Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • Motor-Fan[モーターファン]
  • モーターファンテック
  1. TOP
  2. バイク
  3. ニューモデル

SWM RS125Rファクトリーは足周りに妥協ナシ! 125ccとは思えない本格エンデューロだ。

  • 2020/02/15
  • MotorFan編集部 大屋雄一
このエントリーをはてなブックマークに追加
目次開く

SWM RS125Rファクトリー……569,800円

シートにまたがるその瞬間からSWMの本気ぶりが伝わる

ディテール解説

RS125Rファクトリー 主要諸元

ディテール解説

フィンガーフォロワーロッカーアームや1次バランサーを採用した124.7cc水冷DOHC4バルブ単気筒を搭載。ボア×ストロークは58.0×47.2mmで、アプリリアのRX125は58×47mm(124.2cc)を公称する。ミッションはどちらも6段だ。
SWMの公式サイトで閲覧できるパーツリストより抜粋。フィンガーフォロワーが確認できる。
φ41mm倒立式フロントフォークは台湾のファーストエース製。標準装着タイヤは前後ともケンダの製品だ。
リヤサスはリンク式モノショックで、ユニットはフロントと同じファーストエース製。こちらはダブルナットにてプリロードの調整が可能だ。シートレール、およびタンデムステップステーはボルトオンとなっている。
フロントはφ260mmウェーブディスクと片押し式3ピストンキャリパーの組み合わせ。フットペダルを踏むと中央のピストンも作動するコンバインド(前後連動)タイプだ。
リヤはφ220mmウェーブディスクとシングルピストンキャリパーのセット。スイングアームは角断面のアルミ製だ。
レーシングハンドルバーやバーパッド、プログリップ製のハンドルグリップは全てファクトリーの特別装備だ。
特殊な表皮のレーシングシートもファクトリーの特別装備。クイックファスナーでスピーディに着脱可能だ。
シンプルかつ小振りな液晶メーター。タコメーターは数字で表示する。
ヘッドライトも非常にコンパクト。
アロー製のエキゾースト、ハンドガードもファクトリーの特別装備。

RS125Rファクトリー 主要諸元

■エンジン
エンジン形式:水冷DOHC4バルブ単気筒
総排気量:124.7cc
ボア×ストローク:58.0mm×47.2mm
最高出力(日本仕様):11kW/10,500rpm
最大トルク(日本仕様):11Nm/8,500rpm
圧縮比:12.8:1
始動方式:セル
燃料供給方式:フューエルインジェクション
クラッチ:湿式多板
ギア:6速
燃料タンク容量:7.2L
■寸法
全長×全幅:2,236mm×820mm×1,230mm
ホイールベース:1,465mm
最低地上高:320mm
シート高:950mm
乾燥重量:117kg
■車体
フレーム:スチールシングルチューブダブルクレードル
フロントサスペンション:倒立式テレスコピックフロントフォーク(41mm)
リアサスペンション:シングルハイドロリックショックアブソーバー
■ブレーキ
フロントブレーキ:シングルスチールディスク(260mm)
リアブレーキ:シングルスチールディスク(220mm)
■タイヤ
前後リム:前1.60×21、後2.15×18
前後タイヤ;前80/90-21、後110/80-18

おすすめのバックナンバー

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい!

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい! 一覧へ

解決します! 交通ルールの素朴なギモン

解決します! 交通ルールの素朴なギモン 一覧へ

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ