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クライスラー・ジープ クライスラー・ジープ ジープ・ラングラー 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格
- 2022/02/25
ジープ ラングラーの新型モデル情報を紹介します。ジープ ラングラーの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。ジープ ラングラー新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。
ジープ ラングラー新型モデルの概要
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ジープ ラングラーは悪路を走破する軍用ジープの後継車で、現代的にアレンジされているものの、伝統の丸形ヘッドライトをはじめ、設計の基本は受け継がれている。
大きく前に張り出したバンパーは圧倒的な迫力で、駐車していても走っていても目立つクルマだが、ミニワゴン車と並ぶと高さがほぼ同じで驚く。
ラングラーは日本でも人気で、アンリミテッドスポーツ、アンリミテッドサハラ、アンリミテッドルビコン(4ドア)3.6Lの受注受付はすでに終了。2.0Lのラングラー アンリミテッド(4ドア)のみの販売となっている。価格は704万円(税込)からと高めだ。
ジープ ラングラーの外観・内装デザイン
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見た目のインパクトが大きいジープ ラングラー。外観は現代風のデザインで戦時中のルーツ車ほどの無骨さはないが、実はタフな作りが施されている。また内装デザインも洗練され、先進のテクノロジーを搭載、上質な仕上がりだ。
ジープ ラングラーの外観:力強さとエアロダイナミクスを追求
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ジープ ラングラーは丸形ヘッドライト、7スロットル具率、台形ホイールアーチなど、1941年という第二次世界大戦中の誕生以来受け継がれている伝統を受け継いだ外観だ。全体的なフォルムは角張って見えるが、ウインドシールドやグリル上部を傾斜させるなど、エアロダイナミクス性能が向上されている。真横から見るより、斜め前方から見たときに印象がややソフトに感じるのはそのせいだ。
さらに取り外しができるフリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップで、フルオープンカーとして乗ることもできる。
ジープ ラングラーの内装:上質さと先進機能でモダンな室内
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伝統的なジープの内装を受け継ぎつつ、現代のクルマに求められる快適さや上質感などを取り入れたジープ ラングラー。日本仕様車は右ハンドルで、ブラックのレザーシートを採用。内装のベースカラーもブラックだ。レザーはシートだけでなく、ベゼル、ハンドル、ドアノブなど各所に用いられている贅沢さで上質感がアップしている。
インパネの中央には高精細8.4インチのタッチパネルモニターが配置され、ナビだけでなくボイスコマンド、スマホ連動にも対応している。
ジープ ラングラーのサイズ・室内スペース
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一見すると大きく見えるジープ ラングラーのサイズは全長4870×全幅1895×全高1855mm。最低地上高200mmとなっている。全幅が1895mmと外国車サイズで余裕もあることに注目だ。
ジープ ラングラーのボディサイズ:迫力ある車高と大きさはジープならでは
ジープ ラングラーは車高が高く見えるが、全高は1855mmで国産トールワゴンと並んで停まっていてもそう変わらない。しかし最低地上高を200mmと悪路にも対応した伝統的なスペースをボディ下に設けており、押出しの強いバンパーとタイヤを覆うサイドフェンダー、余裕の横幅が迫力を醸し出している。エアロダイナミクスが考慮されているとはいえ、ジープらしい角張ったボディも現代の流線型主流のデザインとは一線を画す。
ジープ ラングラーの室内スペース:安心してオープンエアも楽しめる
ジープはもともとフルオープンのアウトドアカーだ。ジープ ラングラーも、軽量で脱着が容易になった3ピースのモジュールを外してフルオープンでのドライブが可能だ。
もしフルオープン時に雨や雪に降られても、エンジンスタートボタンは防水シールドで保護されているので安心。サブウーハーは全天候対応で、ルーフを開けた状態での使用を想定して設計されている。
ジープ ラングラーの収納スペース:リアシートを倒すと2000リットルの空間
ジープ ラングラーは、リアシートを倒すことで2000リットルと圧倒的な空間を確保できる。冒険に出かけるような装備も楽に収納可能だ。
カーゴルーム床下にも収納スペースがあり、フロントシート背後にも収納スペースを用意。それ以外にスマホやタブレッドなどの収納に便利なスペースやポケットも用意されており、機能的に使うことができる。
ジープ ラングラーの性能・燃費・装備
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ジープ ラングラーは生粋のオフローダーだ。フルタイム4×4は道の状況に応じてレンジを切り替え可能。オフロード性能試験に合格した証として「Trail Rated」バッジが配されている。
ジープ ラングラーの走行性能:ロックトラック4✕4機能を搭載
センターデフは電子制御され、レンジを切り替えることで4×2、雪道や未舗装路用の4×4、悪路や岩登りもこなすローギアで対応する。さらに前後のディファレンシャルギアを任意にロックできる「トゥルロック」はスイッチひとつで動作する。
坂道も思うままで、ヒルスタートアシストとヒルディセントコントロールも搭載。校舎は8速ATと連携する。エンジンは2.0L 直列4気筒DOHCで、V6並みのパワーだ。
悪路での車体の傾きやリアルタイムデータはパネルで確認できる。
ジープ ラングラーは全ジープモデルの中でも最強のオフロード走破性を有するクルマだ。
ジープ ラングラーの安全性能:強靭なボディに多彩な安全機能を備える
ジープ ラングラーのボディは強化された高張力スチールと軽量アルミニウムを組み合わせ、セーフティケージにも改良が施されている。強靭なボディには、前を走るクルマとの間隔を監視するブラインドスポットモニター、後方の車両や歩行者を見るリアクロスパスディテクションが警告する。
また、前方のクルマと安全な車間距離を保つアダプティブクルーズコントロール、前面衝突警報、駐車をアシストするリアバックカメラなど最新テクノロジーによる安全機能を備えている。
ジープ ラングラーの燃費性能:8速ATミッションで燃費を低減
ジープ ラングラーの燃費はWLTCモードで10.0km/L。市街地モードで6.8km/L、郊外で10.7km/L、高速道路で11.7km/Lと豪快だ。とはいえ、エンジンは2.0L 直列4気筒DOHCターボでV6並みのパワーを叩き出す。それでいて、排気ガスの低減と低燃費化を実現しているという。
ATは8速で、エンジンと組み合わされることで低燃費化に役立っている。
停車中はエンジンが止まり、減速時には燃料を低減するなどの装備も備える。
ジープ ラングラーの装備・機能:過酷な道の走破でもボディ底部を保護
たとえばゴツゴツした岩がゴロゴロしている河原や沢なども、200mmの車高を持つジープは走破可能だ。そのためには、ボディ下部にあるトランスミッションや燃料タンクを保護するプレートが不可欠。オフロードを走るラリー車と同じように、ジープ ラングラーもしっかりガードされている。
これで運転中でもレンジが切り替えられる4×4システムを思い切り活かして道なき道を切り開ける。ジープのスピリットは最新テクノロジーを搭載した今も、クルマに宿っているのだ。
ジープ ラングラーおすすめポイント要約
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外国車を見かける機会は増えたが、より個性的な外国車がほしい、難易度の高いアウトドアが好きという人、過酷な自然環境の中で生活している人にジープ ラングラーはおすすめだ。
悪路や雪道、砂漠などもモノともしない走破性は技術の向上でより確かなものとなり、都会の中や高天候のアウトドアでは昔ながらのフルオープンスタイルも満喫できる。
街中でも映えるスタイリッシュさをまとったデザインだが、本領を発揮するのはやはり大自然の中。大型の18インチタイヤで、ジープラングラーの性能をフルに引き出したアウトドアドライブを堪能してほしい。
クライスラー・ジープジープ・ラングラー 2024年10月発売モデル
ルビコン
価格 | 849万円 |
---|---|
排気量 | 2000cc |
駆動方式 | パートタイム4WD |
最高出力 | 272 ps(200 kW)/5250rpm |
---|---|
最大トルク | kg・m(40.8 Nm)/3000rpm |
乗員 | 4名 |
燃費 | - |
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