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【トルク3割増】PCXハイブリッドの150cc版に試乗! スタートダッシュは250並みだ

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PCX150 HYBRID ディテール解説

リヤ側にもディスクブレーキを装備するのはインドネシアなど一部海外の使用のみ。国内仕様のPCXシリーズにはないハイグレードな装備だ。
シート下のラゲッジスペース。後半部分はリチウムイオンバッテリー用のスペースで占められるがフルフェイス1個は入る。
フロント側ブレーキはシングルディスクタイプでABSを装備。タイヤサイズは前後とも14インチと大径で安定性に優れる。
フロント左側にフラップ付きのインナーボックスを装備。スマートフォンなどを充電できるアクセサリーソケット付きだ。
ホンダの4輪ハイブリッド車と共通デザインのエンブレムを採用することで、さりげなくプレミアム感を主張している。
メーター上部にチャージ&アシストレベル、左下に走行モードとリチウムイオンバッテリー残量などを表示。
ポケットに入れたままイグニションON/OFF、ハンドルロック操作が可能なスマートキーを採用。

佐川健太郎

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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