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ゼロから作ったトヨタ2000GTが現代に蘇る!【東京オートサロン2018】
- 2018/01/12
- Dee’s Club
こんなにキレイなトヨタ2000GTが…!と思ったら、じつはこれRocky Auto(ロッキーオート)が作ったオリジナル車両。2000GTの実車をレストアしたクルマではなく、希少な2000GTの車体を参考に図面を起こし、ゼロからフレームを作っているのです。
その名もズバリ3000GT。エンジンはトヨタ2JZに換装し、直列6気筒のエンジン形式にこだわりつつ、排気量をアップしていま乗っても快適な車両に仕上がってるのです。そしてナンバーが付いているってことは公道も走れる。ちなみに幕張メッセへの来場は自走でやってきたそうな。日曜日の夜の新東名で走ってる姿が見れるかも!
ボディはFRPで整形。機械加工によりできあがったモックアップを利用して、FRPなのにまるで1枚の鉄板をプレスして作ったようなキレイな仕上がりです。気になる標準車の金額は2380万円とのこと。
標準車はオートマですが、展示されていたのは特別仕様のマニュアルモデル。スミスのLEDメーター、ハンドルはチルト付きって中身は完全に現代のクルマ!100km/h以上の高速走行にも安定するよう、車幅は実車よりもワイドになってるそうな。
この3000GTが見れるのは東京オートサロンの北ホールですよー!
希少なトヨタ2000GTではありませんが、間違いなく大注目です。