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アヴァンツァーレの30系アルファード、見た目より走りへのこだわりを追求【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/13
  • MotorFan編集部
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ドレスアップでユーザーに大人気の30系アルファード。アヴァンツァーレのブースに並ぶ、21インチホイールを装着したアルファードも一見するとドレスアップ系に思えるが、その内容を見れば、走りの性能を追い求めたチューニングカーだという思いを強くする。

EXART(エクスアート)製マフラー装備

まず排気系は、高性能エキゾーストシステムを手がけるEXARTとコラボレート。フロントパイプからセンターマフラー、リヤマフラーまでフルに交換して、低中回転域のトルクと高回転域でのパワー、全域でのレスポンスアップを実現。ジェントルかつスポーティなサウンドも楽しめる。

クスコとの連携によるシャーシー剛性アップ

また、補強パーツでおなじみのクスコともタッグを組み、ストラットタワーバーやボディブレース・フロアサイド&リアメンバーを装着することで、シャシー剛性を格段に高めている。

しかも、ボディブレース・リアメンバーは純正マフラー対応品と社外マフラー対応品の2種類を用意するなど抜かりなし。

今後は、フロント周りの剛性アップパーツもリリース予定

アヴァンツァーレのエアサスでフルタップ化

足回りはアヴァンツァーレが取り扱うエアサスをワンオフ加工してフルタップ化。減衰力40段階自動調整機能も搭載される。
ブレーキもアバンツァーレオリジナルのフロント8ポット、リヤ6ポットキャリパーで強化。リヤは自動ブレーキに対応しているのが大きなポイントと言える。

足下を飾るレオンハルトの新作21インチホイールにも注目したい。

2018年1月13日:TASUG(東京オートサロン非公式ガイド)