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アウディ A6ハイブリッド 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格
A6はアウディのアッパーミドルクラスを担う、Eセグメントに属する乗用車で、多彩なバリエーションを展開するが、A6ハイブリッドはその名の通りハイブリッド・モデル。四代目4G(C7)系のバリエーションモデルとして2012年に登場、アウディジャパン初のハイブリッドモデルでもある。
最大出力211psの2.0ℓ直列4気筒ガソリンターボエンジンに、最大出力45psのモーターを組み合わせ、蓄電容量1.3kWhのリチウムイオン二次電池を使用して最高速100km/hで最大3kmをゼロエミッション走行できる、「Q5ハイブリッド」(2013年2月に日本市場に投入)と同じパラレル・ハイブリッド・システムである(ただし駆動方式はFFのみ)。
なお、A6にはステーションワゴン・ボディの「アバント」もあるが、ハイブリッドはセダンのみとなる。
2019年に登場した現行の五代目は全モデルがマイルドハイブリッド・システム搭載車となり、あえてハイブリッド・システムの搭載をうたう必要がなくなったことから、「ハイブリッド」という名称は、四代目4G(C7)系のみとなっている。
当然ながら2021年5月現在、新車販売はない。