三井化学:自動車関連業種向け特設ページ「Mobility Materials web Exhibition」を公開
- 2020/12/09
- Motor Fan illustrated編集部
三井化学は、2020年12月4日から同社ウエブサイトに自動車関連業種向けの製品を集めた新たな特設ページ「Mobility Materials web Exhibition」を公開した。
特設ページ「Mobility Materials web Exhibition」
三井化学は2020年4月より全社横断的なモビリティCoE(Center of Excellence)体制を構築し、顧客への素材提案力強化を図っている。その成果の一つとして今回、従来のモビリティ事業本部の枠を超えて他の事業本部の製品も含め、三井化学全製品で自動車関連業種の顧客へソリューションを提案すべく、本ページを作成した。同社の今まで培ってきたノウハウと、顧客からの要望を受け、検索機能を強化しており、顧客自身が容易に同社の素材提案にたどり着けるように設計している。新型コロナウイルス感染拡大による、リアル展示会の中止・縮小が今後も見込まれる中、リアル展示会に代わる提案の場となるよう、今後も機能拡充を図る。
強化した検索機能
■ その1:パーツごとによる最適な部材提案
今までは、「バンパー材」「燃料タンク」など大きく9カテゴリーに分けての部材提案をウエブページに掲載していたが、よりきめ細かく「フェンダー」「ピラー」「マッドガード」というように、自動車のパーツごとに分類し、それぞれに最適であると三井化学が推奨する部材が表示されるようになっている。
■ その2:ソリューションによる最適な部材提案
「意匠性」「柔軟性」など、顧客が特に興味があるソリューション毎に関連する部材提案を行う。これらのカテゴリーは、今後進展するEV化、コネクティッドカー化等にも対応するもの。
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