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Alpine A110 Impression from Editor's room 【アルピーヌA110サーキットテスト】安易な試乗に要注意!? エリーゼを超えた超絶ハンドリング!

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開発陣はものすごいことをやり遂げた

 なんだか理解できないまま、けっこうなペースで楽しみ続ける。そして最終セクションでも、次の1コーナーでも同じことが起こる。ブレークしそうになっても、なんとなくコントロール出来てしまう。

 いやすごい。タイヤがグリップしているうちは反応が恐ろしく速いのに、グリップを失いそうになると穏やかになるのだ。普通は逆ではないの?
 
 もちろん聞きましたよ、開発ドライバーのダヴィドさんに。

「これはどういうことなのでしょうか?」

「アナタのようなドライバーが最高の満足を得られるようにセッティングしたんですよ」

……以上。

 まぁ、確かに細かいセッティングのことを説明されても筆者はよくわからない。けれどもこれ、本当にものすごいことをアルピーヌの開発陣はやり遂げたのではないか。それだけはわかる。

アルピーヌの名声は、さらに輝きを増した

 驚愕のハンドリングにばかり文字数を割いてしまったが、直列4気筒1.8Lターボと7速DCTがもたらす動力性能とドライバビリティにもまったく不満はなし。

 特筆すべきはサウンドで、吹け上がりのパァァァーンというエキゾーストノートもさることながら、エンジンブレーキを効かせたときのパパパパパンッというファイヤー音が猛烈に気持ちいい。

 コースサイドで撮影していたカメラマンも「いい音するね〜」と言っていたから、車外にもけっこう轟いているようだ。ただしこれはスポーツモードおよびトラックモード選択時の話で、ノーマルモードであれば極めてジェントルなサウンドなのでご心配なく。

 そしてサーキットでこれだけ痛快な走りを楽しめるにもかかわらず、荒れた路面ではストロークの長さを活かして路面を捉え続けてくれるから、公道でも安心してスポーティな走り楽しめる。そしてなにより乗り心地がいい。アルピーヌがフランス車であることを実感させられるのだ。

 いやはや参った。栄光の歴史がどうのこうのとシロウトが余計な心配して失礼いたしました。新型A110の登場によって、アルピーヌの名声に一層の磨きがかけられたことは間違いない。

 そしてもしもアナタがスポーツカー好きを自認しているのであれば、安易に試乗しない方がいいだろう。その日の晩、あなたは預金通帳とにらめっこをし、家族やパートナーから白い目で見られることは間違いないからだ。

アルピーヌ A110 ピュア
全長×全幅×全高:4205×1800×1250mm ホイールベース:2420mm 車両重量:1100kg エンジン形式:直列4気筒DOHCターボチャージャー 総排気量:1798cc ボア×ストローク:79.7×90.1mm 最高出力:185kW(252ps)/6000rpm 最大トルク:320Nm/2000rpm トランスミッション:7速DCT フロントタイヤ:205/40R18 リヤタイヤ:235/40R18 ハンドル位置:右/左 車両価格:790〜811万円 

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