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インカムからスマホコントローラーまで! 今年のワイズギアは役立つ名品が満載!【東京モーターサイクルショー2018】

  • 2018/03/27
  • MotorFan編集部
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ワイズギアの東京モーターサイクルショーの出展では、新作ヘルメットに加え、さまざまなオプション品を展示中。なかでもツーリングに役立ちそうなアイテムを紹介したい。(PHOTO&REPORT:石川順一)

新作インカムはノイズキャンセル機能で音質がクリア!

ショー会場では多くのインカムメーカーが出展していたが、ワイズギアの取り扱うインカムはノイズキャンセル機能がついた優れもの。走行中の風がマイクを通して相手に聞こえるのを防いでくれるのだ。実際にコンパニオンが扇風機を用いて実演してくれたが、確かに1、2秒で風の音が聞こえなくなり、クリアな通話を体感できた。

これに加えて、専用のスマホアプリ・BT TALKを使うことで「世界中が通信圏内」になるという。その秘密はBluetoothで連動させたスマホ側のアンテナにある。こちらを利用することで、スマホの電波が届くところであればどこでも通話が可能になっているのだ。会話可能な人数も無制限になるというから驚きだ。ただ、スマホのデータ通信料はかかるのでそこは頭にいれておきたい。また別売りのボタンをバイクに設置すれば、ワンスイッチでアプリの起動も可能だという。

MIDLAND BT NEXT PRO
価格: 29,800円 ~

プロテクション効果が高い専用ハードケース

スマホ用ホルダーはハードケースと一体型のものを用意。汎用のホルダーと比べるとカッチリと固定されるので、より安心してスマホを取り付けられそうだ。機種ごとに専用設計されており、簡単に着脱できるので普段のスマホケースとしても使える。

MIDLAND UAスマートフォンケース
価格:4,000円~

スマホ操作楽々のモトスマコン

ナビの地図を拡大したり、音楽を聴いている際、次の曲に変えたいなど、走行中にスマホを操作したい場面は多い。そこで役立ちそうなのが、ハンドルに設置するモトスマコンだ。スイッチボックス横に違和感なく装着でき、グローブをつけたままでも着実に操作できるようボタンの配置や大きさも考えられている。

YAMAHA Moto SmaCon
価格:7,290円

対応アプリのみだが、マップやラジオ、音楽プレイヤーなど使用頻度の高いアプリは網羅されている。地図の拡大は中央のホイール、音楽プレイヤーのトラック切り替えは左右のスイッチなど、直感的な操作が使いやすさを増している。

ツーリングをさらに楽しくしてくれそうなワイズギアの最新アイテム。西3・4ホールの3-35で見て触ってその魅力を確かめてほしい。