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東京オートサロン2018
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ORIGIN Labo.の新作フェンダーが揃って片側75mmワイドの理由とは?【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/14
  • Dee’s Club
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ドリフト用パーツをメインに扱うORIGIN Labo.(オリジンラボ)のブースの前には新作の超ワイドなエアロをまとったドリ車が2台。両方ともフロント・リヤフェンダーに片側75mmワイドのフェンダーが装着されているんですが、この75mmという数字に理由があるって知ってました?

ズバリ答えを言っちゃいますが、ドリフト競技のトップカテゴリであるD1GPのレギュレーションで最大限にワイドにできる幅が片側75mmなんです。
かつてはフェンダーからタイヤがハミ出していたりしていてもOKでフェンダーに関して特別な規定は設けられてなかったのですが、フロントロアアームの延長や切れ角アップの逃げ対策、タイヤ幅のワイド化などがエスカレートしたことが影響し、フェンダーの出幅を決めてタイヤもその内側におさめる規制がスタートしたのです。
そして、その出幅が純正プラス片側75mmってわけですね。

こちらはそのD1GPで活躍する唄 和也選手のニッサン・180SX。
オリジンラボのアタックラインフルエアロに前後片側75mmワイドフェンダーの組み合わせ。

こちらは女性ドライバーの藤田 恵里沙選手のトヨタ・チェイサーJZX100。
オリジンラボのレーシングラインフルエアロに前後片側75mmワイドフェンダーの組み合わせです。

豪華景品のガラポンもあるオリジンラボブースは北ホール11にありますよー!