- TOP
- 東京オートサロン2018
- 出展車両&パーツ
- 北欧発! ハイエンドルーフボックス「パックライン」初公開【東京オートサロン2018】
北欧発! ハイエンドルーフボックス「パックライン」初公開【東京オートサロン2018】
- 2018/01/13
- MotorFan編集部
オートサロン会場を取材していたら、「PACKLINE(パックライン)」という聞き慣れないブランドのルーフボックスを見つけた。「これは一体?」ということで、早速ブース関係者の方に話を聞いてみた。
欧州メーカーが認めたブランド
この商品を展示していたのは株式会社エクシズルラインという商社で、同社の喜多恭介取締役によると「このルーフボックスはノルウェーのブランドで、弊社が昨年末から輸入を始めました。イベント関係では今回が初公開となります!」とのこと。装着されていた車両もアウディRS6アバントとメルセデスAMG C63Sステーションワゴンという欧州プレミアムカーで、そのマッチングは「素晴らしい」の一言だ。
パックライン製ルーフボックスの最大の特徴は、その美しいフォルムにある。アイテムによってデザインは一部異なるが、ルーフキャリアに装着する部分に窪みを設けることで、積載容量を損なわず、空気抵抗や風切り音を抑えることに貢献。取り付け方法も専用工具なども必要ないので、よりスマートに取り付けることができる。
パックラインは1982年に世界で初めてFRP製のルーフボックスを開発したメーカーであり、高品質、デザイン性、容量、安全性能、環境性能を追求したハイエンドブランドなのだ。最新モデルはABSプラスチック、またはグラスファイバーで製造されており、それぞれ5年、10年の保証が付加される。欧州の主要自動車メーカーのアフターパーツとして正式採用されているだけに、その品質は折り紙付き。
キャリングロッドは、各自動車メーカーの純正品はもちろん、スーリーなどアフターブランドにもマッチングする。気になる方は公式ウェブサイトをご覧いただきたい。
また、エクシズルラインのブースでは様々なアイテムの展示を行っており、フォードのピックアップトラックやジープ・ラングラーのカスタムモデルが来場者の注目を集めていた。
デリカD:5専用ホイールも展示
ホイールの展示も多く、写真右のホイールは株式会社フォースのデリカD:5専用モデル「DELTA FORCE OVAL(デルタフォース・オーバル)」という商品だ。装着車両を絞り込むことで、リム深度を綿密に計算し、奥行きのある質感の高いデザインを実現。純正ホイール&タイヤではアウトドアに使いにくく、16インチ+マットタイヤというベストマッチングを提案している。人気のアクティブギアに合わせたオレンジ色のキャップも付属するのが嬉しい。