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数年後にはエアレスタイヤが街に溢れる!?【東京オートサロン2018】
- 2018/01/13
- GENROQ編集部
ダンロップブースの目玉は130年の歴史を振り返るヒストリーコーナーだけではない。ヒストリーコーナーの側に展示されているエアレスタイヤに注目だ!
ダンロップブースの見どころのひとつは、創業者のジョン・ボイド・ダンロップが1888年に空気入りタイヤを発明してから今日に至るまでの130年を振り返るコーナーだろう。タイヤの進化の歴史をわかりやすく解説しているので、ついじっくりと見てしまうこと請け合いだ。
だが、ヒストリーコーナーの側にさりげなく展示されていたエアレスタイヤに筆者はより惹かれてしまった。エアレスタイヤとはその名の通り空気を必要としないタイヤで、空気圧点検などのメンテナンスの必要がなく、パンクの恐れもないというメリットがある。構造はいたってシンプルで、中央のアルミディスク、ウレタン樹脂製のスポーク、コンパウンドで構成されている。
実は2年前の東京モーターショーや昨年の東京オートサロンでも展示されていたが、今回は爽やかなブルーにカラーを一新し、展示されている。