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かつては250まで出揃ったが、じつは新型にも存在する!? 「新型カタナ3兄弟」を見て、乗って、比べてみた/ スズキ

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ライディングポジション&足着き性をチェック!!

KATANA
KATANA シート高825mm
KATANA シート高825mm
GSX-S1000 ABS
GSX-S1000 ABS シート高810mm
GSX-S1000 ABS シート高810mm
GSX-S1000F ABS
GSX-S1000F ABS シート高810mm
GSX-S1000F ABS シート高810mm

 跨ってまず感じるのは、3車ともアップライトなハンドルのおかげでゆったりとしたライディングポジションということです。上半身がもっとも起きるのがアップハンドルのカタナで、ロングライドでも疲労感が少なそうです。「GSX-S1000」と「GSX-S1000F」も前傾はきつくなく、むしろだいぶ上半身は起きた状態。いずれも前傾姿勢で首や腰が痛くなる、なんてことはなさそうで、ツーリングにも最適でしょう。
 シート高はカタナ825mm、GSX-S1000とGSX-S1000Fは810mmで、写真でご覧の通り足着き性はGSX-Sの2台に軍配が上がります。

KATANA
GSX-S1000 ABS
GSX-S1000F ABS

「カタナ」のメーターでは、イグニッションをONにするとマルチファンクションディスプレイに“SUZUKI”の文字が表示され、その後、画面を刀で切り、“KATANA”のロゴが浮かび上がる専用のアニメーションが映し出されます。
「GSX-S1000」および「GSX-S1000F」のインストルメントパネルは、輝度調整可能なLCDを用いた軽量設計です。速度やタコメーター、オド、デュアルトリップ、ギアポジションインジケーター、水温計、航続可能距離計、平均燃費計、瞬間燃費計、トラクションコントロールモード、燃料計、時計を表示します。

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