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東京オートサロン2018
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ドバイの富裕層にむけてトラストが動く! 目標2000psの日産パトロール!【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/13
  • Dee’s Club
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日本国内では2007年に生産終了したものの、日本国外向けにはパトロールの名でまだ生産&輸出がつづいている日産サファリ。中東では依然として人気が高く、いちぶではパワー系を中心とした改造も流行しているそうな。
そこに目を付けたのがトラスト。ドバイの富裕層のハートをつかむために、パトロールのスーパーチューンドをガチンコで開発したのです!

真っ先に目がいくのはタービンが飛び出ているエンジン! このクルマにはもともとTB48DEという4.8Lの直6NAエンジンが搭載されているんだけど、そこにトラスト最大級のビッグシングルタービンであるT88‐38GKをツインで装着! エンジン腰下に手を入れて2000馬力を最終目標に今後仕上げていくとのこと!
ミッションはノーマルでも鉄ケースで頑強らしいんだけど、2000馬力を完全に受け止めるべく強化品に変更予定みたい。

エアロパーツはトラストがこのクルマのためにオリジナルで製作! フロントバンパーはR35GT‐Rのバンパー形状をモチーフにしている。巨大な前置きインタークーラーが大迫力!
ボディに貼られたバイナルグラフィックはアートファクトリーグラフィックスによる作品。フンコロガシがデザインモチーフとのことで、その理由を聞いてみたら「フンコロガシは古代エジプトではスカラベと呼ばれ、神聖な虫として崇められていたから」とのこと!
ちなみに、絵のなかに記されている文字はアラビア語で「トラスト グレッディ」と読むそうです。


ドバイの空気を感じたければ北10ホールのトラストブースへ!