TOP 著者一覧 牧野 茂雄 牧野 茂雄の記事一覧 1958年東京生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリーに。技術解説から企業経営、行政まで幅広く自動車産業界を取材してきた。中国やシンガポールなどの海外媒体にも寄稿。オーディオ誌「ステレオ時代」主筆としとてオーディオ・音楽関係の執筆にも携わる。 最新順 人気順 カーボンニュートラルと自動車 原子力発電は「要る?」「要らない?」後編 スウェーデンが原子力発電容認へと政策転換したのは1998年だった。1980年に「2010年の原発全廃」を議会決定していたが、1998年にこれを撤回し... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 カーボンニュートラルと自動車 | 原子力発電は「要る?」「要らない?」・前編 2011年3月11日に発生した巨大地震によって福島県にあった原子力発電所(以下原発)が被害を受けた。以降、日本国内の原発は安全性や立地の再... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 排ガス測定モードとCAFE——エンジンの素性を決める2... アメリカ車のパワートレーン設計にもっとも影響を与えるのは「消費者の好み」である。しかし、そのバックグラウンドには自国の排ガス測定モー... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | マツダのSKYACTIV-D 1.5とはどのようなエンジンか 2012年1月から14年5月までの29カ月間にマツダは、日本国内で約9万3000台のディーゼル車を販売した。 これはスカイアクティブ2.2D... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | エンジンルーム——性能とコストのバランス、そして新機構... 自動車全体に占めるエンジンルームの容積比は、90年代以降どんどん小さくなっている。効率的なパッケージングが求められているとは言え、そろ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 マツダMX-30”REX” ロータリーエンジンの予想は330ccで16kW、バッテリー搭載量28.... 2011年4月19日、オート上海2011の会場に、小さな発電用RE(ロータリーエンジン)を積んだレンジエクステンダーBEV(バッテリー・エレクトリッ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | エンジン回転系部品「3C」に用いる特殊鋼という世界 特殊鋼とはクロムやモリブデンあるいはマンガンといった合金元素を添加することにより、疲労強度および耐衝撃性のアップと耐遅れ破壊性向上と... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 もうじき出てくる発電用ロータリー(RE)を積むレンジエクステンダーEVはどんな... マツダが発電用RE(ロータリーエンジン)を積んだレンジエクステンダーEVを開発中であることを公表したのは2018年9月。クルマを直接駆動するR... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | ディーゼルがガソリンより燃費がいいのはなぜか 概して、ディーゼルエンジン搭載車はガソリンエンジン車に比べて燃費がいい。あらためてその理由を考えてみる。 ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | いまだから言えるトヨタ初代プリウス「80分の1」の結果 「燃費2倍」がTHS=トヨタ・ハイブリッド・システムを開発する動機だった。 システム候補約80種類のなかから選び熟成させてきた方式... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | ヴァレオの電動スーパーチャージャー:「ちょうどいい」吸... 低回転域から過給効果を得られればエンジン排気量を小さくできる。しかし、ターボチャージャーを小型化すると中高速域性能とのバランスが難し... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 クルマの「ブルブルガタガタ」は何が原因か。サスペンションの「振動」を考える 石畳の上を走ると、クルマがゴトゴトと音を出す。速度を上げるとたいがい、音がさらに大きくなる。同時に「ゴトゴト」に混じって「ブルブル」... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | トヨタ・プリウスとHEV用エンジンの20年【上】 そもそもの出発点は「燃費を2倍にする」ことだった。内燃機関と電気モーター/発電機の組み合わせは、その目的のために生まれた。正式な開発ス... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 中国を見て、日本の「自動車」を考える。「日本としてのあるべき姿」は? 中国と台湾のIT系大手が相次いで自動車への参入を表明した。2020年11月にディディ(滴滴出行)、2021年1月にバイドゥ(百度)とホンハイ(鴻海... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | スズキの低燃費技術 「ENE-CHARGE」と「ECO-COOL」の仕組み 軽自動車でアイドリングストップを有効に使う「ENE-CHARGE」。 システム開発のカギは、軽自動車の車両価格を上昇させないような低コスト化と... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 直噴とポート噴射の併用:トヨタD-4S 2005年に2GR-FSE(3.5ℓ-V6)に搭載されたD-4Sは、世界で初めてポート噴射(PFI)と筒内噴射(DI)を併用したシステムである。 TEXT:牧野茂... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 エンジンをなくしてしまって、ホントにいいのですか? その8・「正解はひとつ」... エンジンなんてもう古い。時代はカーボンニュートラル。これからの自動車は電気だ--メディアだけでなく世の中の大勢はいまやこの方向だ。「... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 日本にとっての最適解は何か エンジンをなくしてしまって、ホントにいいのですか... エンジンなんてもう古い。時代はカーボンニュートラル。これからの自動車は電気だ——メディアだけでなく世の中の大勢はいまやこの方向だ。「電... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 「点火」というエンジン最重要研究テーマ 解析・可視化技術の進歩によって「燃焼」という現象の細部がだんだんと解明されてきた。これによって浮上した新たなテーマは「いかに上手に素... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 電力需給への楽観論 日本の実態は「電気=エコ」で片付けられている。いまの日... エンジンなんてもう古い。時代はカーボンニュートラル。これからの自動車は電気だ——メディアだけでなく世の中の大勢はいまやこの方向だ。「電... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 128件中1-20件を表示 1 次へ 1 タカタ「エアバッグ問題」とはなんだったのか?「もう過ぎたこと、ではない。せ... 本田技研工業(ホンダ)は10月3日、アメリカ西部のアリゾナ州で今年8月に発生した車両運転中の運転者死亡事故について、タカタ製エアバッグ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 2 デフ入門。クルマはなぜすんなりと曲がれるのか。モーターファン・イラストレー... クルマがカーブを曲がるとき、旋回外側の車輪と内側の車輪とでは軌跡が違う。旋回外側車輪のほうが内側車輪よりも長い軌跡を描く。左右のタイ... ニュース・トピック ニュース 牧野 茂雄 3 内燃機関超基礎講座 | エンジンマウントの仕組み。揺れをどこでどれだけ抑えるか。 エンジンマウントの役割は「支持」「防振」「制振」の3つだと言われる。しかし、巧妙な仕掛けのマウントは車両運動性能とドライブフィールを... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 4 内燃機関超基礎講座 | 直噴とポート噴射の併用:トヨタD-4S 2005年に2GR-FSE(3.5ℓ-V6)に搭載されたD-4Sは、世界で初めてポート噴射(PFI)と筒内噴射(DI)を併用したシステムである。 TEXT:牧野茂... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 5 トヨタもテスラも、中国製「電磁鋼板」採用へ? 日本のキー技術、電磁鋼板を中国... 電動モーターに必須の電磁鋼板が品薄になってきた。日本国内での需要は、いずれ鉄鋼メーカーの生産能力を超えるだろう……これは単なるウワサか... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 6 軽自動車の規格改定はもうないのか?「黄色いナンバープレート」のままなのか。... 軽4輪自動車の規格改定は1998年10月が最後だった。このとき、車体寸法は全長3.40m、全幅1.40m、全高2.00mから全幅だけ1.48mに拡大され、エン... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 7 スーパーリーンバーンが鍵。熱効率50%超エンジンの登場はいつか? 最初に突破す... 3年後の自動車とその市場はどうなるか——3年は長いようで短い。いま開発が進められている新技術の市販車搭載は3年後では実現が難しい。試作... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 8 内燃機関超基礎講座 | バランサーをどこにどのように置くか。さまざまなトライ。 バランサー(バランスシャフト)の役目はご存じ、エンジンの振動抑制。実際の構造と置き方について紹介しよう。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shi... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 9 内燃機関超基礎講座 | ディーゼルがガソリンより燃費がいいのはなぜか 概して、ディーゼルエンジン搭載車はガソリンエンジン車に比べて燃費がいい。あらためてその理由を考えてみる。 ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 10 マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善手法 ロータリーエ... 40年に渡る歴史のなかで、REはたゆまず細部の改良を重ね続けてきた。 その集大成として、現時点の到達点である「RENESIS」13B-MSPエンジンに... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄