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由貴ちゃん腰ガクガクのドリフト助手席体験レポート! 超人気レースクイーンの藤木由貴ちゃんがケン・ブロックの超絶ドラテクを助手席で初体験!【東京オートサロン2018】
- 2018/01/16
- HYPER REV編集部
TOYO Tiresさんから「motor-fan.jpさん、ケン・ブロックの助手席に乗りませんか?」とのお誘いをいただきました。もちろん!と即答してみたものの、名も知らぬ編集者が乗って記事に書いたところで賢明なる読者の皆様にお喜びいただけるわけはありません。そこで、当たって砕けろでナンバーワン・レースクイーンの藤木由貴ちゃんにオファーしてみたところ、即答でOKをいただいきました! ということで、急遽実現。「藤木由貴のケン・ブロックの助手席試乗レポート」でございます。
プレイボーイやビッグコミックスピリッツの表紙やグラビアを飾ったり、東京オートサロンで発表された日本レースクイーン大賞では「大賞」「テレビ東京賞」「福岡アジアコレクション賞」「東京中日スポーツ賞」「週刊プレイボーイ賞」といった賞を総なめにした藤木由貴ちゃん。
そのキュートな笑顔にショートヘアーが可愛すぎて、ファンの皆さんはともかく、メディアの人間も仕事を忘れて見とれてしまう、稀有な存在です。
10年に1度の至宝と言えましょう。
ケン・ブロックの助手席に乗せていただけるとのオファーをいただいたとき、もちろんそのテクニックや迫力を編集的視点で感じたかったのも正直なところ。
でも、こんな貴重な体験は、もっとそれにふさわしい方にお願いした方が良いのではないかと考え、たどり着いた回答が、「藤木由貴ちゃんに乗ってもらおう」ということでした。
ケン・ブロックはクルマ好きの皆さんならもちろんご存知ですよね?
サンフランシスコの街並みや倉庫街など、とてもクルマで飛ばせないようなシチュエーションの中、超絶なドラテクを発揮しながら駆け回る動画をご覧になった方は多いのではないでしょうか。
今回、そんな世界のケン・ブロックをTOYO Tireが招聘したのでした。
さて、会場に行ってみると、人だかりの向こうにはすでに由貴ちゃんの姿が。
か、かわいい。いやしかし、見とれている場合ではありません。
取材です。コメントを頂かなくてはいけません。
ところで由貴ちゃん。レーシングドライバーの助手席経験とか、あるのかしら?
「実は、ドリフトマシンはもちろん、レーシングカーの助手席とか、乗ったことがないんです……」と、笑顔ながらもこれから起こる出来事がイメージできていない様子。
運転免許は持ってるのかしら?
「一応、持ってます。持ってますけど……ゴールドです……。これで、どういう状態だかわかっていただけますよね?」と由貴ちゃん。
もちろんわかりましたとも。
好きな男性のタイプくらいまで聞いておこうかなぁと思ったところで、慌ただしく係の方に「最初の方!」と呼ばれてしまいました。由貴ちゃん、試乗トップバッターのようです。
「ヘルメットかぶってください!」と急かされる由貴ちゃん。
籠の中からジェットヘルメットを取って、ちょこんと頭にかぶせます。
そのしぐさ一つ一つが可愛いすぎる……。
そうこうしていると、いらっしゃいました! ケン・ブロックのご光臨です!
さすが世界のケン・ブロック。オーラがあります!
噂ではちょっと怖いようなことを聞いていたのですが、全然そんなことありません。とっても優しいケン・ブロック。
試乗前に由貴ちゃんと握手。
助手席に乗り、しっかりシートベルトを装着します。
だんだん由貴ちゃんの表情が変わってきました(汗
でも、コックピットまわりを覗く由貴ちゃんは
けっこう楽しそうでもありました。
いざ、コースイン! ピットロードから一気に急加速し、ドリフトしながらコースに出てゆきます。白煙を上げながら、ドリフト! そしてライオンの像のまわりをぐるぐる回っています! だんだん、煙でクルマが見えなくなってきました! でも、まわり続けます。由貴ちゃん、大丈夫でしょうか!? 気持ち悪くなったりしないのでしょうか!?
2~3分の同乗だったと思いますが、ようやく戻ってきました。
表情は、、、意外と大丈夫そう。スタッフに手助けされながら、マシンから出てきた由貴ちゃん。そのとき、足元がフラフラとしてよろけてしまいました。
それでも素敵な笑顔は消えません。
ケン・ブロックのドライビング、どうでした?
「とてもクールなんですよ。走り出す前に『お願いします』とか言ったら、無言でサムアップ。コースに出て、『キャー』とか言ってしまったんですが、表情変えずに運転されてました。ステアリングもバタバタした感じではなく、けっこう普通に回すんですね」と、意外とクールなのは由貴ちゃんのほうですよ。
「クルマがザーっと流れて、タイヤがグリップする瞬間も良くわかりましたよ」と、TOYO Tiresのインプレッションも忘れません。
「とっても楽しかったです! もう一度乗りたい!」と由貴ちゃん。
私にできることなら実現してあげたいのですが、、、
TOYO Tiresさんに次の機会をお願いすることにしましょう!