リバティーウォーク加藤氏もゾッコン!! コラボプロジェクトも発動!? サバンナRX-3やケンメリスカイラインも絶好調に!! 旧車にも相性抜群!! LIQUI MOLY［リキモリ］オイルの実力!! PR

• 2020/10/26

• MotorFan編集部

  

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"日本が世界に誇る改造文化 “ワークススタイル”を世界に発信し続けるリバティーウォーク。その代表・加藤 渉氏のハートを射止めたエンジンオイルと添加剤ブランドが、ドイツのLIQUI MOLY（リキモリ）である。
TEXT：加地伸康（KAJI Nobuyasu）　PHOTO：水川尚由

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LIQUI MOLY（以下・リキモリ）は、工業立国ドイツの油脂／添加剤メーカーで自動車用・工業用の高性能オイルから家庭用ケミカル用品まで多くのラインアップを擁するトップブランド。そのルーツはオイルの性能を高めるための添加剤、二硫化モリブデンを軸としたオイル添加剤の製造から始まり、現在はオイルの性能を決める添加剤に加えベースオイルの製造まで一貫して行い、全世界に供給している。そして、世界規模の企業となった現在でもその開発・生産は一貫して本国ドイツの国内のラボ&プラントで行うことで、高い品質管理を実現しているのも特筆ポイントだ。

イベントやプロモーション活動にも力を入れていて、かつてはF1やWTCCにスポンサードした経験もある。現在はTCRを始めとするモータースポーツはもちろんのこと、サッカー、スキー、スピードスケートなど、さまざまなスポーツをスポンサード。こうした活動から、ドイツ国内でのオイルシェア（アフターマーケット部門）／添加剤市場ではトップ、ブランド調査においてもNO.1をキープし続けているモンスターブランドである。

「もともとはウチ、コレと決めたオイルはなかったんだよね。その時々の旬や情勢で選んでたの。悪くないオイルならいいんじゃないのって程度の気持ちでね。ところがね、今年（2020年）のオートサロンで縁があったリキモリさんに、ウチのデモカーに最適なオイル選んでもらったら、すんごく調子が良くって。特にボクの愛車RX-3やケンメリ（旧車）なんてもうレスポンスからして違うのに驚いて、やられちゃった（笑）。それでもう、それからのウチのおススメオイルはリキモリの一択ってね。単純な話なんだけどそのくらい衝撃的に良かったんだよ」とは、躍進を続けているリバティーウォークの代表、加藤さんのコメント。

「旧車にも『MOLYGEN』がすごく効くよ!!」
リキモリならロータリーエンジン特有のオイル燃焼潤滑にはスラッジ低減性能を高めたオイルでの対応ができる。また、シール材などへの攻撃性が少ないミネラルベースのクラシックカー用オイルも用意され、各種エンジンから最高のフィールを引き出す。チューニングされたエンジンを搭載するRX-3（マツダ・サバンナ）に入れたオイルは『MOLYGEN』、オイルひとつでの性能アップに感動したという。

もちろん、もともとリキモリというブランドは知っていたし、むしろリキモリのスタッフとは実は旧知の仲。しかし、オイルにリキモリを選んでいたかというと、そういうわけでも無かったのだが…今では大のリキモリ愛好家になっているのだとか。

「オイルの性能はもちろんだけど、ロゴのデザインもいいよね（笑）。キャッチーでいちど見たら心に残ってくれて、ファッション性も高い。そんな感じでボクはリキモリにほれ込んじゃったし、リキモリさんもボクたち、リバティーウォークを選んでくれた。ボクら、ちょうど“魅せるリバティー”から“走るリバティー”へとステージを進めようというビジョンを持っていたところだったんで、急速に話しは進んで大きなコラボへ発展したんだよね!!」と加藤氏は続ける。

■ LB-WORKS GR SUPRA × MOLYGEN［5W-30］
GRスープラへのおススメは、リキモリ社の革新的な技術で開発された新世代添加剤「Molygen（モリジェン）が配合された『MOLYGEN』。ローフリクションである上に堆積物の形成防止性能が高く、従来のオイルに対し金属摩耗を飛躍的に押さえる。あらゆるチューニングカーやレーシングカーに最適の高性能で、各種粘度を取りそろえている。

■ LB-Silhouette WORKS HURACAN GT × MIX AND USE
（STNTHOIL RACE TECH GT1 [10W-60] / STNTHOIL ENERGY [0W-40]）
5200ccNAのランボルギーニウラカンに推奨したいオイルも複数あるが、たとえばシンゾイルシリーズのオイルをミックスして粘度特性をコントロールするという使い方も可能。日本の春や秋ならばこの2種をミックスして5W-50相当の粘度で使うなんて裏技が有効だ。

というわけで、リバティーウォークが選んだリキモリのオイル、性能はもちろんそのラインアップは幅広く古今東西、新旧問わずスポーツ&チューニングカーの性能を最大限に発揮し、守ってくれる。この記事を見て興味を持った読者は、ぜひ自分の愛車に導入・体感してもらいたい。

“魅せる”だけじゃない“走るリバティーウオーク”に向けたコラボプロジェクトを発動!!［LBWK × LIQUI MOLY RACING PROJECT］

この日、リキモリユーザーとしてのインタビューに出向いたリバティーウォークで、代表の加藤氏が我々に向けてなんともサプライズな情報を発表してくれた。これまで“魅せるシャコタンメイク”をコンセプトにカスタムを行ってきたリバティーウォークだが、2021年からはレース（競技）活動を開始。“走るリバティーウォーク”の姿を世界に魅せていきたいというのだ。実は、このタイミングでリキモリとの関係が発展し、競技活動へのパートナーシップが結ばれることが決定したという。2021年に向けこれから製作するマシンは、リバティーウォークファンと共に行ったホビーコンテスト「俺のリバティーウォーク」で最優秀賞を獲得したマシン、シルエットスタイルのS15シルビアの実車版。搭載エンジンやドライバーの予定も強烈（まだナイショ!?）、その活動は2021年のフォーミュラDジャパンからのスタートとなる様子なので楽しみだ。