【2022年】軽ワゴン人気ランキング15選|新車・中古車の価格比較
- 2022/10/24
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MotorFan編集部

この記事では、ドライバーから人気の軽ワゴンおすすめ車種をランキング形式で紹介!
手軽に乗りこなせるスタンダードモデルから、力強い走りが楽しめるターボ搭載や4WDをラインナップしているモデルなど、幅広く15車種をピックアップしています。
サイズに制約のある軽自動車ながら、技術の向上によって広い空間が確保された軽ワゴンは、いまやコンパクトな普通乗用車を凌ぐ居住空間を持つことも珍しくありません。
乗車人数や利用シーン、走行性能、安全性能などを考慮し、最適な1台を選んでみましょう。
軽ワゴンとはどんな車種?
軽ワゴンとは、人を乗せるための乗用車と荷物を運ぶワゴン車といった両方の性質を兼ね備えた軽自動車です。車体そのものが軽自動車に区分されるため、排気量は660cc以下、全長や全幅、全高は、それぞれ3.4m、1.48m、2.0mという規格に合った設計となっています。
現行の軽ワゴン車は、広く快適な空間を確保するため、室内高が高めに設計されることが多く、それに伴って全高も高くなるため、一般的に「軽トールワゴン」や「軽ハイトワゴン」と呼ばれます。
コンパクトな車体ならではの取り回しの良さと、少人数での移動なら必要十分以上の居住空間を持つことから、都市部でのチョイ乗りはもちろん、セカンドカーや車中泊を伴うアウトドアなど、幅広いニーズに応えてくれるクルマとして高い人気を誇っています。
軽ワゴンが人気の理由とおすすめポイント

以下では、ドライバーから軽ワゴンが人気を集めている理由や魅力・ポイントについて紹介します。
- 車内空間が広いので車内泊だってラクラク
- 燃費性能に優れるだけでなく税金などの維持費も抑えられる
- カスタムがしやすく走破性に優れるリフトアップもしやすい
- コンパクトサイズで取り回しやすいから狭い路地でも安心
- 中古市場でも人気だから乗り換え時の下取りでも有利
車内空間が広いので車内泊だってラクラク
法令によってサイズが限られるというカテゴリでありながら、主にフレーム周りの設計を工夫することによって居住空間が最大限まで広げられているのが軽ワゴンの魅力。
リアシートはもちろん、運転席や助手席を倒してフルフラットできる車種なら、アウトドアシーンなどでも足を伸ばして快適に車中泊を楽しむことができます。
燃費性能に優れるだけでなく税金などの維持費も抑えられる
排気量が660ccと小さいことに加え、省燃費性能の発達によってリッター20kmオーバーの高い燃費性能を持つ車種があるのも大きな魅力です。
さらに、自動車税や車検時に必要となる重量税が普通自動車と比べて半額程度に抑えられるほか、高速自動車道の通行料金などで優遇が受けられるなど、維持費のトータルコストが大きく抑えられるのも人気の理由です。
カスタムがしやすく走破性に優れるリフトアップもしやすい
軽ワゴンは、車両価格が手頃で販売台数も多いため、カスタムを楽しむオーナーも少なくありません。それに伴ってカスタムパーツが豊富に揃っているカテゴリともいえます。
とりわけ、車体を高くすることで悪路の走破性を向上させるリフトアップ、通称“ちょいアゲ”に関するパーツも豊富で、普通自動車のパーツよりも価格も手頃です。サスペンションのバネ部分だけ変えることで見た目も悪路での走行性能もアップできる手軽さから人気のカスタムとなっています。
コンパクトサイズで取り回しやすいから狭い路地でも安心
軽ワゴンは、車体の全長が短いため、それに伴って最小回転半径に直結するホイールベースも短く取り回ししやすいのが特徴です。
狭い路地が多い住宅街で運転しやすいのはもちろん、道無き道を切り返しながら進むといったアウトドアシーンでの悪路走行でもコンパクトさと切り返しがしやすいといった特性を活かした走行が楽しめます。
中古市場でも人気だから乗り換え時の下取りでも有利
軽ワゴンは、その使い勝手の良さから新車だけでなく中古市場でも人気が高く、取引価格の相場も高い水準を保っている傾向にあります。
そのため、乗り換えなどに伴って車体を手放す時の下取りや売却などの価格も比較的高め。普通自動車と比較すると、一般的に走行距離が伸びたり年式が古かったりしても売却価格がつくのでお得に乗りこなせます。
軽ワゴンの選び方や比較方法

以下では、軽ワゴンを選ぶ際の基準・ポイントについて紹介します。これから軽ワゴンの購入を検討されている方は、購入後の満足度を高めるためにもご参考ください。
- 排気量の小ささをカバーする走行性能も軽自動車選びでは重要
- 居住空間の広さとシートアレンジの自由度が快適に繋がる
- 車体がコンパクトだからこそ安全性能や装備も欠かせない
排気量の小ささをカバーする走行性能も軽自動車選びでは重要
軽ワゴンは排気量が660ccに限られるため、普通自動車のエンジンと比べると出力は控えめとなり、さらに自主規制として最大出力は64馬力以内に収められています。
とはいえ、車体が非常に軽いことに加え、エンジン技術の向上によって小排気量でありながら軽快な加速感が得られるケースがほとんどです。より軽快かつ力強い走りを求めるのであれば、ターボ付きモデルや加速感に直結するトルクの太い(トルク値が高い)車種を選ぶことをおすすめします。
居住空間の広さとシートアレンジの自由度が快適に繋がる
軽自動車という枠組の中でサイズに制約のある軽ワゴンですが、その制約の中で最大限に居住空間を確保されている車種が多く、車種によっては普通自動車よりも広く感じることも珍しくありません。
さらにシートアレンジによって、広い居住空間を自由に活かせる工夫も行われており、車中泊やアウトドアで便利な全席フルフラット利用することができたり、運転席以外をすべて荷室にできたりするなど、利用シーンによって幅広い活用法を見出すことができます。
車体がコンパクトだからこそ安全性能や装備も欠かせない
軽ワゴンは、居住空間を広く確保するためのフレームやボディ設計が行われていることに加え車体が非常に軽いため、衝突時のダメージはどうしても大きくなりがちです。
もちろん、国が定める安全基準をクリアしたうえで販売されていますが、より強度の高さをアピールしている車種を選ぶほか、自動ブレーキや車線キープ機能などの予防安全装置を装着している車種を選ぶか否かも大切なポイントとなります。
軽ワゴンおすすめ人気ランキング15選
ドライバーから人気の軽ワゴンおすすめ車種をランキング形式で紹介します。スペックや特徴、価格などを比較していますので、軽ワゴンの購入を検討されている方はチェックしてみてください。
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軽ワゴン1位:ダイハツ タント
操縦性能や乗り心地の向上、高い静粛性、ストレスフリーで操作できる運転席のレイアウトなど、ダイハツが新たに開発したプラットフォーム「DNGA」採用で、ドライバーも同乗者も快適なドライブが楽しめます。
メーカー | ダイハツ |
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車種 | タント |
モデル・グレード | L |
年式 | 2022年10月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1755mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 880kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | KF |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6900rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L |
WLTCモード燃費 | 22.7km/L |
新車価格 | 1,390,000円 |
中古車価格帯 | 1.7~154万円 |
カタログページ | ダイハツ タント |
軽ワゴン2位:ダイハツ ムーヴ
パワフルさとクリーンさを両立した先進の「TOPAZ NEO」の採用によって、
WLTCモードで20.7km/Lという低燃費を実現。よりパワフルな走りを求める人に最適なターボエンジン搭載モデルも用意されています。
一部モデルに標準装備されるダイハツの運転支援機能「スマアシⅢ」には、衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制制御機能など、毎日の運転を安全にサポートしてくれる機能が搭載されています。
メーカー | ダイハツ |
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車種 | ムーヴ |
モデル・グレード | L |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
ホイールベース | 2455mm |
車両重量 | 820kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | KF |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6800rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L |
WLTCモード燃費 | 20.7km/L |
新車価格 | 1,135,200円 |
中古車価格帯 | 1~132万円 |
カタログページ | ダイハツ ムーヴ |
軽ワゴン3位:スズキ ワゴンR
フロントシートはベンチシートを採用し、左右どちらからでも乗り降りしやすく、リヤシートは座席ごとに前後スライドやリクライニングの調整が可能。大人4人でも快適な室内空間を確保しています。
マイルドハイブリッドシステムに、新開発のR06D型エンジンとCVTを組み合わせることで、全高1,550mm以上の軽ワゴンでNo.1となるWLTCモードで25.2km/Lの省燃費性を実現しています。
メーカー | スズキ |
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車種 | ワゴンR |
モデル・グレード | FX |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 730kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | R06D |
総排気量 | 657cc |
内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 24.4km/L |
新車価格 | 1,219,900円 |
中古車価格帯 | 0.1~124.9万円 |
カタログページ | スズキ ワゴンR |
軽ワゴン4位:ホンダ N-BOX
室内高が140㎝と非常に高く設計されているため、子供なら背を屈めることなく自由に乗り降りできるほど。さらに前後のシート感覚がミニバン並みに確保されているので背の高い大人がリアシートに乗っても足元やひざ周りに余裕が生まれます。
エンジンはNAとターボ付きから選ぶことができるため、走行性能もしくは燃費重視などバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
メーカー | ホンダ |
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車種 | N-BOX |
モデル・グレード | G |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1790mm |
ホイールベース | 2520mm |
車両重量 | 890kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:車軸式 |
エンジン型式 | S07B |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 60.0mm×77.6mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 58ps(43kW)/7300rpm |
最大トルク | 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
新車価格 | 1,450,000円 |
中古車価格帯 | 12.8~170.2万円 |
カタログページ | ホンダ N-BOX |
軽ワゴン5位:スバル ステラ
基本的な性能・デザインはOEM元であるダイハツのムーヴと同一ですが、カスタムモデルに関してはスバルならではのエクステリアデザインが採用されているのが特徴。
フロントマスクの3連ヘッドライトの下には、スバルのアイコンとなっているヘキサゴンデザインや、ブラック塗装のバンパーが採用され、押しの強い迫力のあるデザインに仕上げられています。
メーカー | スバル |
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車種 | ステラ |
モデル・グレード | L スマートアシスト |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
ホイールベース | 2455mm |
車両重量 | 820kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | KF |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6800rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm |
燃料供給装置 | EGI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L |
WLTCモード燃費 | 20.7km/L |
新車価格 | 1,201,200円 |
中古車価格帯 | 20~121万円 |
カタログページ | スバル ステラ |
軽ワゴン6位:スズキ ハスラー
たっぷりのラゲッジスペースに加えて、ライフスタイルに合わせたカスタマイズに便利なユーティリティナットや、純正のオプション装備が豊富に取り揃えられているので、車中泊からアウトドアまで対応できます。
現行モデルは全車にマイルドハイブリッドエンジンが搭載され、WLTCモードで25.0km/Lと省燃費性能にも磨きがかけられました。
メーカー | スズキ |
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車種 | ハスラー |
モデル・グレード | ハイブリッドG |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1680mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 860kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング |
エンジン型式 | R06D |
総排気量 | 657cc |
内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
新車価格 | 1,387,100円 |
中古車価格帯 | 99~228.8万円 |
カタログページ | スズキ ハスラー |
軽ワゴン7位:日産 デイズ
プロパイロットが軽自動車に初めて搭載され、高速道路上で車間距離はもちろん、車線中央をキープするためにアクセル・ブレーキ・ハンドルの操作を車がアシストしてくれます。
左右の隅々まで見渡せる広い視界に加え、最小回転半径は4.5mと狭い路地裏でも運転しやすく、ロングドライブからデイリーユースまでこなせる頼りになる軽自動車です。
メーカー | 日産 |
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車種 | デイズ |
モデル・グレード | X |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1640mm |
ホイールベース | 2495mm |
車両重量 | 840kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | BR06 |
総排気量 | 659cc |
内径×行程 | 62.7mm×71.2mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6400rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 23.2km/L |
新車価格 | 1,384,900円 |
中古車価格帯 | 9.8~169.8万円 |
カタログページ | 日産 デイズ |
軽ワゴン8位:ホンダ N-BOXカスタム
特にフロントはアッパーグリルのメッキをより強く立体化させ、迫力のあるロー&ワイドなイメージを強調。リアには光り方にもこだわった専用フルLEDコンビネーションランプが採用されています。
渋滞追従機能付クルーズコントロールなどを含めたホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」は全グレードに標準装備され、より快適で安全なドライブをサポートします。
メーカー | ホンダ |
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車種 | N-BOXカスタム |
モデル・グレード | L |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1790mm |
ホイールベース | 2520mm |
車両重量 | 910kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:車軸式 |
エンジン型式 | S07B |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 60.0mm×77.6mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 58ps(43kW)/7300rpm |
最大トルク | 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
新車価格 | 1,789,700円 |
中古車価格帯 | 115.9~232.8万円 |
カタログページ | ホンダ N-BOXカスタム |
軽ワゴン9位:スズキ ワゴンRスティングレー
アメ車のプレミアムカーを彷彿とさせる迫力あるフロントマスクに、足元から引き締まった印象にしてくれる専用15インチアルミホイールなど、軽自動車とは思えない高級感ある佇まいです。
現行モデルで新たにスズキコネクトにも対応し、スマホでドアロックやハザードランプ、エアコンのリモート操作が可能です。
メーカー | スズキ |
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車種 | ワゴンRスティングレー |
モデル・グレード | ハイブリッドT |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 800kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | R06A |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
圧縮比 | 9.1 |
最高出力 | 64ps(47kW)/6000rpm |
最大トルク | 10.0kg・m(98N・m)/3000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 22.5km/L |
新車価格 | 1,688,500円 |
中古車価格帯 | 69.8~180.2万円 |
カタログページ | スズキ ワゴンRスティングレー |
軽ワゴン10位:ホンダ N-ONE
それでいて、時代の最先端をいくホンダの「Honda SENSING」を標準搭載するなど、安全運転のサポート体制も万全です。
CVTやAT、ハイブリットなどが主流になったいま、軽自動車初となるFFターボに6速のMT搭載モデルもラインナップ。クルマ本体の“操る楽しさ”や“スポーティーな走り”を楽しみたい、とことん追求したい人にこそおすすめしたい1台です。
メーカー | ホンダ |
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車種 | N-ONE |
モデル・グレード | オリジナル |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1545mm |
ホイールベース | 2520mm |
車両重量 | 840kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:車軸式 |
エンジン型式 | S07B |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 60.0mm×77.6mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 58ps(43kW)/7300rpm |
最大トルク | 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 23.0km/L |
新車価格 | 1,600,000円 |
中古車価格帯 | 93.8~198万円 |
カタログページ | ホンダ N-ONE |
軽ワゴン11位:三菱 eKワゴン
日産と共同開発することで、三菱自動車としては初となる高速道路同一車線上運転支援技術「MI-PILOT」を搭載。WLTCモードで23.2km/Lと省燃費性にも優れ、少し遠くまで出かけたくなる軽自動車です。
標準装備にこだわった「M」と、IRカット/99%UVカットガラスやタッチパネル式フルオートエアコンなど快適装備がプラスされた「G」の2つのグレードが設定されています。
メーカー | 三菱 |
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車種 | eKワゴン |
モデル・グレード | M |
年式 | 2020年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1640mm |
ホイールベース | 2495mm |
車両重量 | 840kg |
サスペンション形式 | 前:ストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | BR06 |
総排気量 | 659cc |
内径×行程 | 62.7mm×71.2mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6400rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 23.2km/L |
新車価格 | 1,325,500円 |
中古車価格帯 | 0.1~149万円 |
カタログページ | 三菱 eKワゴン |
軽ワゴン12位:日産 ルークス
より進化したプロパイロットが搭載され、渋滞のストップ&ゴーでもアクセル・ブレーキ・ハンドル操作を制御して適切な車間をキープ。軽自動車初となる前方衝突予測警報も搭載しています。
スーパーハイト系軽ワゴンながら、WLTCモードで20.9km/Lと省燃費性にも優れています。
メーカー | 日産 |
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車種 | ルークス |
モデル・グレード | ハイウェイスター X |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1780mm |
ホイールベース | 2495mm |
車両重量 | 950kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | BR06-SM21 |
総排気量 | 659cc |
内径×行程 | 62.7mm×71.2mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6400rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 20.9km/L |
新車価格 | 1,760,000円 |
中古車価格帯 | 115~209.8万円 |
カタログページ | 日産 ルークス |
軽ワゴン13位:スズキ ワゴンRカスタムZ
専用のヘッドライトやフロントグリルなどが採用され、ノーマルグレードと比べると精悍な印象に仕上げられています。新色のデニムブルーメタリックなど、カスタムZのみの専用カラーが用意されています。
走行性能についてはワゴンRと共通で、ノンターボ車で25.2km/L、ターボ車で22.5km/Lと、どちらも軽ワゴン/軽ワゴンターボ車でNo.1の燃費性能です。
メーカー | スズキ |
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車種 | ワゴンRカスタムZ |
モデル・グレード | ハイブリッドZX |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 790kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | R06D |
総排気量 | 657cc |
内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 25.2km/L |
新車価格 | 1,474,000円 |
中古車価格帯 | 144.8~159万円 |
カタログページ | スズキ ワゴンRカスタムZ |
軽ワゴン14位:ダイハツ ムーヴ キャンバス
自動車の基本設計となるプラットフォームは、ダイハツ ムーヴと共通となっているため、走行性能や操作性もほぼ同じとなります。
フロアに直接置きたくないバッグを汚さず、さらに倒れにくく置ける置きラクボックスをリアシートに内蔵するなど、女性にうれしい機能も搭載されています。
メーカー | ダイハツ |
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車種 | ムーヴ キャンバス |
モデル・グレード | ストライプスX |
年式 | 2022年7月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1655mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 870kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | KF |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6900rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L |
WLTCモード燃費 | 22.9km/L |
新車価格 | 1,500,000円 |
中古車価格帯 | 149.8~151.8万円 |
カタログページ | ダイハツ ムーヴ キャンバス |
軽ワゴン15位:スズキ スペーシア ギア
積載に便利なルーフレールの標準装備や、バッグネットやタープ、プライバシーシェードといった充実した純正オプションでライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。
ノンターボとターボ車どちらにもマイルドハイブリッドシステムを搭載することで、WLTCモードで21.2km/L(NA車)とスーパーハイト系ワゴンの中では省燃費性にも優れています。
メーカー | スズキ |
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車種 | スペーシア ギア |
モデル・グレード | ハイブリッドXZ |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1800mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 880kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | R06A |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
新車価格 | 1,725,900円 |
中古車価格帯 | 109~209万円 |
カタログページ | スズキ スペーシア ギア |
軽ワゴンおすすめ車種の価格比較表【新車・中古】
軽ワゴンを購入する際には、スペックとともに価格も気になるもの。以下では、ここまで紹介した各軽ワゴンの価格を一覧でまとめています。軽ワゴンの価格を比較しながら、購入をご検討ください。
ダイハツ タント | L | 1,390,000円 | 1.7~154万円 |
ダイハツ ムーヴ | L | 1,135,200円 | 1~132万円 |
スズキ ワゴンR | FX | 1,219,900円 | 0.1~124.9万円 |
ホンダ N-BOX | G | 1,450,000円 | 12.8~170.2万円 |
スバル ステラ | L スマートアシスト | 1,201,200円 | 20~121万円 |
スズキ ハスラー | ハイブリッドG | 1,387,100円 | 99~228.8万円 |
日産 デイズ | X | 1,384,900円 | 9.8~169.8万円 |
ホンダ N-BOXカスタム | L | 1,789,700円 | 115.9~232.8万円 |
スズキ ワゴンRスティングレー | ハイブリッドT | 1,688,500円 | 69.8~180.2万円 |
ホンダ N-ONE | オリジナル | 1,600,000円 | 93.8~198万円 |
三菱 eKワゴン | M | 1,325,500円 | 0.1~149万円 |
日産 ルークス | ハイウェイスター X | 1,760,000円 | 115~209.8万円 |
スズキ ワゴンRカスタムZ | ハイブリッドZX | 1,474,000円 | 144.8~159万円 |
ダイハツ ムーヴ キャンバス | ストライプスX | 1,500,000円 | 149.8~151.8万円 |
スズキ スペーシア ギア | ハイブリッドXZ | 1,725,900円 | 109~209万円 |
【Q&A】軽ワゴンについて多い質問
ドライバーから多い軽ワゴンに関する不安・疑問に回答します。
- 軽自動車の安全性能って結局どうなの?
- そもそも軽自動車と普通自動車の違いは?
- 軽自動車で4WDを選ぶ必要はある?
Q. 軽自動車の安全性能って結局どうなの?
車体が小さく、重量も軽い軽自動車ですが、国が定める安全性能基準を余裕で満たしていることに加え、安全装備なども充実しています。
ただし、スペースやコスト面の問題から普通乗用車で採用されることのサイドエアバックが未装着であったり、物理的重量が普通乗車やトラックなどと比べると大きく異なったりするため、まともにぶつかったとき不利になることもあります。また、サイズに対して車高が高いため、事故時の転倒リスクもセダン車などと比べて大きい傾向にあります。
Q. そもそも軽自動車と普通自動車の違いは?
軽自動車と普通自動車で一番わかりやすい違いは、エンジンの排気量が660cc以下に限られるという点にあります。
また、全長が3.4m、全幅1.48m、全高、2.0mというサイズのいづれかひとつが超えた場合は普通自動車として扱われることになります。さらに、乗車定員が4人以下、貨物積載量が350kg以下といった制約も設けられており、これをひとつでも超えてしまうと普通自動車区分となります。
Q. 軽自動車で4WDを選ぶ必要はある?
普通自動車と比べ、排気量が小さくパワーが出にくい軽自動車ですが、4WDを選ぶことで雪道や林道などといった悪路でもパワフルかつ安定した走行が行えるというメリットが得られます。
ただし、4WD車は2WDモデルと比べると車体本体価格が割高となることに加え、燃費も悪くなる傾向にあります。走行シーンと維持費のバランスが重要となりますが、特に雪道走行が多い人は4WDを選ぶのがおすすめです。
軽ワゴンはドライバーの口コミ・レビューも参考に購入しよう
軽ワゴン車は、人気が高く車種も多いため、すべてを試乗して選ぶのが難しいカテゴリです。だからこそ、実際に乗っているユーザーの口コミや評価・評判は大きな判断材料になります。
軽自動車は、購入すると長期間にわたって利用することになるため、価格やデザインだけにとらわれず、安全性能や利用シーンが変わってもシートアレンジなどで柔軟に対応できる“使い勝手のよい”ものを選ぶことが大切です。
家族構成や利用シーンや同じようなユーザーの口コミ・評判などを参考にしながら、自分に合った1台を選びましょう。
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