタログページマツダ CX-8

7人乗りSUV4位. トヨタ ランドクルーザー プラド

トヨタ ランドクルーザー プラド
ランドクルーザーのライトデューティモデルとして存在するランドクルーザープラド。

しかしその実態は、岩石の多い岩場やぬかるみ、モーグル路などの悪路走破性が高い本格派SUV。強固なラダーフレームを採用し、都市部が似合うエクステリアとは裏腹に、ヘビーな走行にも耐えられるモデルです。

ポイントは激しい凹凸がある道でも微速走行ができるクロールコントロールや、各タイヤのトラクションをフルコントロールするマルチテレインセレクト。砂地やぬかるみにスタックしたときも脱出させやすい技術が使われています。

メーカートヨタ
車種ランドクルーザー プラド
モデル・グレードTX
年式2022年8月
全長×全幅×全高4825×1885×1850mm
ホイールベース2790mm
車両重量2090kg
サスペンション形式前:ダブルウイッシュボーン式独立懸架コイルスプリング(スタビライザー付)
後:トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(スタビライザー付)
エンジン型式2TR-FE
総排気量2693cc
内径×行程95.0mm×95.0mm
圧縮比
最高出力163ps(120kW)/5200rpm
最大トルク25.1kg・m(246N・m)/3900rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量87L
WLTCモード燃費8.3km/L
新車価格3,830,000円
中古車価格帯79~592万円
カタログページトヨタ ランドクルーザー プラド

7人乗りSUV5位. トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー
圧倒的な信頼性・耐久性・悪路走破性を持ち、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として世界中から高い支持を受けるトヨタを代表するSUVです。

現行モデルでは12.3インチ大画面タッチディスプレイが採用され、ナビの操作だけでなく、車体の傾斜計、前輪の舵角、走行モードなど、スマート機能でオフロード走行をサポートします。

メーカートヨタ
車種ランドクルーザー
モデル・グレードAX
年式2021年8月
全長×全幅×全高4950×1980×1925mm
ホイールベース2850mm
車両重量2430kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
後:トレーリングリンク車軸式
エンジン型式V35A-FTS
総排気量3444cc
内径×行程85.5mm×100.0mm
圧縮比
最高出力415ps(305kW)/5200rpm
最大トルク66.3kg・m(650N・m)/2000〜3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量80L
WLTCモード燃費8km/L
新車価格5,500,000円
中古車価格帯249~698万円
カタログページトヨタ ランドクルーザー

7人乗りSUV6位. メルセデス・ベンツ GLBクラス

メルセデス・ベンツ GLBクラス
ファミリーカーの枠組みにはいるBクラスを、逞しいSUVに仕立てたGLB。樹脂製のオーバーフェンダーなどのパーツが、クロスオーバー感を高めています。ドライブモードをオフロードにセットすることで悪路の走破性も高まります。

運転席からの視界も広め。ただしサードシートは狭さを感じるところがあり、緊急用として考えたほうがいいでしょう。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種GLBクラス
モデル・グレードGLB180
年式2022年10月
全長×全幅×全高4640×1835×1700mm
ホイールベース2830mm
車両重量1620kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:4リンク式
エンジン型式282
総排気量1331cc
内径×行程72.2mm×81.3mm
圧縮比
最高出力136ps(100kW)/5500rpm
最大トルク20.4kg・m(200N・m)/1460〜4000rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射(直噴)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費13.4km/L
新車価格5,930,000円
中古車価格帯468.8~685万円
カタログページメルセデス・ベンツ GLBクラス

7人乗りSUV7位. レクサス LX

レクサス LX
日本が誇るキングオブSUVであるトヨタ・ランドクルーザーと兄弟車といえるLX。ボリュームたっぷりで余裕のあるボディゆえ、乗車人数は最大8人。ゆったりとした車内は、ミニバンクラスといって過言ではありません。

内外装のラグジュアリー感も最上級。オフロード走行性能を追求しつつも、レクサスSUVのフラッグシップであることを感じさせてくれる1台です。

メーカーレクサス
車種LX
モデル・グレードLX600
年式2022年1月
全長×全幅×全高5100×1990×1885mm
ホイールベース2850mm
車両重量2590kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン(スタビライザー付)
後:トレーリングリンク(スタビライザー付)
エンジン型式V35A-FTS
総排気量3444cc
内径×行程85.5mm×100.0mm
圧縮比
最高出力415ps(305kW)/5200rpm
最大トルク66.3kg・m(650N・m)/2000〜3600rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量80L
WLTCモード燃費8km/L
新車価格12,500,000円
中古車価格帯2080~2400万円
カタログページレクサス LX

7人乗りSUV8位. ジープ コマンダー

ジープ コマンダー
ジープ車の代名詞ともいえる7スロットグリルが存在感を放つコマンダー。7つのグリルが並ぶデザインは著作権で保護されており、ジープ車でしか拝むことができません。

グリルとつながるように配置されたヘッドライトは、横長のシャープな形をしたLEDライトです。流線的な形状は、コマンダーのいかつさの中になめらかなラグジュアリー感を演出しています。

また、コマンダーに乗車する人すべての安全を保てるよう、駐車サポートや全輪の空気圧を運転中も把握できるタイヤプレッシャーモニタリングシステム、前面衝突警報など最新の安全性能を豊富に搭載しているのも魅力です。

メーカージープ
車種コマンダー
モデル・グレードリミテッド
年式2022年10月
全長×全幅×全高4770×1860×1730mm
ホイールベース2780mm
車両重量1870kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:マルチリンク式
エンジン型式46344732
総排気量1956cc
内径×行程83.0mm×90.4mm
圧縮比
最高出力170ps(125kW)/3750rpm
最大トルク35.7kg・m(350N・m)/1750〜2500rpm
燃料供給装置電子式燃料噴射装置
使用燃料軽油
燃料タンク容量60L
WLTCモード燃費13.9km/L
新車価格5,970,000円
中古車価格帯
カタログページジープ コマンダー

7人乗りSUV9位. BMX X5

BMX X5
全幅2005mmの立派な体格をもつラージサイズSUV。キドニーグリルもホイールも大きく、プレミアムSUVのオーラを全身から発しています。

マッシブな外見に対して、インテリアはリアルレザーを多用したプレミアム感あふれるもの。重いボディをスムースに加速させるだけのポテンシャルをもつエンジンで、リッチな移動空間を実現しています。

メーカーBMW
車種X5
モデル・グレードxDrive 40d Mスポーツ
年式2022年10月
全長×全幅×全高4935×2005×1770mm
ホイールベース2975mm
車両重量2420kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式、電子制御エア・スプリング
後:マルチ・リンク式、電子制御エア・スプリング
エンジン型式B57D30B
総排気量2992cc
内径×行程
圧縮比
最高出力340ps(250kW)/4400rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/1750〜2250rpm
燃料供給装置デジタル・ディーゼル・エレクトロニクス(DDE/電子燃料噴射装置)
使用燃料軽油
燃料タンク容量80L
WLTCモード燃費12.1km/L
新車価格11,990,000円
中古車価格帯1150~1150万円
カタログページBMW X5

7人乗りSUV10位. メルセデス・ベンツ GLEクラス

メルセデス・ベンツ GLEクラス
代を重ねるごとに大型化してきたGLE。メルセデス・ベンツのなかでは中核をなすモデルではありますが、大型枠に入れてもいいボディを持ちます。

ポイントは前後のトルク配分を0-100%のレンジでシームレスに可変できる4MATIC。またサードシートは床下格納式で、5人乗り&大ラゲージスペースのSUVとしても活用できます。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種GLEクラス
モデル・グレードGLE300d 4マチック
年式2023年1月
全長×全幅×全高4930×1950×1770mm
ホイールベース2995mm
車両重量2350kg
サスペンション形式
エンジン型式654M
総排気量1992cc
内径×行程82.0mm×94.3mm
圧縮比
最高出力272ps(200kW)/4200rpm
最大トルク56.1kg・m(550N・m)/1800〜2200rpm
燃料供給装置電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
使用燃料軽油
燃料タンク容量85L
WLTCモード燃費13.6km/L
新車価格11,200,000円
中古車価格帯788.9~1115万円
カタログページメルセデス・ベンツ GLEクラス

7人乗りSUV11位. ボルボ XC90

ボルボ XC90
インテリアにもこだわったSUVが、ボルボのXC90です。シートや空間にこだわっているのは他メーカーも同じですが、他のメーカーでは見られないものがクリスタル製のシフトノブです。

クリスタルはスウェーデン産のものを使用して作られており、制作しているのもスウェーデンの老舗ガラス・クリスタルメーカーのオレフォス社です。職人の手作業によって丁寧に作られたシフトノブは、ギヤチェンジのときだけでなく、ずっと触れて見ていたい逸品といえます。

メーカーボルボ
車種XC90
モデル・グレードプラス B5 AWD
年式2023年1月
全長×全幅×全高4950×1930×1775mm
ホイールベース2985mm
車両重量2100kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式
後:マルチリンク式
エンジン型式B420T2
総排気量1968cc
内径×行程82.0mm×93.2mm
圧縮比10.5
最高出力250ps(184kW)/5400〜5700rpm
最大トルク35.7kg・m(350N・m)/1800〜4800rpm
燃料供給装置電子燃料噴射式
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量71L
WLTCモード燃費10.8km/L
新車価格9,040,000円
中古車価格帯726~752万円
カタログページボルボ XC90

7人乗りSUV12位. プジョー SUV 5008

プジョー SUV 5008
全長4640mmでありながらサードシートを装備。エマージェンシー用として割り切っているのか、バックシートは薄手で硬さを感じる作り。常時6人7人乗車させるための車をお求めの方は、サードシートでの試乗をすることをお忘れなく。

セカンドシートは3人乗車がしやすい独立したデザインとなっており、4人5人乗車用としては問題ありません。

メーカープジョー
車種5008
モデル・グレードGT
年式2022年12月
全長×全幅×全高4640×1840×1650mm
ホイールベース2840mm
車両重量1600kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式99999
総排気量1598cc
内径×行程77.0mm×85.8mm
圧縮比10.5
最高出力180ps(133kW)/5500rpm
最大トルク25.5kg・m(250N・m)/1650rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量56L
WLTCモード燃費15.6km/L
新車価格5,640,000円
中古車価格帯439.9~498万円
カタログページプジョー SUV 5008

7人乗りSUV13位. メルセデスAMG GLB

メルセデスAMG GLB
GLBは、ベンツらしい重厚感とメルセデスAMGらしいVIP感の両方を兼ね備えている車です。

大きな車体からは想像もできないような繊細な走行を可能にしているGLBには、より「走り」を楽しむためにエンジン出力・トルク、縦横加速度などをチェックできるAMGトラックペースというテクノロジーが搭載されています。タイムの差も確認できるため、SUVでありながらサーキット走行を十分に楽しむことができます。

メーカーメルセデスAMG
車種GLB
モデル・グレードGLB35 4マチック
年式2022年10月
全長×全幅×全高4650×1845×1670mm
ホイールベース2830mm
車両重量1790kg
サスペンション形式前:AMG RIDE CONTROLサスペンション
後:AMG RIDE CONTROLサスペンション
エンジン型式260
総排気量1991cc
内径×行程83.0mm×92.0mm
圧縮比
最高出力306ps(225kW)/5800〜6100rpm
最大トルク40.8kg・m(400N・m)/3000〜4000rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射(直噴)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量60L
WLTCモード燃費11.2km/L
新車価格8,270,000円
中古車価格帯648~968万円
カタログページメルセデスAMG GLB

7人乗りSUV14位. メルセデス・ベンツ GLSクラス

メルセデス・ベンツ GLSクラス
メルセデス・ベンツの最上位SUVであるGLS。ボディサイズは極めて大きいのに、もっとも快適な移動空間を目指して作られたのではと感じるほど、落ち着きのあるインテリアデザインに、広々とした車内空間をもったモデルです。

セカンド、サードシートを収納すれば広大なフルフラット空間が生まれます。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種GLSクラス
モデル・グレードGLS400d 4マチック
年式2023年1月
全長×全幅×全高5210×1955×1825mm
ホイールベース3135mm
車両重量2540kg
サスペンション形式前:AIRマティックサスペンション
後:AIRマティックサスペンション
エンジン型式656
総排気量2924cc
内径×行程82.0mm×92.3mm
圧縮比
最高出力330ps(243kW)/3600〜4200rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/1200〜3200rpm
燃料供給装置電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
使用燃料軽油
燃料タンク容量90L
WLTCモード燃費11.3km/L
新車価格14,200,000円
中古車価格帯1378~1588万円
カタログページメルセデス・ベンツ GLSクラス

7人乗りSUV15位. BMW X7

BMW X7
塊感のあるデザインが得意なBMWですが、全長5.1m、全高1.8mのX7はもはや小山といっていいほどのサイズです。これだけのサイズだから、サードシートの居心地のよさも抜群。大人でも座れる空間に仕上がっています。

BMWの先進安全性能のハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システムによって、高速道路を使った移動は快適そのものです。

メーカーBMW
車種X7
モデル・グレードxDrive 40dエクセレンス
年式2022年11月
全長×全幅×全高
ホイールベース
車両重量
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式エアスプリング
後:マルチリンク式、エアスプリング
エンジン型式99999
総排気量
内径×行程
圧縮比
最高出力340ps(250kW)/-rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/-rpm
燃料供給装置デジタル・ディーゼル・エレクトロニクス(DDE/電子燃料噴射装置)
使用燃料軽油
燃料タンク容量
WLTCモード燃費
新車価格13,390,000円
中古車価格帯
カタログページBMW X7

7人乗りSUVおすすめ車種の価格比較表

7人乗りSUV
モデル・グレード
新車価格
三菱 アウトランダー PHEVG5,270,000円
日産 エクストレイルX e−4ORCE3,930,300円
マツダ CX-825S2,990,000円
トヨタ ランドクルーザー プラドTX3,830,000円
トヨタ ランドクルーザーAX5,500,000円
メルセデス・ベンツ GLBクラスGLB1805,930,000円
レクサス LXLX60012,500,000円
ジープ コマンダーリミテッド5,970,000円
BMX X5xDrive 40d Mスポーツ11,990,000円
メルセデス・ベンツ GLEクラスGLE300d 4マチック11,200,000円
ボルボ XC90プラス B5 AWD9,040,000円
プジョー SUV 5008GT5,640,000円
メルセデスAMG GLBGLB35 4マチック8,270,000円
メルセデス・ベンツ GLSクラスGLS400d 4マチック14,200,000円
BMW X7xDrive 40dエクセレンス13,390,000円

【Q&A】7人乗りSUVについて多い質問

以下では、7人乗りSUVの購入検討者から多い質問・疑問について回答します。

  • 車体が大きすぎて運転しにくそうだけど大丈夫?
  • 本格クロカンSUVを街乗りで使ってもいい?
  • 立体駐車場に入れられる7人乗りSUVはあるの?

Q.車体が大きすぎて運転しにくそうだけど大丈夫?

現在は様々なサイズのSUVがありますが、サードシートを備える7人乗りSUVは大きなボディサイズでなければ実現できないレイアウト。ゆえに7人乗りSUVを選ぶということは、ミドルサイズ以上の車両を運転することになります。

運転が苦手な人にとってはストレスを感じるでしょうが、実はアイポイントが高いため、意外にも運転しやすいのです。ただし路地など、細い道を走るときは最善の注意をはらいましょう。

Q.本格クロカンSUVを街乗りで使ってもいい?

問題ありません。近年のSUVはクロカン志向の強いモデルであっても、舗装道を走ったときの快適性も重視した作りとなっています。

ただしタイヤのチョイスだけは要注意。悪路走破性第一のオフロードタイヤは舗装道だと消耗しやすいし、ブレーキの効きはオンロードタイヤにかないません。走行時のロードノイズも大きいというデメリットがあります。

Q.立体駐車場に入れられる7人乗りSUVはあるの?

施設によって異なりますが、立体駐車場や機械式駐車場は高さ制限が1550㎜未満、車幅制限が1850㎜未満となっているケースが多いです。この条件に当てはまるサードシートありのSUVは現状ありません。

新しく建造された立体駐車場のなかにはミドルルーフ、ハイルーフ対応のものが増えつつあるので、7人乗りSUVオーナーは、あらかじめ自分の愛車が駐められる駐車場の場所を把握しておきましょう。

7人乗りSUVは口コミ・評判も参考にして購入しよう

ミニバンのように多くの人数を乗せられるSUVは、現在世界的に人気の高いカテゴリとなってきました。それにともない各メーカーから、様々な7人乗りSUVが登場してきました。

オーナーの口コミや評判も参考にして、自分の目的・用途に合ったモデルを選びましょう。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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