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おじさん感涙! テイスト・オブ・ツクバで名車が大活躍 日本で一番盛り上がっている、偉大なる草レースがT.O.T.だ!

  • 2017/05/28
  • モト・チャンプ編集部
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80年代の旧車を中心に、徹底的にモディファイされたバイクが筑波サーキットで激しいバトルを繰り広げる! マシンもレースも、見所いっぱい。旧車好きにはたまらないレースイベント「テイスト・オブ・ツクバ」の模様を、ちょっとのぞいてみよう。

テイスト・オブ・ツクバはその名の通り、筑波サーキットが舞台となるレースイベント。年に2回、「SATSUKI STAGE(5月)」と「KAGURADUKI STAGE(11月)に開催される。

参加車両は、主に80〜90年代のバイク、いわゆる旧車と呼ばれるもの。カワサキZ650(ザッパー)やホンダCB750Fといった空冷4発から、スズキGSX-1100S(カタナ)やカワサキGPZ900R(ニンジャ)、そしてホンダNSR250Rなどのレーサーレプリカ系まで幅広い。

ユニークなのはクラス分けで、排気量や生産年だけでなく、「フレームの材質(鉄かアルミか)」「リヤサスの数(モノサスか2本サスか)」などによっても分類されていること。また、ベース車両の雰囲気を残すために改造範囲が狭いクラスもあれば、最新パーツで徹底的にモディファイされた車両が走るクラスもある。

こうした旧車系レースの中でも、テイスト・オブ・ツクバはもっとも人気が高く、参加者だけでなく観客も非常に多い。今回から2日間開催となったのも、その証と言えるだろう。
 
今回の「SATSUKI STAGE」では、「RRR 80'S WORLD GRAND PRIX」が開催された。RRRは、ROCK'N ROLL RIDERSの略。80年代のWGPを再現したマシンとライダーがエキシビジョンレースを行ったのだ。その再現度の高さに、往年のWGPファンはきっと涙したはず……。ということで、その出場マシン(の一部)をご紹介しよう。

ワイン・ガードナー仕様。
フレディ・スペンサー仕様。
片山敬済仕様。
ロン・ハスラムのエルフ仕様! 渋いです。
コーク・バリントンのKR500仕様。
クリスチャン・サロンとジャンフィリップルジアのソノートヤマハ仕様。サロン(?)はちゃんと、リーンウィズで走ってました(笑)。
平忠彦仕様。1987年の日本GP時のカラーリングでしょうか。
映画「汚れた英雄」で草刈正雄が演じた北野晶夫仕様。

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