極東開発工業:新型コンクリートポンプ車 「“HyperCP” スクイーズクリート PH80A-26C」を発売
- 2019/10/09
- Motor Fan illustrated編集部
極東開発工業はこのたび、スクイーズ式コンクリートポンプ車で国内唯一の大型 車で、国内最長・最強スペック(※1)となる26メートル級のブームを搭載した「 “ HyperCP” スクイーズク リート PH80A-26C」 (CP= Concrete Pump) を開発し、2019年10月15日に発売する。
(※1.スクイーズ式コンクリートポンプ車として。同社調べ)
新機種は、機動性の高いGVW16トン級(積載8トン車級)の大型ショートホイールベースシャシに、26m級ブームと、実用域での圧送能力を従来機(※2)に比べ約17%向上させたポンプユニットを搭載した大型スクイーズクリートである。「残留コンクリートゼロ+低騒音」といったスクイーズ式の特長である環境性能と、機動力を兼ね備えた、コンクリートポンプ車の国内トップメーカーである極東開発工業のノウハウを活かした唯一無二の、まさにハイパーな1台だ。
(※2.従来機種:スクイーズクリートPH80-26B)
販売価格は6,400万円(希望小売価格、消費税抜き・シャシ価格込み)、販売目標台数は年間20台。極東開発グループでは、新機種の投入により製品ラインナップを拡充し、特装車事業の強化を図っていく。
「“HyperCP” スクイーズクリート PH80A-26C」の特徴
1.コンパクト設計による高い機動性
2.国内最長26mブーム
3.油圧システムの最適化による大幅な能力アップとスクイーズ式ならではの環境性能
4.同社が開発した独自の制振装置で優しい打設作業
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