AVLの誇るさまざまなソリューションはAD/ADASの開発をどのように進めていくのか 「60分で自動運転車を作る」をテーマにしたオンラインセミナーを7月14日(水)に開催:MFiセミナー PR
- 2021/07/12
- Motor Fan illustrated編集部
モーターファン・イラストレーテッドは2021年7月14日(水)に、自動車のAD/ADAS開発設計者必見!の『60分で自動運転車を作る powered by AVL』オンラインセミナーを開催いたします。
- 目次開く
STEP1:「要件定義」
機能要件と非機能要件の違いとは
STEP2:「性能目標のセッティング」
ターゲット車両のベンチマークや目標の性能となる動きの模擬について~
STEP3:「機能追求と評価」
機能を満たしているかどうかの評価方法~
【登壇者】
伊藤一朝氏(エイヴィエルジャパン 技術部シニアADASエンジニア)
秋松 仁氏(エイヴィエルジャパン ITS事業本部 IODP部 部長)
【インタビューアー】
高橋一平氏(自動車ジャーナリスト)
【開催日時】
2021年7月14日(水) 12:30~14:00
・当日の12:00より、 テスト画面とテスト音声の配信予定です。
【参加費】
無料
【開催方法】
Zoom
【参加申込み方法】
以下申込専用サイトより、 お申込みください。
http://motorfan-i.com/online.html
※お申込み後の自動返信はございません。
※開催日前日までに別途視聴用URLをご案内するメールをお送りします 。
自動運転(AD)や先進運転支援システム(ADAS)の開発は、安全性と信頼性の確保のために、走行距離にして数千万km以上の実車による走行テストが必要と言われています。
しかも、走行テストに向けた周到な準備に加え、環境試験、とくに悪天候条件での機能評価や適合も必要となり、考えるだけでも莫大な時間と労力を要するのがわかります。実車による走行テストのみで、その試験シナリオをこなすのは限界があります。
自動車を仕立てるのにさえ膨大な手間とコストがかかる今日、いまでは開発期間を短縮するため、実車検証する前のシミュレーションが不可欠となっているのは周知のとおりですが、それも万能ではありません。どこまで机上で検証すれば充分なのか、多くのメーカーが手探りなのではないでしょうか?
そこでいま注目されているのが、シミュレーションと実車を繋ぐ台上試験です。内燃機関やパワートレーンの開発では机上の検証と実車の走行テストの間に台上試験があったわけですが、ADAS/ADの開発にもそれが必要でないのか? そう提案するのが、オーストリアの大手エンジニアリング会社であるAVLです。実車による走行テストの前に、台上試験で同じシナリオを実行できれば開発と対策を期せるのは想像に難くありません。
ADASやAD開発の多岐にわたる要求課題があるなか、“開発スピード”と“精度 ”が求められる時代に、AVLはリアルとバーチャルを自在に行き来することで飛躍的に開発工程を短縮効率化する「V字プロセス」を通して、どのようなソリューションで課題解決に対してアプローチして進めていくのか。AVLへの60分の取材時間で、その最新道程をライブ配信いたします。
本インタビューでは、「60分で自動運転車を作る」をテーマに、MFiがADAS/ADの開発担当の立場となり、AVLに開発を依頼するという想定で展開します。
具体的には、V字プロセスの流れにあわせて、STEP1として、何をすればいいのかという「要件定義」からはじまり、STEP2では「性能目標のセッティング」について、そしてSTEP3では「機能追求と評価」と3段階に分類し、ADAS/AD開発における一連の流れと、それぞれのソリューションの活用方法を紹介いたします。
ADAS/ADの設計開発に従事されている方はもちろん、専門分野ではないけれど興味のある方にもわかりやすく解説いたしますので、是非ご参加ください。
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