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【2025年】軽ワゴン人気ランキング20選|新車・中古車の価格比較

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この記事では、ドライバーから人気の軽ワゴンおすすめ車種をランキング形式で紹介!

手軽に乗りこなせるスタンダードモデルから、力強い走りが楽しめるターボ搭載や4WDをラインナップしているモデルなど、幅広くピックアップしています。

サイズに制約のある軽自動車ながら、技術の向上によって広い空間が確保された軽ワゴンは、いまやコンパクトな普通乗用車を凌ぐ居住空間を持つことも珍しくありません。

乗車人数や利用シーン、走行性能、安全性能などを考慮し、最適な1台を選んでみましょう。

軽ワゴンとはどんな車種?

ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX カスタム

軽ワゴンとは、人を乗せるための乗用車と荷物を運ぶワゴン車といった両方の性質を兼ね備えた軽自動車です。車体そのものが軽自動車に区分されるため、排気量は660cc以下、全長や全幅、全高は、それぞれ3.4m、1.48m、2.0mという規格に合った設計となっています。

現行の軽ワゴン車は、広く快適な空間を確保するため、室内高が高めに設計されることが多く、それに伴って全高も高くなるため、一般的に「軽トールワゴン」や「軽ハイトワゴン」と呼ばれます。

コンパクトな車体ならではの取り回しの良さと、少人数での移動なら必要十分以上の居住空間を持つことから、都市部でのチョイ乗りはもちろん、セカンドカーや車中泊を伴うアウトドアなど、幅広いニーズに応えてくれるクルマとして高い人気を誇っています。

軽ワゴンが人気の理由とおすすめポイント

以下では、ドライバーから軽ワゴンが人気を集めている理由や魅力・ポイントについて紹介します。

  • 車内空間が広いので車内泊だってラクラク
  • 燃費性能に優れるだけでなく税金などの維持費も抑えられる
  • カスタムがしやすく走破性に優れるリフトアップもしやすい
  • コンパクトサイズで取り回しやすいから狭い路地でも安心
  • 中古市場でも人気だから乗り換え時の下取りでも有利

車内空間が広いので車内泊だってラクラク

法令によってサイズが限られるというカテゴリでありながら、主にフレーム周りの設計を工夫することによって居住空間が最大限まで広げられているのが軽ワゴンの魅力

リアシートはもちろん、運転席や助手席を倒してフルフラットできる車種なら、アウトドアシーンなどでも足を伸ばして快適に車中泊を楽しむことができます。

燃費性能に優れるだけでなく税金などの維持費も抑えられる

排気量が660ccと小さいことに加え、省燃費性能の発達によってリッター20kmオーバーの高い燃費性能を持つ車種があるのも大きな魅力です。

さらに、自動車税や車検時に必要となる重量税が普通自動車と比べて半額程度に抑えられるほか、高速自動車道の通行料金などで優遇が受けられるなど、維持費のトータルコストが大きく抑えられるのも人気の理由です。

カスタムがしやすく走破性に優れるリフトアップもしやすい

軽ワゴンは、車両価格が手頃で販売台数も多いため、カスタムを楽しむオーナーも少なくありません。それに伴ってカスタムパーツが豊富に揃っているカテゴリともいえます。

とりわけ、車体を高くすることで悪路の走破性を向上させるリフトアップ、通称“ちょいアゲ”に関するパーツも豊富で、普通自動車のパーツよりも価格も手頃です。サスペンションのバネ部分だけ変えることで見た目も悪路での走行性能もアップできる手軽さから人気のカスタムとなっています。

コンパクトサイズで取り回しやすいから狭い路地でも安心

軽ワゴンは、車体の全長が短いため、それに伴って最小回転半径に直結するホイールベースも短く取り回ししやすいのが特徴です。

狭い路地が多い住宅街で運転しやすいのはもちろん、道無き道を切り返しながら進むといったアウトドアシーンでの悪路走行でもコンパクトさと切り返しがしやすいといった特性を活かした走行が楽しめます。

中古市場でも人気だから乗り換え時の下取りでも有利

軽ワゴンは、その使い勝手の良さから新車だけでなく中古市場でも人気が高く、取引価格の相場も高い水準を保っている傾向にあります。

そのため、乗り換えなどに伴って車体を手放す時の下取りや売却などの価格も比較的高め。普通自動車と比較すると、一般的に走行距離が伸びたり年式が古かったりしても売却価格がつくのでお得に乗りこなせます。

軽ワゴンの選び方や比較方法

以下では、軽ワゴンを選ぶ際の基準・ポイントについて紹介します。これから軽ワゴンの購入を検討されている方は、購入後の満足度を高めるためにもご参考ください。

  • 排気量の小ささをカバーする走行性能も軽自動車選びでは重要
  • 居住空間の広さとシートアレンジの自由度が快適に繋がる
  • 車体がコンパクトだからこそ安全性能や装備も欠かせない

排気量の小ささをカバーする走行性能も軽自動車選びでは重要

軽ワゴンは排気量が660ccに限られるため、普通自動車のエンジンと比べると出力は控えめとなり、さらに自主規制として最大出力は64馬力以内に収められています。

とはいえ、車体が非常に軽いことに加え、エンジン技術の向上によって小排気量でありながら軽快な加速感が得られるケースがほとんどです。より軽快かつ力強い走りを求めるのであれば、ターボ付きモデルや加速感に直結するトルクの太い(トルク値が高い)車種を選ぶことをおすすめします。

居住空間の広さとシートアレンジの自由度が快適に繋がる

軽自動車という枠組の中でサイズに制約のある軽ワゴンですが、その制約の中で最大限に居住空間を確保されている車種が多く、車種によっては普通自動車よりも広く感じることも珍しくありません。

さらにシートアレンジによって、広い居住空間を自由に活かせる工夫も行われており、車中泊やアウトドアで便利な全席フルフラット利用することができたり、運転席以外をすべて荷室にできたりするなど、利用シーンによって幅広い活用法を見出すことができます。

車体がコンパクトだからこそ安全性能や装備も欠かせない

軽ワゴンは、居住空間を広く確保するためのフレームやボディ設計が行われていることに加え車体が非常に軽いため、衝突時のダメージはどうしても大きくなりがちです。

もちろん、国が定める安全基準をクリアしたうえで販売されていますが、より強度の高さをアピールしている車種を選ぶほか、自動ブレーキや車線キープ機能などの予防安全装置を装着している車種を選ぶか否かも大切なポイントとなります。

軽ワゴンおすすめ人気ランキング20選

ドライバーから人気の軽ワゴンおすすめ車種をランキング形式で紹介します。スペックや特徴、価格などを比較していますので、軽ワゴンの購入を検討されている方はチェックしてみてください。

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「燃費は? 長所は? 短所は? N-BOXで幸せを感じる瞬間は?」

3年連続(2017〜2019年)で新車販売のトップに輝いているホンダN-BOX。なぜ、N-BOXはそんなに人気があるのか? それを解明すべく、Motor-Fan TECHの会員とMotor-Fan.jp読者の中から現行モデルのN-BOXのオーナーを対象にアンケートを実施。78名の回答者の中から抜粋して、本音レビューをご紹介する。これを読めば、N-BOXがナンバー1である秘密がきっとわかるはずだ。

その王者、N-BOXは、12月24日にマイナーチェンジモデルを発表、12月25日に発売する。

詳細はこちらから

軽ワゴン1位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX
両側スライドドアを備える軽スーパーハイトワゴンで、登録車も含めて最も売れているモデルです。

低くてフラットな床面を実現するセンタータンクレイアウトを採用し、後席座面を跳ね上げて固定できるチップアップ、後席背もたれのダイブダウンにより、高い積載性を実現しています。

現行型は、NAエンジン車でも力強い走りを実現し、近距離衝突軽減ブレーキや、急アクセル抑制機能などを含めた先進安全装備の「ホンダ・センシング」も完備しています。

メーカーホンダ
車種N-BOX
モデル・グレードベースグレード
年式2025年4月
全長×全幅×全高3395×1475×1790mm
ホイールベース2520mm
車両重量910kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費21.6km/L
新車価格1740,000円
中古車価格帯130~232万円
カタログページホンダ N-BOX
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン2位:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア
室内長は215.5cm、室内高は141cmとゆとりある空間が広がるスズキ スペーシアは、ただ広さが特徴の軽自動車というわけではありません。すべてのシートが独立しており自由に動かせるため、乗員の体格や荷物の形によって室内をアレンジできます。

また、スペーシアは車内の快適性が高い点が魅力です。サーキュレーターが搭載されているため、暑い日でもエアコンの冷風を効率的に循環させ、後席に座っても涼しさを感じられるようになっています。さらに前席にはシートヒーター、後席には足元に温風を送るリヤヒートダクトを装備しており、寒い日も快適です。

メーカースズキ
車種スペーシア
モデル・グレードハイブリッドG
年式2023年11月
全長×全幅×全高3395×1475×1785mm
ホイールベース2460mm
車両重量850kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費25.1km/L
新車価格1,530,000円
中古車価格帯95~285万円
カタログページスズキ スペーシア
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン3位:ダイハツ タント

ダイハツ タント
子どもがいるファミリー層に支持されている軽スーパーハイトワゴン。

助手席側ピラーレスの「ミラクルオープンドア」による大開口部は、良好な乗降性だけでなく、子どものチャイルドシートへの乗せ降ろしや、大きな荷物の積載も容易にできます。「カスタム」とノーマルモデルを設定。

上下2段式の荷室デッキボードは脱着も可能で、車外でミニテーブルとして使用できます。先進安全装備や、9インチスマホ連携ディスプレイオーディオなどの充実機能も魅力です。

メーカーダイハツ
車種タント
モデル・グレードL
年式2024年10月
全長×全幅×全高3395×1475×1755mm
ホイールベース2460mm
車両重量880kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量30L
WLTCモード燃費22.7km/L
新車価格1,490,000円
中古車価格帯105~272万円
カタログページダイハツ タント
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン4位:ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス
初代は全高1700mm以下の軽ハイトワゴンで初めて両側スライドドアを採用しました。

2022年夏発表の現行型は2代目で、初代のコンセプトを受け継ぐ、愛らしい「ストライプス」に加え、男性ユーザーも意識したモノトーンカラーのみの「セオリー」も設定。さらに、現行型にはターボ車も加わりました。

後席下に容易に操作できる格納式の「置きラクボックス」を備え、後席床面に直接荷物を置かずにすみ、座面に置いた荷物が前に転がり落ちる心配もありません。

メーカーダイハツ
車種ムーヴキャンバス
モデル・グレードストライプスX eco IDLE非装着車
年式2023年4月
全長×全幅×全高3395×1475×1655mm
ホイールベース2460mm
車両重量870kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量30L
WLTCモード燃費
新車価格1,460,000円
中古車価格帯99~204万円
カタログページダイハツ ムーヴキャンバス
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン5位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー
軽ハイトワゴンにSUV風味を加えたクロスオーバーで、180mmという高めの最低地上高を確保しています。

「スノー」モードを備える4WDは、泥濘地などで空転した際に脱出しやすくする「グリップコントロール」も搭載するなど、雪上や林道走行などのニーズにも応えています。

撥水シート、防汚タイプの荷室床面と後席背面により、汚れたり、濡れたりした荷物も積みやすく、手入れがしやすいのも美点。街乗りだけでなく、キャンプなどのアウトドア派にも最適です。

メーカースズキ
車種ハスラー
モデル・グレードハイブリッドG
年式2024年5月
全長×全幅×全高3395×1475×1680mm
ホイールベース2460mm
車両重量820kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費25km/L
新車価格1,520,000円
中古車価格帯113~323万円
カタログページスズキ ハスラー
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン6位:日産 ルークス

日産 ルークス
2023年4月にマイナーチェンジを受け、最新世代の「Vモーション」グリルを採用するなど、内外装を刷新しました。

後席は左右別々にスライドが可能で、最大で770mmの後席足元空間が得られます。後席を一番前にスライドさせると675mmの荷室奥行きになり、荷室床下に実用になる収納を用意するなど、積載性の高さも美点です。

夜間や荷物を満載していてもクリアな後方視界を確保できる「インテリジェントルームミラー」など、装備も充実しています。

メーカー日産
車種ルークス
モデル・グレードS
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1780mm
ホイールベース2495mm
車両重量950kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06-SM21
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費20.9km/L
新車価格1,640,000円
中古車価格帯96~250万円
カタログページ日産 ルークス
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン7位:スズキ ワゴンRスマイル

スズキ ワゴンRスマイル
ヒンジ式リヤドアのワゴンRとは異なり、両側スライドドアを備えた軽ハイトワゴンです。

優れた乗降性をはじめ、後席左右独立式のスライド&リクライニング、ワンタッチでほぼフラットになる後席ワンタッチダブルフォールドなどの快適性、積載性の高さも美点です。

2024年12月の一部改良で、衝突被害軽減ブレーキや、全車速追従・停止保持機能付アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援機能などからなる最新の先進安全装備を採用しています。

メーカースズキ
車種ワゴンRスマイル
モデル・グレードG
年式2024年12月
全長×全幅×全高3395×1475×1695mm
ホイールベース2460mm
車両重量840kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.9km/L
新車価格1,490,000円
中古車価格帯106~211万円
カタログページスズキ ワゴンRスマイル
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン8位:ダイハツ タフト

ダイハツ タフト
日常使いだけでなく、アウトドアレジャーでも使いやすい軽ハイトワゴンです。190mmの高めの最低地上高により、林道や雪上などでも安心して走破できます。

スクエアなボディと高めのヒップポイントによって前方視界に優れるだけでなく、広大なガラスルーフの「スカイルーフトップ」による開放感の高さも特徴です。

衝突被害軽減ブレーキなどの衝突回避支援機能は全車標準になり、「X」系を除き、全車速追従式ACC、車線維持機能などを搭載しています。

メーカーダイハツ
車種タフト
モデル・グレードX
年式2024年11月
全長×全幅×全高3395×1475×1630mm
ホイールベース2460mm
車両重量830kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量30L
WLTCモード燃費21.4km/L
新車価格1,420,000円
中古車価格帯109~230万円
カタログページダイハツ タフト
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン9位:日産 デイズ

日産 デイズ
ヒンジ式のリヤドアを採用する軽ハイトワゴンです。後席は左右別々に前倒し可能ですが、スライドは一体式で、片側だけを前に出して長尺物や大きな荷物を積むことはできません。

ポケッテリアが充実しているのが美点。車検証が入る大きめの助手席ドアポケットや助手席シートアンダーボックス、インストスライドボックスなど、多様なアイテムをスマートに収納できます。

ACCや車線維持機能などからなる、軽初の「プロパイロット」搭載車を設定しています。

メーカー日産
車種デイズ
モデル・グレードS
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1650mm
ホイールベース2495mm
車両重量840kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.2km/L
新車価格1,440,000円
中古車価格帯95~199万円
カタログページ日産 デイズ
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン10位:三菱 デリカミニ

三菱 デリカミニ
三菱eKクロススペースの実質的な後継モデルで、リヤ両側スライドドアを備える軽スーパーハイトワゴンです。

165/60R15の大径タイヤを履き、ダンパーを専用開発した4WDモデルの人気が高いのが特徴。泥濘路や雪上などの滑りやすい路面でも発進しやすい「グリップコントロール」、急な下り坂も一定速でクリアできる「ヒルディセントコントロール」などを標準装備。

リヤサーキュレーターやリヤロールサンシェードなどの快適装備も設定しています。

メーカー三菱
車種デリカミニ
モデル・グレードG
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1800mm
ホイールベース2495mm
車両重量970kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12.0
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費20.9km/L
新車価格1,840,000円
中古車価格帯149~329万円
カタログページ三菱 デリカミニ
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン11位:三菱 eKワゴン

三菱 eKワゴン
ヒンジ式リヤドアを採用する軽ハイトワゴンです。4人乗車時でも深さのある床下収納により、A型ベビーカーの搭載が可能といった積載性の高さが美点で、左右一体式リヤスライドは、荷室側からもレバーで容易に操作できます。

アッパーグローブボックスや、500mlペットボトルが入るドアボトルホルダーなどの収納も充実しています。

ACCと車線維持機能を組み合わせた「マイパイロット」や、「リヤビューモニター付ルームミラー」といった先進安全装備も設定しています。

メーカー三菱
車種eKワゴン
モデル・グレードM
年式2024年8月
全長×全幅×全高3395×1475×1650mm
ホイールベース2495mm
車両重量840kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12.0
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.2km/L
新車価格1,420,000円
中古車価格帯99~164万円
カタログページ三菱 eKワゴン
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン12位:日産 サクラ

日産 サクラ
三菱と共同開発したEVで、航続距離は180kmです。軽ユーザーの航続距離は1日30km以下が半数超で、180kmあれば走行分布の94%をカバーできると日産は説明しています。

モーター駆動らしく、発進時はもちろん、登り坂でも力強い走りを披露。195Nmの最大トルクは、日産デイズのターボ車の100Nmを大きく超えています。

後席は左右一体式スライドですが、リクライニングは別々にできます。EVでも床下収納を備えるなど、実用になる積載性も美点です。

メーカー日産
車種サクラ
モデル・グレードS
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1655mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:トルクアーム式3リンク
エンジン型式
総排気量
内径×行程
圧縮比
最高出力
最大トルク
燃料供給装置
使用燃料電気
燃料タンク容量
WLTCモード燃費
新車価格2,540,000円
中古車価格帯98~271万円
カタログページ日産 サクラ
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン13位:ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN
リヤヒンジ式ドアを採用する軽ハイトワゴンです。センタータンクレイアウトによる低床化により、後席足元が広く、頭上にも余裕があります。チルトステアリングに加えて、軽唯一のテレスコピックによって最適な運転姿勢を取れるのも美点。

荷室は上下仕切りにできる2段ラック、低床設計を活かしたローフロア、後席前倒し時にフラットになるビッグラゲッジの3モードにアレンジできます。

後席下に傘を収納できるリヤシートアンダートレーも特徴的な装備です。

メーカーホンダ
車種N-WGN
モデル・グレードG
年式2024年7月
全長×全幅×全高3395×1475×1675mm
ホイールベース2520mm
車両重量850kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.2km/L
新車価格1,340,000円
中古車価格帯104~183万円
カタログページホンダ N-WGN
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン14位:ホンダ N-ONE

ホンダ N-ONE
現行型は、2代目で初代から好評の外観をあえて大きく変えずに登場しました。

ターボエンジンを積むスポーティな「RS」に6速MTを設定し、キビキビした走りを享受できます。

センタータンクレイアウトの採用により、後席座面を跳ね上げて固定できるチップアップ、後席背もたれをフラットに前倒しできる、ダイブダウンによる多彩なシートアレンジ、高い積載性も長所です。

走りも使い勝手も妥協したくない人におすすめの軽ハイトワゴンに仕立てられています。

メーカーホンダ
車種N-ONE
モデル・グレードオリジナル
年式2024年7月
全長×全幅×全高3395×1475×1545mm
ホイールベース2520mm
車両重量840kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23km/L
新車価格1,730,000円
中古車価格帯99~257万円
カタログページホンダ N-ONE
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン15位:スズキ スペーシア ギア

スズキ スペーシア ギア
軽スーパーハイトワゴンにSUV風味を加えたクロスオーバーモデルの元祖で、現行型は、スペーシアギアとしては2代目になります。

タフギアを強調する専用エクステリアをはじめ、撥水加工シートや防汚ラゲッジフロアなど、ベース車にはない装備も用意しています。

オットマン、レッグサポート、荷物ストッパーの3モードに変化する「マルチユースフラップ」や、左右独立スライド&リクライニングなど、ベース車のスペーシアと同様の美点も備えています。

メーカースズキ
車種スペーシア ギア
モデル・グレードハイブリッドXZ
年式2024年9月
全長×全幅×全高3395×1475×1800mm
ホイールベース2460mm
車両重量900kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.9km/L
新車価格1,950,000円
中古車価格帯159~241万円
カタログページスズキ スペーシア ギア
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン16位:ダイハツ タント ファンクロス

ダイハツ タント ファンクロス
軽スーパーハイトワゴンのタントをベースとした、SUVテイストのクロスオーバーモデルです。

助手席側のピラーレス構造「ミラクルオープンドア」による乗降性や積載性の高さはそのままに、撥水加工シートや防水加工シートバック、夜間の積載時に重宝するラゲッジルームランプやUSBソケットを追加しています。

装備面の特徴である上下2段式デッキボードは脱着も可能で、キャンプ場などで小物が置ける荷物置き場やミニテーブルとしても使えます。

メーカーダイハツ
車種タント
モデル・グレードファンクロス
年式2024年10月
全長×全幅×全高3395×1475×1785mm
ホイールベース2460mm
車両重量920kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量30L
WLTCモード燃費21.9km/L
新車価格1,810,000円
中古車価格帯105~272万円
カタログページダイハツ タント
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴン17位:ホンダ N-BOXジョイ

ホンダ N-BOXジョイ
軽ワゴンとは、人を乗せるための乗用車と荷物を運ぶワゴン車といった両方の性質を兼ね備えた軽自動車です。車体そのものが軽自動車に区分されるため、排気量は660cc以下、全長や全幅、全高は、それぞれ3.4m、1.48m、2.0mという規格に合った設計となっています。

現行の軽ワゴン車は、広く快適な空間を確保するため、室内高が高めに設計されることが多く、それに伴って全高も高くなるため、一般的に「軽トールワゴン」や「軽ハイトワゴン」と呼ばれます。

コンパクトな車体ならではの取り回しの良さと、少人数での移動なら必要十分以上の居住空間を持つことから、都市部でのチョイ乗りはもちろん、セカンドカーや車中泊を伴うアウトドアなど、幅広いニーズに応えてくれるクルマとして高い人気を誇っています。

メーカーホンダ
車種N-BOXジョイ
モデル・グレードモノトーン
年式2025年10月
全長×全幅×全高3395×1475×1790mm
ホイールベース2520mm
車両重量920kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費21.3km/L
新車価格1,900,000円
中古車価格帯146~377万円
カタログページホンダ N-BOXジョイ
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軽ワゴン18位:三菱 eKスペース

三菱 eKスペース
デリカミニの兄弟車で、上質感を追求したフロントマスク、ピアノブラック調加飾のインパネなどが目を惹きます。

リヤスライドドアは650mmの開口幅を確保し、楽な姿勢で乗り降りできます。

助手席前には通常のグローブボックスに加え、箱型ティッシュが収まるアッパーグローブボックスを配置するなど、多彩な収納も光ります。後席は左右別々にスライドが可能で、3人乗車時でも荷室奥行きの拡大ができます。

メーカー三菱
車種eKスペース
モデル・グレードM
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1780mm
ホイールベース2495mm
車両重量950kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12.0
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費20.9km/L
新車価格1,580,000円
中古車価格帯119~197万円
カタログページ三菱 eKスペース
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軽ワゴン19位:スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR
ノーマル、迫力マスクが特徴の「スティングレー」、「カスタムZ」の3タイプを設定する軽ハイトワゴンです。

スニーカーなどが収まる助手席シートアンダーボックス、リヤドア両側の「アンブレラホルダー」などのユニークな装備のほか、助手席の完全前倒し機構と後席背もたれ前倒しの併用で、スキー板などの長尺物も積載可能。

NAとターボのマイルドハイブリッドのほか、純ガソリンNAエンジン車には、CVTのほかに5MTも設定しているのも特徴です。

メーカースズキ
車種ワゴンR
モデル・グレードFX
年式2023年11月
全長×全幅×全高3395×1475×1650mm
ホイールベース2460mm
車両重量730kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費24.8km/L
新車価格1,290,000円
中古車価格帯72~155万円
カタログページスズキ ワゴンR
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軽ワゴン20位:三菱 eKクロス/eKクロス EV

三菱 eKクロス
三菱 eKクロス EV

「ダイナミックシールド」と呼ぶ力強い顔つきが目を惹く軽ハイトワゴンです。

2022年6月に、日産サクラの兄弟車でもあるeKクロスEVを追加し、EVも選択できるようになりました。180kmの航続距離を確保し、静粛性の高さと力強くスムーズな走りを可能にするなど、EVとしてのスペックは日産サクラと同じです。

後席スライドは左右一体式ですが、荷室側からもワンタッチアクションで操作可能。さらに、大きめのラゲッジアンダーボックスを備え、小物を収納できます。

メーカー三菱
車種eKクロス
モデル・グレードG
年式2024年8月
全長×全幅×全高3395×1475×1650mm
ホイールベース2495mm
車両重量860kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12.0
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費23.3km/L
新車価格1,700,000円
中古車価格帯136~184万円
カタログページ三菱 eKクロス
※タイプ・グレードは一例です

軽ワゴンおすすめ車種の価格比較表【新車・中古】

軽ワゴンを購入する際には、スペックとともに価格も気になるもの。以下では、ここまで紹介した各軽ワゴンの価格を一覧でまとめています。軽ワゴンの価格を比較しながら、購入をご検討ください

軽ワゴン
タイプ・グレード
新車価格
中古車価格帯
ホンダ N-BOXベースグレード1740,000円130~232万円
スズキ スペーシアハイブリッドG1,530,000円95~285万円
ダイハツ タントL1,490,000円105~272万円
ダイハツ ムーヴキャンバスストライプスX eco IDLE非装着車1,460,000円99~204万円
スズキ ハスラーハイブリッドG1,520,000円113~323万円
日産 ルークスS1,640,000円96~250万円
スズキ ワゴンRスマイルG1,490,000円106~211万円
ダイハツ タフトX1,420,000円109~230万円
日産 デイズS1,440,000円95~199万円
三菱 デリカミニG1,840,000円149~329万円
三菱 eKワゴンM1,420,000円99~164万円
日産 サクラS2,540,000円98~271万円
ホンダ N-WGNG1,340,000円104~183万円
ホンダ N-ONEオリジナル1,730,000円99~257万円
スズキ スペーシア ギアハイブリッドXZ1,950,000円159~241万円
ダイハツ タント ファンクロスファンクロス1,810,000円105~272万円
ホンダ N-BOXジョイモノトーン1,900,000円146~377万円
三菱 eKスペースM1,580,000円119~197万円
スズキ ワゴンRFX1,290,000円72~155万円
三菱 eKクロス/eKクロス EVG1,700,000円136~184万円

【Q&A】軽ワゴンについて多い質問

ドライバーから多い軽ワゴンに関する不安・疑問に回答します。

  • 軽自動車の安全性能って結局どうなの?
  • そもそも軽自動車と普通自動車の違いは?
  • 軽自動車で4WDを選ぶ必要はある?

Q. 軽自動車の安全性能って結局どうなの?

車体が小さく、重量も軽い軽自動車ですが、国が定める安全性能基準を余裕で満たしていることに加え、安全装備なども充実しています。

ただし、スペースやコスト面の問題から普通乗用車で採用されることのサイドエアバックが未装着であったり、物理的重量が普通乗車やトラックなどと比べると大きく異なったりするため、まともにぶつかったとき不利になることもあります。また、サイズに対して車高が高いため、事故時の転倒リスクもセダン車などと比べて大きい傾向にあります。

Q. そもそも軽自動車と普通自動車の違いは?

軽自動車と普通自動車で一番わかりやすい違いは、エンジンの排気量が660cc以下に限られるという点にあります。

また、全長が3.4m、全幅1.48m、全高、2.0mというサイズのいづれかひとつが超えた場合は普通自動車として扱われることになります。さらに、乗車定員が4人以下、貨物積載量が350kg以下といった制約も設けられており、これをひとつでも超えてしまうと普通自動車区分となります。

Q. 軽自動車で4WDを選ぶ必要はある?

普通自動車と比べ、排気量が小さくパワーが出にくい軽自動車ですが、4WDを選ぶことで雪道や林道などといった悪路でもパワフルかつ安定した走行が行えるというメリットが得られます。

ただし、4WD車は2WDモデルと比べると車体本体価格が割高となることに加え、燃費も悪くなる傾向にあります。走行シーンと維持費のバランスが重要となりますが、特に雪道走行が多い人は4WDを選ぶのがおすすめです。

軽ワゴンはドライバーの口コミ・レビューも参考に購入しよう

軽ワゴン車は、人気が高く車種も多いため、すべてを試乗して選ぶのが難しいカテゴリです。だからこそ、実際に乗っているユーザーの口コミや評価・評判は大きな判断材料になります。

軽自動車は、購入すると長期間にわたって利用することになるため、価格やデザインだけにとらわれず、安全性能や利用シーンが変わってもシートアレンジなどで柔軟に対応できる“使い勝手のよい”ものを選ぶことが大切です。

家族構成や利用シーンや同じようなユーザーの口コミ・評判などを参考にしながら、自分に合った1台を選びましょう。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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