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2023年セダンおすすめ人気ランキング20選|トヨタ、ベンツなど

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この記事では、おすすめのセダンをランキング形式で紹介します。

古くから車の基本形と言われ続けてきたセダン。スポーツカーに匹敵するスポーツ走行が得意なモデルもあれば、リヤのラゲッジルームを使いやすいように設計した5ドアモデルもあるなど、現代のセダンはバリエーション豊かなジャンルになっています。

もしセダンを愛車とするなら、どういったところに気をつければいいのでしょうか。一緒に学んでいきましょう。

※ランキングはモーターファン内でのアンケート結果に基づきます

セダンとは?

トヨタ クラウン

セダンとは、主にボンネット(エンジンルーム)・キャビン(居住スペース)・リヤデッキ(トランクルーム)の3箇所が仕分けられている、3ボックススタイルの車を指します。

主に4ドアのタイプが多いのですが、キャビンとリヤデッキが繋がっている2ボックス・ハッチバックスタイルの車を5ドアセダンとして、アピールしているモデル・メーカーもあります。

構造上、キャビンまで騒音が伝わりにくいこともあり、長距離移動時の疲れにくさはNo.1クラスといって過言ではありません。

以前はファミリーカーから高級車まで、数多くのラインアップがありましたが、近年は高級車やスポーツモデル、また新たな技術を惜しげもなく投入した時代を占うモデルが中心となっています。

セダンのサイズ別種類と特徴

さまざまなセダンがありますが、ボディサイズの大小で、Lサイズ・Mサイズ・Sサイズと大きく3つに分類できます。LサイズはF/Lセグメント、MサイズはEセグメント、SサイズはC/Dセグメントの車と考えるとわかりやすいでしょう。

サイズ
特徴
LLサイズ全長5000mm以上、横幅が1850mmを超えるようなビッグボディ。片側3車線以上ある、都市圏の主要道路から高速道路へとアクセスできる環境にあるならば、居住性の高さも相成って乗りやすい車両といえます。(参考:トヨタ ミライ、メルセデス Sクラス セダン、BMW 7シリーズ セダン)
Lサイズ全長4700~5000mm、横幅1750mm~1800mmぐらいのセダンはLサイズとなります。高級セダンであり、スポーツ性能にも優れたモデルが多く、オールマイティに使えるという特徴を持ちます。(参考:BMW 5シリーズ セダン、トヨタ クラウン ハイブリッド、日産 スカイライン)
Mサイズ従来は5ナンバーサイズ(全長4700mm未満、横幅1700mm未満)でしたが、近年はだいたい1740mm未満、1750mm未満のボディを持つ車種をMサイズと呼ぶことが増えました。対面通行の片側一車線道路でも、細めの裏道でも比較的安心して運転できます。全長は4500〜4700mmくらいです。(参考:トヨタ プリウスPHV、トヨタ プレミオ、マツダ MAZDA3 セダン、ホンダ・シビックセダン)
Sサイズ全長4500mm以下程度のコンパクトなサイズのセダンです。現在ではSサイズのセダンは少なくなっています。トヨタ・カローラ(4445mm)、アウディA3セダン(4465mm)などです。

セダンの選び方|満足度を高める5つのポイント

以下では、セダンの選び方やチェックしたいポイントについて紹介します。

  • 内装・外装のデザインや高級感が重要になる
  • 快適な乗り心地かスポーティな硬さで選ぶ
  • 走行性能はドライビングプレジャーと直結
  • 長距離ドライブが多いなら高燃費なハイブリッド
  • 価格面がネックなら中古車セダンの選択肢も!

内装・外装のデザインや高級感が重要になる

スタンダードなファミリーカーもありますが、エンジンルーム、トランクルームと居住スペースが分かれているセダンは、高級感を持つモデルの人気が高め。居心地のいい移動空間であることを求めている人が多いともいえます。

1台のセダンと長く付き合いたいのであれば、内外装のデザインや塗装品質、使われている素材を真っ先にチェックしたいところ。シンプルモダンがいいのか、メカニカルな雰囲気がいいのか、自分の好みと照らし合わせて選んでいきましょう。

快適な乗り心地かスポーティな硬さで選ぶ

同乗者全員に快適だと思わせたいのであれば、滑らかな乗り心地のセダンにしましょう。ふわふわとした乗り心地で路面の衝撃を吸収してくれるため、身体に優しいのです。

スポーツ走行を楽しみたいのであれば、ハイレスポンスで車体の姿勢を大きく動かさないようなサスペンション搭載車がおすすめです。

アクティブサスペンション(電子制御式サスペンション)を搭載した高級車やスポーツモデルは、走行モードによって足回りのセッティングも変更できます。1台で数倍美味しいのですね。

走行性能はドライビングプレジャーと直結

前項の乗り心地にも関係してきますが、走行性能重視なセダンを求めるなら、スポーツモードを備えたモデルがベストです。

ハンドリングはクイック、車体剛性は高く、運転席のシートは肩や腿をしっかりと押さえてくれて、サスペンションの応答性にも優れ、突発的な強い衝撃も吸収してくれるセダンは、2ドアクーペと比較しても遜色ない走りが楽しめます。

ノーマルの状態でもサーキット走行が楽しめるモデルもありますよ。

長距離ドライブが多いなら高燃費なハイブリッド

高速道路を使うような長距離移動が多い、または街中でのストップ&ゴーが多いなら、パワートレインに高燃費なハイブリッドを選びたいところです。

ガソリンエンジンの燃費は改善されてきましたが、高効率なハイブリッドにはかないません。がっしりしたボディ、多くの装備品、居住スペースとトランクルームを仕分けているパーツなど、意外と重くなってしまうセダンは燃費の影響を受けやすいのです。

さらに高燃費を期待したいのであれば、バッテリーにニッケル水素ではなくリチウムイオンを使ったモデルにしましょう。

価格面がネックなら中古車セダンの選択肢も!

ミニバン・コンパクトカーがファミリーカーのトレンドとなっていることから、リーズナブルな価格帯のセダンは減ってしまいました。

しかし一昔前までは、バリエーションが豊富だったセダンです。良質な中古車セダンはたくさん流通しています。5年落ちの走行2000km台で、車両価格50万円台のセダンも選べますし、激しい加速を楽しませてくれるスポーティなセダンもたくさん揃っています。

ハイコスパなセダンが欲しいという方は、積極的に中古車もチェックしましょう。

セダンおすすめ人気車種ランキング

以下では、ドライバーから人気のセダンおすすめ車種をランキング形式で紹介します。

セダンおすすめ1位:トヨタ カローラ

トヨタ カローラ
トヨタを代表するロングセラーセダンであるカローラ。フルモデルチェンジを経て迫力あるエレガントなエクステリアデザインへと進化し、これまでのシニア層に加えて若い世代からも支持されています。

新型1.8Lハイブリッドシステムが採用され、モーター出力を向上することでハイブリッドならではのシームレスな加速フィールを実現。WLTCモードで30.2km/Lと、高い省燃費性も両立させています。

一部グレードでオプション装備可能なディスプレイオーディオPlusを選択すると、10.5インチの大画面HDディスプレイ上にて、使い慣れたスマホアプリを利用できます。

メーカートヨタ
車種カローラ
モデル・グレードX
年式2022年10月
全長×全幅×全高4495×1745×1435mm
ホイールベース2640mm
車両重量1230kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式M15A-FKS
総排気量1490cc
内径×行程80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク14.8kg・m(145N・m)/4800〜5200rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量47L
WLTCモード燃費19.4km/L
新車価格1,990,000円
中古車価格帯45~45万円
カタログページトヨタ カローラ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ2位:トヨタ プリウス

トヨタ プリウス
世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生したプリウス。フルモデルチェンジを経て5代目となる現行モデルは「Hybrid Reborn」をコンセプトに開発されました。

最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載し、2.0Lモデルは従来型を上回る低燃費を達成しつつ、システム最高出力は従来型比1.6倍となる144kW(196PS)を実現しています。

最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、トヨタブランド初採用となる後方車両接近告知や、周辺車両接近時サポート(録画・通報提案)といった先進機能で安全なドライブをサポートします。

メーカートヨタ
車種プリウス
モデル・グレードU
年式2023年1月
全長×全幅×全高4600×1780×1420mm
ホイールベース2750mm
車両重量1360kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量43L
WLTCモード燃費32.6km/L
新車価格2,990,000円
中古車価格帯
カタログページトヨタ プリウス
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ3位:トヨタ カムリ

トヨタ カムリ
低重心なTNGAプラットフォームによりスポーティな走りも楽しめるカムリ。トヨタのFFセダン最上級モデルに位置しています。

全グレードに環境性能に優れたハイブリッドシステムを採用しているため、ロングボディのLサイズセダンながら燃費はWLTCモードで27.1km/Lと、低燃費と優れた動力性能を両立しています。

大画面9インチのディスプレイオーディオが全グレードに標準装備され、Apple CarPlayを利用して地図アプリなど使い慣れたアプリをナビ上で使用できます。

メーカートヨタ
車種カムリ
モデル・グレードX
年式2022年8月
全長×全幅×全高4885×1840×1445mm
ホイールベース2825mm
車両重量1550kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式A25A-FXS
総排気量2487cc
内径×行程87.5mm×103.4mm
圧縮比
最高出力178ps(131kW)/5700rpm
最大トルク22.5kg・m(221N・m)/3600〜5200rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量50L
WLTCモード燃費27.1km/L
新車価格3,500,000円
中古車価格帯199.1~339万円
カタログページトヨタ カムリ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ4位:レクサス IS

レクサス IS
四足動物が後ろ足で地面を蹴るかのごとく、FRレイアウトのモデルも選べるレクサス IS。モノコックボディは軽量かつ高剛性に仕上げられ、流麗で空力特性に優れたエクステリアを身にまとったセダンで、パワートレインは直4 2000ccターボ、直4 2500ccハイブリッド、V6 3500ccの3種類。5つのドライブモードが選択可能となっています。スポーツ走行を得意とする快速モデルといえます。居住スペースはタイトですが、ドライバーのやる気を高めるインテリアとマッチしています。

メーカーレクサス
車種IS
モデル・グレードIS300
年式2022年8月
全長×全幅×全高4710×1840×1435mm
ホイールベース2800mm
車両重量1640kg
サスペンション形式 前:ダブルウィッシュボーン(スタビライザー付)
後:マルチリンク(スタビライザー付)
エンジン型式8AR-FTS
総排気量1998cc
内径×行程86.0mm×86.0mm
圧縮比
最高出力245ps(180kW)/5200〜5800rpm
最大トルク35.7kg・m(350N・m)/1650〜4400rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量66L
WLTCモード燃費12.2km/L
新車価格4,810,000円
中古車価格帯203.6~478万円
カタログページレクサス IS
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ5位:メルセデス・ベンツ Cクラス セダン

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
欧州のプレミアムスタンダードセダンの1つ。エンジン排気量は1500ccですが、C 200 Laureus Editionなどの上位バリエーションに搭載される直噴ダウンサイジングターボ&48V電気システムの効果は高く、2000ccクラスのセダンと遜色のない走りを見せます。車両周囲をセンシングして危険を察知する、世界最高クラスの安全性をもたらすインテリジェントドライブも搭載。若々しく躍動感のあるインテリア・エクステリアにも注目です。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種Cクラス セダン
モデル・グレードC180アバンギャルド
年式2022年10月
全長×全幅×全高4755×1820×1435mm
ホイールベース2865mm
車両重量1650kg
サスペンション形式 前:AGILITY CONTROLサスペンション
後:AGILITY CONTROLサスペンション
エンジン型式254
総排気量1494cc
内径×行程78.0mm×78.2mm
圧縮比
最高出力170ps(125kW)/5500〜6100rpm
最大トルク25.5kg・m(250N・m)/1800〜4000rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量66L
WLTCモード燃費14.4km/L
新車価格5,960,000円
中古車価格帯66~568万円
カタログページメルセデス・ベンツ Cクラス セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ6位:BMW 3シリーズ セダン

BMW 3シリーズ セダン
BMWの中でも歴史が長く最も生産台数の多い3シリーズ。2019年にバージョンアップされた現行モデルは7代目に当たります。

スポーツセダンを体現するような走行性能に、美しいエクステリアや高級感のある内装を高い次元で兼ね備え、「RJCカーオブザイヤー・インポート」を受賞するなど高く評価されています。

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能といった先進のドライブアシストを搭載。スタンダードな「セダン」と、実用性の高い「ツーリング」の2つのモデルがあります。

メーカーBMW
車種3シリーズ セダン
モデル・グレード318i
年式2022年9月
全長×全幅×全高4720×1825×1440mm
ホイールベース2850mm
車両重量1540kg
サスペンション形式 前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング
後:マルチリンク式、コイル・スプリング
エンジン型式B48B20A
総排気量1998cc
内径×行程
圧縮比
最高出力156ps(115kW)/4500rpm
最大トルク25.5kg・m(250N・m)/1300〜4300rpm
燃料供給装置デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量59L
WLTCモード燃費13.0km/L
新車価格5,480,000円
中古車価格帯22~458万円
カタログページBMW 3シリーズ セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ7位:メルセデス・ベンツ Sクラス セダン

メルセデス・ベンツ Sクラス セダン
Sクラスは、伝統あるメルセデス・ベンツのフラッグシップモデルのセダンです。

パワートレインは3L直列6気筒ディーゼルエンジンと最高出力435馬力を発生させる3L直列6気筒ガソリンエンジン、V型8気筒エンジンとISGの組み合わせの3種類から選択でき、余裕のある走りを楽しめます。

Sクラスには常にメルセデス・ベンツの最新機能が搭載されますが、現行モデルには世界で初めて助手席の機能に影響を与えないSRSリアエアバッグがオプションとして搭載され、より高い安全性を実現しています。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種Sクラス セダン
モデル・グレードS400d 4マチック
年式2022年6月
全長×全幅×全高5180×1920×1505mm
ホイールベース3105mm
車両重量2090kg
サスペンション形式前:AIRマティックサスペンション
後:AIRマティックサスペンション
エンジン型式656
総排気量2924cc
内径×行程82.0mm×92.3mm
圧縮比15.5
最高出力330ps(243kW)/3600〜4200rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/1200〜3200rpm
燃料供給装置電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
使用燃料軽油
燃料タンク容量76L
WLTCモード燃費12.4km/L
新車価格13,780,000円
中古車価格帯745~1418万円
カタログページメルセデス・ベンツ Sクラス セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ8位:レクサス LS

レクサス LS
LSは風格と上品さを兼ね揃えたレクサスブランドのフラッグシップセダンです。

5代目の現行モデルでは、LLサイズとして十分な室内空間を確保しつつ、伸びやかなクーペシルエットの美しいエクステリアデザインが採用されています。

インテリアには、「月の道」に見立てた日本の伝統文化を活かしたコーディネートが施され、ハンドメイドによる「プラチナ箔&西陣」で月明かりが照らす波の揺らぎを表現するなど、贅を尽くしたこだわりを楽しめます。

メーカーレクサス
車種LS
モデル・グレードLS500 Iパッケージ
年式2022年10月
全長×全幅×全高5235×1900×1450mm
ホイールベース3125mm
車両重量2140kg
サスペンション形式前:マルチリンク(スタビライザー付)
後:マルチリンク(スタビライザー付)
エンジン型式V35A-FTS
総排気量3444cc
内径×行程85.5mm×100.0mm
圧縮比
最高出力422ps(310kW)/6000rpm
最大トルク61.2kg・m(600N・m)/1600〜4800rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量82L
WLTCモード燃費10.2km/L
新車価格10,780,000円
中古車価格帯469.7~1145万円
カタログページレクサス LS
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ9位:メルセデス・ベンツ Eクラス セダン

メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
高速道路だけではなく街中でも、手を添えているだけで走ることが可能で、誤発進や衝突を回避し、ウインカーを出すと自動的に車線変更するなど、自動運転の一歩手前まで現実化したインテリジェントドライブを搭載。パッシブ&アクティブセーフティの分野で、秀でたセダンがメルセデス・ベンツ Eクラス セダンです。パワーユニットはガソリンハイブリッドまたはディーゼルハイブリッド。静かでクリーンなモーター駆動のみでも、50kmを超える距離を走ることができます。

メーカーメルセデス・ベンツ
車種Eクラス セダン
モデル・グレードE200 スポーツ
年式2022年10月
全長×全幅×全高4940×1850×1455mm
ホイールベース2940mm
車両重量1720kg
サスペンション形式 前:AGILITY CONTROLサスペンション
後:AGILITY CONTROLサスペンション
エンジン型式264
総排気量1496cc
内径×行程80.4mm×73.7mm
圧縮比
最高出力184ps(135kW)/5800〜6100rpm
最大トルク28.6kg・m(280N・m)/3000〜4000rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射(直噴)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量66L
WLTCモード燃費12.8km/L
新車価格8,730,000円
中古車価格帯373.7~770万円
カタログページメルセデス・ベンツ Eクラス セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ10位:トヨタ カローラ アクシオ

トヨタ カローラ アクシオ
2019年にカローラがフルモデルチェンジで発売されて以降も、新旧併売という形で販売が続いているトヨタの代表的なSサイズセダンです。

新型カローラが3ナンバーサイズとなってしまったので、カローラアクシオはコンパクトサイズのセダンを探しているユーザー層には貴重な5ナンバーサイズセダンと言えます。

2022年にはマイナーチェンジで内外装の機能面が見直されるなど、現行モデルに見劣りしない使い勝手の良さが魅力です。

メーカートヨタ
車種カローラ アクシオ
モデル・グレードEX
年式2022年8月
全長×全幅×全高4400×1695×1460mm
ホイールベース2600mm
車両重量1070kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式1NZ-FE
総排気量1496cc
内径×行程75.0mm×84.7mm
圧縮比
最高出力109ps(80kW)/6000rpm
最大トルク14.1kg・m(138N・m)/4400rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量42L
WLTCモード燃費17.2km/L
新車価格1,610,000円
中古車価格帯119~179.8万円
カタログページトヨタ カローラ アクシオ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ11位:BMW 2シリーズ グラン クーペ

BMW 2シリーズ グラン クーペ
2シリーズ グラン クーペは、BMW初となるプレミアム・コンパクト 4ドア・クーペです。

都会的でスポーティなデザインと、全長4,526mm、全幅1,800 mm、全高1,420mmという機械式駐車場にも入るコンパクトなボディサイズの高い利便性を両立させています。

4ドア化と前輪駆動の採用によって、余裕ある室内空間を実現しており、ボディサイズの近いBMW2シリーズクーペと比較しても後席は約33cm拡大、ラゲッジスペースも約40L拡大し、より実用性を高めています。

メーカーBMW
車種2シリーズ グラン クーペ
モデル・グレード218iグランクーペ プレイ
年式2022年9月
全長×全幅×全高4535×1800×1430mm
ホイールベース2670mm
車両重量1420kg
サスペンション形式 前:シングル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング
後:マルチ・リンク式、コイル・スプリング
エンジン型式B38A15A
総排気量1498cc
内径×行程
圧縮比
最高出力140ps(103kW)/4600rpm
最大トルク22.4kg・m(220N・m)/1480〜4200rpm
燃料供給装置デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量50L
WLTCモード燃費13.8km/L
新車価格4,700,000円
中古車価格帯268~368万円
カタログページBMW 2シリーズ グラン クーペ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ12位:アウディ A3 セダン

アウディ A3 セダン
A3セダンはアウディから初めて発売されたコンパクトサイズのプレミアムセダンです。

4代目となる現行モデルには、エッジの効いたヘッドライトにS Lineバンパー、立体的なエアインテークなど、アウディの最新デザイン言語に基づいた気品のあるエクステリアデザインが採用されています。

ボタン操作ひとつで走行状況や好みに合わせて走行特性を5種類のモードから選択できるアウディドライブセレクトで、ドライビングの愉しみをより高めてくれます。

メーカーアウディ
車種A3 セダン
モデル・グレード30TFSI
年式2023年4月
全長×全幅×全高4495×1815×1425mm
ホイールベース2635mm
車両重量1330kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット
後:トレーリングアーム式
エンジン型式DLA
総排気量999cc
内径×行程74.5mm×76.4mm
圧縮比11.4
最高出力110ps(81kW)/5500rpm
最大トルク20.4kg・m(200N・m)/2000〜3000rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量47L
WLTCモード燃費17.9km/L
新車価格3,550,000円
中古車価格帯212.7~379万円
カタログページアウディ A3 セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ13位:スバル インプレッサ G4

スバル インプレッサ G4
スバル新デザイン言語である「DYNAMIC×SOLID」を全面採用して、内外装の質感を大幅に改良。

安全性能も進化しており、国産自動車初となる歩行者保護エアバッグや、安心な運転を支援する「アイサイト」を全車に標準装備。第三者機関による予防安全性能評価にて最高ランクを獲得しています。

1.6Lエンジンと2.0直噴エンジンを設定。全車にパドルシフトを搭載しており、走行シーンに合わせてMT感覚でドライブを楽しめます。

メーカースバル
車種インプレッサ G4
モデル・グレード1.6i−L アイサイト
年式2021年12月
全長×全幅×全高4640×1775×1455mm
ホイールベース2670mm
車両重量1300kg
サスペンション形式 前:ストラット式独立懸架
後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
エンジン型式FB16
総排気量1599cc
内径×行程78.8mm×82.0mm
圧縮比10.9
最高出力115ps(85kW)/6200rpm
最大トルク15.1kg・m(148N・m)/3600rpm
燃料供給装置EGI(電子制御燃料噴射装置:マルチポイント・インジェクション)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量50L
WLTCモード燃費14.1km/L
新車価格2,000,000円
中古車価格帯56.7~178万円
カタログページスバル インプレッサ G4
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ14位:ポルシェ パナメーラ

ポルシェ パナメーラ
ポルシェならではのダイナミクス特性を4シーターで実現したスポーツセダンです。

どのグレードもプロポーションはポルシェそのものですが、スポーツ性と流麗なラインをキープしつつ、快適に移動を楽しめるリヤシートや、レジャーにも重宝する最大1,384Lのラゲッジスペースを確保しています。

特にV6ツインターボエンジンと100kW電気モーターで合計462psのシステム出力を生み出すハイブリッドモデルは、最高速度280km/h、0-100加速は4.4秒と非常に高い運動性能を発揮します。

メーカーポルシェ
車種パナメーラ
モデル・グレードパナメーラ
年式2022年6月
全長×全幅×全高5049×1937×1423mm
ホイールベース2950mm
車両重量
サスペンション形式 前:アルミダブルウィッシュボーンサスペンション
後:アルミマルチリンクサスペンション
エンジン型式99999
総排気量2894cc
内径×行程84.5mm×86.0mm
圧縮比
最高出力330ps(243kW)/5400〜6400rpm
最大トルク45.9kg・m(450N・m)/1800〜5000rpm
燃料供給装置ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量75L
WLTCモード燃費
新車価格13,050,000円
中古車価格帯229~1398万円
カタログページポルシェ パナメーラ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ15位:マツダ MAZDA3 セダン

マツダ MAZDA3 セダン
「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」をコンセプトに開発され、5ドアハッチバックのファストバックと、4ドアタイプのセダンの2つのバリエーションをラインナップしています。

マイナーチェンジで、直噴エンジンSKYACTIV-G 2.0に独自のM ハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G」を新たに搭載。高い走りの質感と環境性能を両立させています。

8.8インチの横長ディスプレイを組み合わせたインフォテイメントシステム「マツダコネクト」を全グレードに標準装備し、オプションの地図データを利用することでスマホなしでもナビとして機能します。

メーカーマツダ
車種MAZDA3 セダン
モデル・グレード15S
年式2022年9月
全長×全幅×全高4660×1795×1445mm
ホイールベース2725mm
車両重量1330kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式P5-VPS
総排気量1496cc
内径×行程74.5mm×85.8mm
圧縮比13.0
最高出力111ps(82kW)/6000rpm
最大トルク14.9kg・m(146N・m)/3500rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量51L
WLTCモード燃費16.6km/L
新車価格2,290,000円
中古車価格帯184.9~193.8万円
カタログページマツダ MAZDA3 セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ16位:レクサス ES

レクサス ES
ESは、レクサスブランドの創設と共に誕生した、同ブランドの原点とも言えるミッドサイズセダンです。

2.5L直列4気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせることで、WLTCモード22.3km/Lの省燃費性と、アクセルを踏むのを楽しくさせてくれるシームレスな動力性能を両立させています。

現行モデルでは優れた静粛性と乗り心地にさらに磨きがかけられ、グレードによっては後席にも電動リクライニング機能が設定され、大切な人とよりゆったり過ごせる車内空間が設計されています。

メーカーレクサス
車種ES
モデル・グレードES300h
年式2022年7月
全長×全幅×全高4975×1865×1445mm
ホイールベース2870mm
車両重量1670kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット(スタビライザー付)
後:ダブルウィッシュボーン式(スタビライザー付)
エンジン型式A25A-FXS
総排気量2487cc
内径×行程87.5mm×103.4mm
圧縮比
最高出力178ps(131kW)/5700rpm
最大トルク22.5kg・m(221N・m)/3600〜5200rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量50L
WLTCモード燃費22.3km/L
新車価格6,020,000円
中古車価格帯359.9~528万円
カタログページレクサス ES
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ17位:BMW 4シリーズ グラン クーペ

BMW 4シリーズ グラン クーペ
4シリーズ グラン クーペは、エレガントなクーペのスタイリングに卓越したドライビングダイナミクスを兼ね備えた4ドアモデルのセダンです。

最新モデルへとアップデートされた安全機能・運転支援システムには、高性能3眼カメラ&レーダーが搭載され、一定の条件下で日本初認可となるステアリングから手を離しての走行が可能です。

BMWコネクテッド・ドライブが標準装備となり、車両のキーを持たなくても、iPhoneをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、エンジンの始動ができます。

メーカーBMW
車種4シリーズ グラン クーペ
モデル・グレード420iグランクーペ Mスポーツ
年式2022年5月
全長×全幅×全高4785×1850×1450mm
ホイールベース2855mm
車両重量1670kg
サスペンション形式 前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング
後:マルチリンク式コイルスプリング
エンジン型式B48B20A
総排気量1998cc
内径×行程
圧縮比
最高出力184ps(135kW)/5000rpm
最大トルク30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm
燃料供給装置デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量59L
WLTCモード燃費12.9km/L
新車価格6,740,000円
中古車価格帯49~658万円
カタログページBMW 4シリーズ グラン クーペ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ18位:BMW 7シリーズ

BMW 7シリーズ
7シリーズは現行モデルで7代目となるBMWのフラッグシップセダンです。

流れるようなシルエットとモノリシックなプロポーションに、新たなラグジュアリーの象徴としてスワロフスキーのクリスタルをあしらったヘッドライトが採用されています。

特に現行モデルは「最高レベルのデジタル体験」をキーワードに国内では初となるハンズオフ機能や、気分に合わせて照明やサウンド、グラフィックなどの演出を楽しめるMY MODESなど先進機能を搭載しています。

メーカーBMW
車種7シリーズ
モデル・グレード740d xDrive エクセレンス
年式2022年7月
全長×全幅×全高5390×1950×1545mm
ホイールベース3215mm
車両重量2230kg
サスペンション形式 前:ダブル・ウィッシュボーン式、エア・スプリング(セルフ・レベリング機能付)
後:マルチリンク式、エア・スプリング(セルフ・レベリング機能付)
エンジン型式B57D30B
総排気量2992cc
内径×行程
圧縮比
最高出力286ps(210kW)/4000rpm
最大トルク66.3kg・m(650N・m)/1500〜2500rpm
燃料供給装置デジタル・ディーゼル・エレクトロニクス(DDE/電子燃料噴射装置)
使用燃料軽油
燃料タンク容量74L
WLTCモード燃費14.7km/L
新車価格14,600,000円
中古車価格帯348.9~348.9万円
カタログページBMW 7シリーズ
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ19位:BMW 5シリーズ セダン

BMW 5シリーズ セダン
BMWのスローガンである『駆けぬける歓び』を体現する5シリーズ。世界的に人気の高いLサイズに分類されるスポーツセダンです。

ひと目でBMWとわかるキドニーグリルなど洗練されたエクステリアデザインはユーザーに所有する悦びを感じさせてくれます。

先進の「インテリジェント・パーソナル・アシスト」に対応し、AIがドライバーの質問内容を学習してナビの設定、目的地検索、エアコンの設定など様々な操作をサポートします。

メーカーBMW
車種5シリーズ セダン
モデル・グレード523d xDrive ラグジュアリー
年式2022年6月
全長×全幅×全高4975×1870×1480mm
ホイールベース2975mm
車両重量1750kg
サスペンション形式 前:ダブル・ウイッシュボーン式、コイル・スプリング
後:マルチリンク式コイル・スプリング
エンジン型式B47D20B
総排気量1995cc
内径×行程
圧縮比
最高出力190ps(140kW)/4000rpm
最大トルク40.8kg・m(400N・m)/1750〜2500rpm
燃料供給装置デジタル・ディーゼル・エレクトロニクス(DDE/電子燃料噴射装置)
使用燃料軽油
燃料タンク容量66L
WLTCモード燃費15.0km/L
新車価格8,150,000円
中古車価格帯538~619.9万円
カタログページBMW 5シリーズ セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ20位:マツダ MAZDA6 セダン

マツダ MAZDA6 セダン
マツダのフラッグシップモデルであるMAZDA6。クルマに命を吹き込むような「魂動デザイン」によって、精悍で引き締まったスタイリングに仕上げられています。

マツダが追い求める“人馬一体”となる走行性能を実現するために全グレードに「G‐ベクタリングコントロールプラス」を標準装備。

日常走行からワインディング走行まで、幅広い走行シーンでドライバーの思いのままにクルマを操れる感覚をさらに高い次元へと引き上げています。

メーカーマツダ
車種MAZDA6 セダン
モデル・グレード20S
年式2022年12月
全長×全幅×全高4865×1840×1450mm
ホイールベース2830mm
車両重量1510kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式PE-VPR
総排気量1997cc
内径×行程83.5mm×91.2mm
圧縮比13.0
最高出力156ps(115kW)/6000rpm
最大トルク20.3kg・m(199N・m)/4000rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量62L
WLTCモード燃費15.0km/L
新車価格2,960,000円
中古車価格帯212.2~259.9万円
カタログページマツダ MAZDA6 セダン
※タイプ・グレードは一例です

セダンおすすめ車種の価格比較表

セダン
タイプ・グレード
新車価格
トヨタ カローラX1,990,000円
トヨタ プリウスU2,990,000円
トヨタ カムリX3,500,000円
レクサス ISIS3004,810,000円
メルセデス・ベンツ Cクラス セダンC180アバンギャルド5,960,000円
BMW 3シリーズ セダン318i5,480,000円
メルセデス・ベンツ Sクラス セダンS400d 4マチック13,780,000円
レクサス LSLS500 Iパッケージ10,780,000円
メルセデス・ベンツ Eクラス セダンE200 スポーツ8,730,000円
トヨタ カローラ アクシオEX1,610,000円
BMW 2シリーズ グラン クーペ218iグランクーペ プレイ4,700,000円
アウディ A3 セダン30TFSI3,550,000円
スバル インプレッサ G41.6i−L アイサイト2,000,000円
ポルシェ パナメーラパナメーラ13,050,000円
マツダ MAZDA3 セダン15S2,290,000円
レクサス ESES300h6,020,000円
BMW 4シリーズ グラン クーペ420iグランクーペ Mスポーツ6,740,000円
BMW 7シリーズ740d xDrive エクセレンス14,600,000円
BMW 5シリーズ セダン523d xDrive ラグジュアリー8,150,000円
マツダ MAZDA6 セダン20S2,960,000円

【Q&A】セダンについて多い質問

ドライバーから多いセダンについての不安・疑問について回答します。

  • セダンでも車中泊はできる?
  • トランクのせいでバックがしにくくない?
  • 車内が狭いけど酔ったりしない?

Q. セダンでも車中泊はできる?

ミニバンやワゴンのようにはいきませんが、セダンでも車中泊は可能です。方法は2つ。

フロントシートのヘッドレストを外し、リアシートとつながるように背もたれを倒して、ところどころにできる凹部分をタオルなどで埋めてフラットスペースを作ります。

もう1つはリアシートの背もたれを手前側に倒し、トランクスルー部分を使って寝る方法です。こちらは最初からフラットシート状態を作れますが、身体が大きい人だと頭部が飛び出やすいので、フロントシートを活用して枕部を作りましょう。

Q.トランクのせいでバックがしにくくない?

バックミラーやリアウィンドウから見たまま後ろに下がると、トランク部分をぶつけたりこすったりしやすいといわれるセダンですが、車幅感覚を得てしまえば問題ありません

それでもバックは難しくて苦手意識がある方は、バックモニター搭載車や障害物センサー搭載車を選びましょう。現在のMクラス以上のセダンの多くにオプション設定されていますのでご安心を。もし純正オプションにない場合は、バックモニター機能のついたカーナビを導入しましょう。

Q. 車内が狭いけど酔ったりしない?

ミニバンやSUVと比べると天井が低く、アイポイントも低めのセダンは酔いやすいという方もいるでしょう。

でもご安心ください。シートに深く腰掛けて、しっかりとシートベルトを装着すれば、酔いにくくなります

ポイントとなるのは、頭部を極力揺らさない状態にすること。もともと乗り物酔いは車の加減速からくる内耳の動きと、身体の動き・目で得た情報がリンクせずに脳が混乱することにより起きる症状です。そのため無駄に頭部が揺れないように座ることで、酔いにくくなるのです。

セダンは口コミ・評判も参考にして購入しよう

人気に陰りがでてきているとはいっても、魅力的な車が多く揃っているセダン。特にミドルクラス以上のラインナップはまだまだ豊富です。車高が高すぎないため機械式駐車場にも停めやすいし、トランクルームが分かれているため、ゴルフバッグや旅行のスーツケースなど、大事なものを保護・保管しやすいといったメリットがあります。

もしこれからセダンを買うのであれば、オーナーの口コミや評判も参考にして、自分の目的・用途に合ったモデルを選びましょう。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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