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メーカー希望小売価格(税込):432,000 円 価格に絶対の自信、「Gディンク250i」試乗レポート【キムコ】

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φ35mmのテレスコピック式フロントフォークはトレーリングアクスルを採用。フローティングマウントされたペタルタイプのシングルディスクはφ240mm 。ピンスライド方式の2ポット キャリパーを備える。エアロフェンダーもなかなか格好良い。
キチンと固定されるピリオンステップ。付け根の丸いボタンを押して出し入れする。ボディにピタリと格納されるように畳める。
前輪の120/70-13 インチタイヤに対して後輪のタイヤサイズは140/70-12 。駆動方式にはCVTを採用。リヤサスペンションは見えないがオーソドックスな2 本ショックタイプ。
なかなか表情のあるフロントマスク。ツインライトは55w のH7バルブを使用。個性的なアイラインを披露するポジションランプはLED 式だ。
アナログ式タコメーターとモノクロ液晶デジタルメーターのコンビネーション。デザイン的にはやや古さを覚えるが視認性は良い。
上から順にディマーとウインカーとホーンスイッチ。オーソドックスなレイアウトで扱いやすい。
右側のハンドルスイッチ。写真にはシンプルにキルスイッチとスターターボタンのみが見えるが、上の奥に黄色いハザードスイッチがある。
大型のレンズで視認性に優れたデザインのテールランプ回り。後席ライダー用グリップも掴まりやすい。
膝前のボードには12V5A の電源ソケットが装備されている。さらに左側のポケットの中にはUSB ポートが常備されていて、スマホの充電も賄える。
基本的にフルフェイスヘルメット+αが収納できるシート下スペース。ダブルダンパーの働きで自動オープンしてくれる。LED の照明も装備されていた。
フロアから少し高い位置にセットされている燃料給油口。タンク容量は9Lある。
シート高は770mm 。腰高に感じられた旧型と比較すると着座位置も低めに改善されている。
足着き性も両足の踵がベッタリと地面を捉えられた。

■Specifications■
エンジンタイプ:水冷4ストローク SOHC 2バルブ単気筒
燃料装置:フューエルインジェクション
総排気量:249cc
内径 × 行程 (mm):72.7X60.0
圧縮比:10.3
最高出力:14.6kw(19.9PS)/7,500rpm
最大トルク:20.9Nm(2.1)/6,500rpm
変速機型式:CVT
始動方式:セルフ式
装備重量:182 kg
全長×全幅×全高:2115mm x 770mm x 1360mm
シート高:770 mm
軸距:1450mm
燃料タンク容量 :9.0 リットル
タイヤ(前):120/70-13
タイヤ(後):140/70-12
ホイール:アルミニウム
サスペンション形式(前):Φ35mm テレスコピック式
サスペンション形式(後):5段階調整式ツインショック
ブレーキ形式(前):240mm フローティングぺタルディスク
ブレーキ形式(後):200mm ディスク
キャリパー(前):ピンスライド O27mmX2 ピストン
キャリパー(後):ピンスライド O25.4mmX2 ピストン
ABS:BOSCH9.1M ABS 標準装備
カラーラインナップ:ホワイト、マットレッド、ディープパープル
メーカー保証:3年保証(距離無制限)
生産地:台湾
メーカー希望小売価格(税込):432,000 円

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