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【2021年】ハッチバックおすすめ人気車種20選|徹底比較!

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この記事では、ドライバーから人気のおすすめハッチバック全20車種を紹介します。

各車種の特徴やスペック・価格情報を比較しながら、ぴったりの一台を見つけてください。また、ハッチバックの選び方や比較ポイント、意味や語源などの基礎知識も解説しています。

ハッチバックの購入を検討されている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ハッチバックとはどんな車?

車両の後部に、荷室および居住空間にアクセスできるバックドア・テールゲートを備えた車両がハッチバックと呼ばれます。バックドアの形状は跳ね上げ式と横開き式が中心ですが、スポーツカータイプのようにガラスのリヤウィンドウ部分のみが開くタイプもあります。

ボディ形状はワゴンのようにルーフからバックドアに連なるラインが切り立っているもの、もしくはなだらかなボディラインでクーペっぽく見えるものがあります。

バルクヘッドで荷室と居住空間が仕分けられていない、A~Bセグメントでコンパクトな2ボックス車を指すことが多いですが、フォルクスワーゲン・ゴルフのように車格が上がったことで高級感を備えたCセグメント車両のハッチバックも増えてきました。

ハッチバックは、合理主義を重んじるヨーロッパでとても人気のあるカテゴリーです。

ハッチバックの特徴・メリットを詳しく解説

以下では、ハッチバックがどんな車か、特徴・メリットを解説します。

ポイント

  • ハッチバックのメリット
  • ハッチバックのデメリット
  • ハッチバックがおすすめの人

ハッチバックのメリット

ワゴンやミニバンのように大きな荷物の出し入れがしやすい後部座席から荷物を取り出ししやすいというメリットがあります。

また車両はコンパクトで運転しやすいのも特徴です。特に跳ね上げ式のバックドアをもつハッチバックは、荷室の底面から天井部まで邪魔するものがなく大きく開くことになるため、高さのある荷物も手軽に出し入れ可能です。

後部座席を倒せばワゴンやミニバン級の大きな荷室となり折りたたみ自転車なども運べる収納力を持ち、荷室と居住空間を仕分けるものがないため、後部座席部から荷室に置いた荷物を取り出すことが可能です。

ハッチバックのデメリット

狭い駐車場では使いにくい走行中に荷物が動いたときの音が聞こえやすいというデメリットがあります。バックドアを開く際は屋根上まで跳ね上げる必要があることから、車両後部にある程度のスペースが必要になるのです。

とはいえ慣れてしまえば大丈夫。壁のある駐車場に止める際は、車輪止めにリアタイヤがぶつかるまで下がらなければいいのです。

ショッピングモールのような大きな平面駐車場でも、周囲の車との距離をとるように駐車しましょう。

ハッチバックがおすすめの人

ハッチバックは、1回で多くの買い物を済ませたい方、狭い路地を走ることが多い方、総じて使い勝手のいい車が欲しい方におすすめです。

リヤシートを畳めばワゴンクラスの荷室の広さとなるのに車両の全長が短く、狭い道が続く地域でも運転しやすいのがハッチバックです。4WDタイプであればキャンプなどのアウトドア活動やレジャー用途でも活躍します。

乗車用としても4人までならリラックスしながらの移動が可能であり、車両によりますが近距離なら5人乗車も問題ありません。

ハッチバックの選び方と比較すべきポイント

以下では、ハッチバックを購入する際、車種の選び方や比較すべきポイントについて解説します。

ポイント

  • 多くの荷物が積めるモデルは全長も長くなる
  • 運転慣れしていないなら後方視界が広いモデルを
  • スポーツカーのパワーを持つホットハッチもある

多くの荷物が積めるモデルは全長も長くなる

荷室が広く、多くの荷物が積載できると話題のハッチバックは、総じてボディサイズも大きめとなります。

例えばリヤシートを倒して荷室を広げれば、2人での車中泊もできるといわれているホンダ・シビックハッチバックの寸法は全長4520mm。これはCセグメントのセダン・コンパクトワゴンクラスの長さです。

小型で運転しやすいハッチバックを求めているなら、リヤシート&荷室のフラットエリアが広すぎない車両を選ぶのがポイントです。

運転慣れしていないなら後方視界が広いモデルを

近年は後方視界が悪い車両が増えました。それはハッチバックでも同様です。車両剛性を高めるため、Cピラーを太く強固なものとして、ウィンドウの面積を狭めているのが大きな理由です。代わりにバックカメラを用いて後方視界を確保するのがトレンドとなっています。

いろんな車両の運転に慣れていないと扱いが難しいので、初心者マークの家族が運転するケースが考えられるなら、極力バックドアのウィンドウ面積が広い車両を選びましょう。

スポーツカーのパワーを持つホットハッチもある

70年代、80年代にTHE大衆車として普及したハッチバックは、車両価格がリーズナブルで若者にとってのファーストカーともなっていました。商品力を高めるためにハイパワーなエンジンを搭載したボーイズレーサーと呼ばれる車両も多く存在したし、ラリーなどでも多く車両が活躍していました。

現在もGRヤリスを代表とする、そのままサーキットでスポーツ走行が楽しめるしレースにも参戦できるハッチバックがあります。コンパクトボディ&痛快な動力性能は一度はまるとやみつきですよ。

Cセグメントハッチバックおすすめ11車種

需要が高まる安全性とユーティリティ性能を両立しているのが、Cセグメントのハッチバックです。

剛性の高いボディに最先端の安全装備を投入しながら、荷室が広く様々な使い方に対応する。現代のマルチユーティリティビーグルといっても過言ではない完成度をほこる車両が多く揃っています。

Cセグメントハッチバック1:フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲン ゴルフ
1000ccのダウンサイジングターボを、前モデルより全幅を10mm抑えたコンパクトボディに搭載。48Vのマイルドハイブリッドシステムは燃費に優れており、歩行者や自転車を検知する衝突被害軽減ブレーキ、車間距離を自動制御可能なクルーズコントロールなどの装備も備えています。さらなる安全装備もテクノロジーパッケージで用意されています。

メーカーフォルクスワーゲン(Volkswagen)
車名ゴルフ
グレード種別eTSIアクティブ
※2021年国内発表予定
ボディサイズ
車両重量
排気量
最高出力
走行燃費(JC08)
ハンドル位置(右/左)
価格
公式サイトフォルクスワーゲン(Volkswagen)公式サイト

Cセグメントハッチバック2:メルセデス・ベンツ Aクラス

メルセデス・ベンツ Aクラス
押し出しの強いフロントフェイスが印象的。メルセデス・ベンツ全体のエントリーモデルとは思えない存在感を放ちます。歩行者の飛び出し検知機能を備えたアクティブブレーキアシストアダプティブ・クルーズ・コントロール、駐車時に前後バンパー周囲の障害物を検知するパークトロニック(パーキングガイダンス機能)が標準装備となります。

メーカーメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)
車名Aクラス
グレード種別A 180 スタイル
ボディサイズ4,420mm×1,800mm×1,420mm
車両重量1,360kg
排気量1.331L
最高出力100kW(136PS)
走行燃費(JC08)
ハンドル位置(右/左)
価格4,050,000円
公式サイトメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)公式サイト

Cセグメントハッチバック3:アウディ A3

アウディ A3
1000cc直噴ターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドドライブシステムを組み合わせ、低燃費でありながら加速性能に優れる1台です。周囲を歩く歩行者や先行車の状況を見極めて、必要に応じてブレーキを作動するアウディプレセンスフロント、上空から眺めているような映像で駐車をサポートするサラウンドビューカメラをはじめとした先端安全装備も選べます。

メーカーアウディ(Audi)
車名A3
グレード種別A3 Sportback 30 TFSI advance
ボディサイズ4,345mm×1,815mm×1,450mm
車両重量1,320kg
排気量0.999L
最高出力81kW(110PS)/5,500rpm
走行燃費(JC08)ー(WLTCモード 17.9km/L)
ハンドル位置(右/左)
価格3,460,000円
公式サイトアウディ(Audi)公式サイト

Cセグメントハッチバック4:BMW 1シリーズ

BMW 1シリーズ
FRを捨て、FFのシャーシとなりましたが、これによりライバルに負けない居住空間を手に入れました。室内外のクオリティもさすがBMWと思えるもので、走りも自然でスムース。実質的なローエンドグレードが118i Playです。ここから必要な装備をオプションで選んでいくのがポイントですが、走りの気持ちよさを重視するなら118i M Sportがおすすめです。

メーカービー・エム・ダブリュー(BMW)
車名1シリーズ
グレード種別118i Play
ボディサイズ4,335mm×1,800mm×1,465mm
車両重量
排気量1.499L
最高出力103kW(140)/4,600〜6,500rpm[ECE]
走行燃費(JC08)16.8km/L
ハンドル位置(右/左)
価格3,780,000円
公式サイトビー・エム・ダブリュー(BMW)公式サイト

Cセグメントハッチバック5:ルノー メガーヌ

ルノー メガーヌ
一言で言えば気持ちいい走り。4輪操舵システムによる路面への追従性の高さが、オンザレールでカッチリとしたコーナリング性能を作り上げました。停車時やUターン時はリヤタイヤがフロントタイヤとは逆向きとなるので、小回りも得意。スポーティな車両に慣れた人でも、さらに運転がうまくなったかのように感じさせてくれます。

メーカールノー(Renault)
車名メガーヌ
グレード種別メガーヌ GT
ボディサイズ4,395mm×1,815mm×1,435mm
車両重量1,430kg
排気量1.618L
最高出力151kW(205PS)/6,000rpm[ECE]
走行燃費(JC08)
ハンドル位置(右/左)
価格3,462,000円
公式サイトルノー(Renault)公式サイト

Cセグメントハッチバック6:アルファロメオ ジュリエッタ

アルファロメオ ジュリエッタ
華麗なボディデザインに収まった1750cc直噴ターボエンジンが生み出す出力は240ps。インテリアを見ると、いまや数少なくなったアナログメーターがニクい。心躍らせる車を作り続けてきたイタリアの空気を感じ取ることができる1台です。ファミリーカーでも走りを忘れたくないと思うドライバーの願いを叶えてくれます。

メーカーアルファロメオ(Alfa Romeo)
車名ジュリエッタ
グレード種別VELOCE 1750 TBI
ボディサイズ4,350mm×1,800mm×1,460mm
車両重量1,440kg
排気量1.742L
最高出力177kW(240PS)/5,750rpm[ECE]
走行燃費(JC08)ー(WLTCモード 10.2km/L)
ハンドル位置(右/左)
価格3,990,000円
公式サイトアルファロメオ(Alfa Romeo)公式サイト

Cセグメントハッチバック7:プジョー 308

プジョー 308
軽量な1200ccターボエンジンも、低燃費かつトルクフルな1500ccターボディーゼルも選べる実用性重視のフレンチハッチバック。全長4275mmでCセグメントのなかではコンパクトです。アクティブセーフティブレーキ、フロント&バックソナー/ワイドバックアイカメラなどの先進運転支援機能が標準装備される点も見逃せません。

メーカープジョー(Peugeot)
車名308
グレード種別ROADTRIP
ボディサイズ4,275mm×1,805mm×1,470mm
車両重量■1.2L PureTechガソリンターボエンジン
1,270kg

■1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジン
1,330kg
排気量■1.2L PureTechガソリンターボエンジン
1.199L

■1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジン
1.498L
最高出力■1.2L PureTechガソリンターボエンジン
96kW(130PS)/5,500rpm

■1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジン
96kW(130PS)/3,750rpm
走行燃費(JC08)■1.2L PureTechガソリンターボエンジン
ー(WLTCモード 15.9km/L)

■1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジン
ー(WLTCモード 20.6km/L)
ハンドル位置(右/左)
価格3,082,000円~
公式サイトプジョー(Peugeot)公式サイト

Cセグメントハッチバック8:トヨタ カローラスポーツ

トヨタ カローラスポーツ
全長4375mm×全幅1790mmの堂々たる体躯ながら、1800ccエンジン+モーターのハイブリッドで248.8万円~というリーズナブルなプライスが魅力。ガソリンエンジンモデルなら216.9万円~で、先進予防安全パッケージ・トヨタセーフティセンスが標準装備です。スポーティなデザインとハイコスパな価格帯で注目されています。

メーカートヨタ自動車(TOYOTA)
車名カローラスポーツ
グレード種別HYBRID G"X"
ボディサイズ4,375mm×1,790mm×1,460mm
車両重量1,360kg
排気量1.797L
最高出力72kW(98PS)/5,200rpm
走行燃費(JC08)34.2km/L
ハンドル位置(右/左)
価格2,488,000円
公式サイトトヨタ自動車(TOYOTA)公式サイト

Cセグメントハッチバック9:マツダ MAZDA3

マツダ MAZDA3
コックピットというべき包みこまれるような運転席は、運転に集中できる空間作りに一役買っています。エンジンは2000cc。今となっては中排気量の枠組みとなりますが、プロアクティブの燃費は優れており維持費が大幅に増えるということはありません。各種安全装備も標準搭載。インテリアの質感もライバル以上の仕上がりです。

メーカーマツダ(MAZDA)
車名マツダ3
グレード種別20S PROACTIVE
ボディサイズ4,460mm×1,795mm×1,440mm
車両重量■2WD(6EC-AT)
1,360kg

■2WD(6MT)
1,340kg

■4WD(6EC-AT)
1,430kg
排気量1.997L
最高出力115kW(156PS)/6,000rpm
走行燃費(JC08)

■WLTCモード
・2WD(6EC-AT):15.6km/L
・2WD(6MT):16.7km/L
・4WD(6EC-AT):15.2km/L
ハンドル位置(右/左)
価格■2WD(6EC-AT)
2,515,741円

■2WD(6MT)
2,515,741円

■4WD(6EC-AT)
2,752,241円
公式サイトマツダ(MAZDA)公式サイト

Cセグメントハッチバック10:スバル インプレッサ

スバル インプレッサ
全長4475mm×全幅1775mmスポーティなコンパクトワゴンのインプレッサスポーツは、ハッチバックとして選ぶ人も多い1台です。いわばハッチバックとワゴンのいいとこ取りをしたモデルといえます。数多くのグレードがありますが、選ぶならスバルとSTIのコラボで開発されたSTI Sport。ボディと足回りの完成度の高さは、高価格帯の外車勢に劣りません。

メーカースバル(SUBARU)
車名インプレッサ
グレード種別STI Sport
ボディサイズ4,475mm×1,775mm×1,480mm
※ルーフアンテナを含む数値。ルーフ高は1,455mmになります。
車両重量■2WD
1,350kg

■AWD
1,400kg
排気量1.995L
最高出力113kW(154PS)/6,000rpm
走行燃費(JC08)15.5km/L
ハンドル位置(右/左)
価格■2WD
2,706,000円

■AWD
2,926,000円
公式サイトスバル(SUBARU)公式サイト

Cセグメントハッチバック11:ホンダ シビック

ホンダ シビック
ヨーロッパや北米で高い評価を得てきたシビック。ボーイズレーサーと呼ばれた時代を思うととても大きくなりました。なんたって車中泊ができるサイズなのですから。1500cc VTECターボエンジンの加速力は爽快の一言。特に6MTモデルの中回転域からの盛り上がりは、スポーティなホンダらしさを濃厚に感じさせてくれます。

メーカー本田技研工業(HONDA)
車名シビック
グレード種別HATCHBACK
ボディサイズ4,520mm×1,800mm×1,435mm
車両重量■6MT
1,330kg

■CVT
1,350kg
排気量1.496L
最高出力■6MT
134kW(182PS)/5,500rpm

■CVT
134kW(182PS )/6,000rpm
走行燃費(JC08)ー(WLTCモード 16.4km/L)
ハンドル位置(右/左)
価格2,948,000円
公式サイト本田技研工業(HONDA)公式サイト

Bセグメントハッチバックおすすめ9車種

車好きの方がイメージするハッチバックがこちら、Bセグメントのモデルたち。コンパクトで視界のいいモデルも揃っています。

Bセグメントハッチバック1:トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス
日本を代表するファミリーカーであり、日常の足。最高燃費36km/Lという、世界トップクラスの燃費を誇るのがヤリスのハイブリッドです。200万円を切る車両価格で先進予防安全パッケージToyota Safety Senseを採用。内装はシンプルなファブリックですが、日々の移動に使うツールとしては掃除がしやすく、むしろ適しています。

メーカートヨタ自動車(TOYOTA)
車名ヤリス
グレード種別HYBRID X 1.5L・2WD
ボディサイズ3,940mm×1,695mm×1,500mm
車両重量1,325kg
※ターンチルトシート(運転席、助手席)を装着した場合、20kg増加します。
排気量1.490L
最高出力67kW(91PS)/5,500rpm
走行燃費(JC08)ー(WLTCモード 36.0km/L)
ハンドル位置(右/左)
価格1,998,000円
公式サイトトヨタ自動車(TOYOTA)公式サイト

Bセグメントハッチバック2:ホンダ フィット

ホンダ フィット
毎日のお迎えや買い物などに活用するのにピッタリなのがフィット。ハイブリッドモデルの燃費が38.6km/Lと極めて優れており、比較的真後ろの見通しもよく、視界が良好です。安全運転をサポートするHonda SENSINGが備わり、バックミラーにカメラで捉えた映像を映し出すアドバンスルームミラーもオプションで選べます。

メーカー本田技研工業(HONDA)
車名フィット
グレード種別e:HEV BASIC
ボディサイズ■FF
3,995mm×1,695mm×1,515mm

■4WD
3,995mm×1,695mm×1,540mm
車両重量■FF
1,180kg

■4WD
1,125kg
排気量1.496L
最高出力■エンジン
72kW(98PS)/5,600〜6,400rpm

■電動機(モーター)
80kW(109PS)/3,500〜8,000rpm
走行燃費(JC08)■FF
38.6km/L

■4WD
30.8km/L
ハンドル位置(右/左)
価格■FF
1,997,600円

■4WD
2,195,600円
公式サイト本田技研工業(HONDA)公式サイト

Bセグメントハッチバック3:フォルクスワーゲン ポロ

フォルクスワーゲン ポロ
全長4060mmx全幅1750mmのコンパクトサイズですが、リヤシートを収納せずとも折りたたみ自転車が入るだけの荷室を備えます。フルデジタルメーター内にナビ画面を表示できるし、Qi対応のスマホ充電装備など、便利な機能が盛りだくさん。ドイツのベーシックカーは世界でも通用するファミリーカーだということがわかります。

メーカーフォルクスワーゲン(Volkswagen)
車名ポロ
グレード種別TSI Comfortline
ボディサイズ4,060mm×1,750mm×1,450mm
車両重量1,160kg
排気量0.999L
最高出力70kW(95PS)/5,000〜5,500rpm
走行燃費(JC08)19.3km/L
ハンドル位置(右/左)
価格2,639,000円
公式サイトフォルクスワーゲン(Volkswagen)公式サイト

Bセグメントハッチバック4:ルノー ルーテシア

ルノー ルーテシア
ファッショナブルなスタイリングで装備充実。アダプティブクルーズコントロールやアクティブエマージェンシーブレーキといった先進運転支援システムも標準装備です。7インチマルチメディアディスプレイはスマホ画面のミラーリング機能を備えており、車両に乗る前も運転中もシームレスにスマホアプリの恩恵を受けられます。

メーカールノー(Renault)
車名ルーテシア
グレード種別INTENS
ボディサイズ4,075mm×1,725mm×1,470mm
車両重量1,200kg
排気量1.333L
最高出力96kW(131PS)/5,000rpm[ECE]
走行燃費(JC08)19.1km/L
ハンドル位置(右/左)
価格2,569,000円
公式サイトルノー(Renault)公式サイト

Bセグメントハッチバック5:プジョー 208

プジョー 208
必要な情報がメーターナセル内に表示される3D i-Cockpitがポイント。グラフィカルな3D表示でみやすさも抜群です。シートが広く、座り心地がいいのはプジョーの伝統です。運転をアシストする先進運転支援システムと相成ってロングドライブでも疲れにくい。コンパクトなハッチバックですが、家族で旅行にでかけたくなりますよ。

メーカープジョー(Peugeot)
車名208
グレード種別208 Allure
ボディサイズ4,095mm×1,745mm×1,445mm
車両重量1,160kg
排気量1.199L
最高出力74kW(100PS)/5,500rpm
走行燃費(JC08)22.0km/L
ハンドル位置(右/左)
価格2,539,000円〜
公式サイトプジョー(Peugeot)公式サイト

Bセグメントハッチバック6:マツダ MAZDA2

マツダ MAZDA2
5ナンバーサイズ、すなわち都市部のジャストサイズ。それでいてガッチリとした質感のボディは、最新世代のハッチバックだなと思えるものです。後部座席および後方視界がやや狭いところがあるため、4人乗車時は近距離での移動が中心という方にはベストチョイスとなりえます。2~3人家族の移動手段としておすすめです。

メーカーマツダ(MAZDA)
車名マツダ2
グレード種別15S PROACTIVE
ボディサイズ■2WD(6EC-AT)
4,065mm×1,695mm×1,525mm

■2WD(6MT)
4,065mm×1,695mm×1,525mm

■4WD(6EC-AT)
4,065mm×1,695mm×1,550mm
車両重量■2WD(6EC-AT)
1,060kg

■2WD(6MT)
1,040kg

■4WD(6EC-AT)
1,150kg
排気量1.496L
最高出力81kW(110PS)/6,000rpm
走行燃費(JC08)

■WLTCモード
・2WD(6EC-AT):19.0km/L
・2WD(6MT):19.8km/L
・4WD(6EC-AT):17.2km/L
ハンドル位置(右/左)
価格■2WD(6EC-AT)
1,694,000円

■2WD(6MT)
1,694,000円

■4WD(6EC-AT)
1,903,000円
公式サイトマツダ(MAZDA)公式サイト

Bセグメントハッチバック7:スズキ スイフト

スズキ スイフト
お手頃すぎるマイルドハイブリッド車です。2WDで163.3万円、4WDでも179万円ですから。もちろん安かろう〇〇かろうということはなく、安全装備・SUZUKI Safety Supportや、運転席のシートヒーターなど、装備品も充実。後部座席はやや狭さを感じますが、ボディサイズを考えたら居住性の高い車両だといえます。

メーカースズキ(SUZUKI)
車名スイフト
グレード種別HYBRID MG
ボディサイズ■2WD・CVT
3,845mm×1,695mm×1,500mm

■4WD・CVT
3,845mm×1,695mm×1,525mm

■2WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
3,845mm×1,695mm×1,500mm

■4WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
3,845mm×1,695mm×1,525mm
車両重量■2WD・CVT
900kg

■4WD・CVT
960kg

■2WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
900kg

■4WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
960kg
排気量1.242L
最高出力■エンジン
67kW(91PS)/6,000rpm

■モーター
2.3kW(3.1PS)/1,000rpm
走行燃費(JC08)■2WD・CVT
25.2km/L

■4WD・CVT
23.8km/L

■2WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
25.2km/L

■4WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
23.8km/L
ハンドル位置(右/左)
価格■2WD・CVT
1,633,500円〜

■4WD・CVT
1,790,800円〜

■2WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
1,686,300円〜

■4WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
1,843,600円〜
公式サイトスズキ(SUZUKI)公式サイト

Bセグメントハッチバック8:シトロエン C3

シトロエン C3
ドアサイドにとりつけられたエアバンプがキャッチー。軽い接触からボディを守るためのプロテクションパーツが、C3のファッショナブルなアクティブさを演出しています。各ウィンドウは広く見通しに優れ、フロントソナー・バックカメラ・ブラインドスポットモニターといった装備も備わり、運転慣れしていないドライバーでも気楽に接することができる1台です。

メーカーシトロエン(CITROEN)
車名C3
グレード種別CITROËN C3 SHINE
ボディサイズ3,995mm×1,750mm×1,495mm
車両重量1,160kg
排気量1.199L
最高出力81kW(110PS)/5,500rpm
走行燃費(JC08)21.0km/L
ハンドル位置(右/左)
価格2,588,000円
公式サイトシトロエン(CITROEN)公式サイト

Bセグメントハッチバック9:MINI MINI 3ドア

MINI MINI 3ドア
数少なくなった3ドアハッチバックは、オリジナル・ミニから受け継がれた伝統そのもの。高剛性なボディとレスポンスに優れたハンドリングで、どんな交差点もワインディングのコーナーも、路面を着実に捉えて曲がってくれます。オンラインサービスとの連携で、スマホアプリを通じてドライブ中の周囲の情報も受け取れます。

メーカーミニ(MINI)
車名MINI 3ドア
グレード種別COOPER
ボディサイズ3,835mm×1,725mm×1,430mm
車両重量1,210kg
排気量1.498L
最高出力100kW(136PS)/4,500rpm
走行燃費(JC08)17.7km/L
ハンドル位置(右/左)
価格3,230,000円
公式サイトミニ(MINI)公式サイト

ハッチバックおすすめ車種の価格比較表

ハッチバック
価格
フォルクスワーゲン ゴルフ
メルセデス・ベンツ Aクラス4,050,000円
アウディ A33,460,000円
BMW 1シリーズ3,780,000円
ルノー メガーヌ3,462,000円
アルファロメオ ジュリエッタ3,990,000円
プジョー 3083,082,000円~
トヨタ カローラスポーツ2,488,000円
マツダ MAZDA3■2WD(6EC-AT)
2,515,741円

■2WD(6MT)
2,515,741円

■4WD(6EC-AT)
2,752,241円
スバル インプレッサ■2WD
2,706,000円

■AWD
2,926,000円
ホンダ シビック2,948,000円
トヨタ ヤリス1,998,000円
ホンダ フィット■FF
1,997,600円

■4WD
2,195,600円
フォルクスワーゲン ポロ2,639,000円
ルノー ルーテシア2,569,000円
プジョー 2082,539,000円〜
マツダ MAZDA2■2WD(6EC-AT)
1,694,000円

■2WD(6MT)
1,694,000円

■4WD(6EC-AT)
1,903,000円
スズキ スイフト■2WD・CVT
1,633,500円〜

■4WD・CVT
1,790,800円〜

■2WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
1,686,300円〜

■4WD・CVT(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
1,843,600円〜
シトロエン C32,588,000円
MINI MINI 3ドア3,230,000円

【Q&A】ハッチバックについて多い質問

以下では、ハッチバックについて多い質問・疑問に回答します。

ハッチバックQ&A

  • ハッチバックってどんな意味?語源は?
  • ハッチバックとファストバック、ノッチバックの違いは?
  • ハッチバックとステーションワゴン、クーペの違いは?

Q. ハッチバックってどんな意味?語源は?

跳ね上げ式のバックドアが使われることが多いことから、船舶などで使われている跳ね上げ式ドア=ハッチが、車両後部に備わっている車としてハッチバックという言葉が生まれました。横開き式、観音開き式のバックドアを使っているモデルでも、同様にハッチバックのカテゴリに含まれます。

Q. ハッチバックとファストバック、ノッチバックの違いは?

ルーフからトランク、車両後部にかけてのラインがなだらかなクーペスタイルで速そうに見えるし実際に空力特性にも優れる車両をファストバックと呼びます。

またノッチバックは、居住空間と荷室が仕切られているため、見た目にもトランクが独立してみえるスタイルの車を指します。主にセダンやクーペのことをノッチバックと呼びますね。

Q. ハッチバックとステーションワゴン、クーペの違いは?

ハッチバックはトランク部を持たず、リヤシートの後ろのスペースを荷室としたものですが、ステーションワゴンはトランク部も居住空間とつなげることで広い荷室を確保した車両となります。

しかし近年はコンパクトワゴンなど、ハッチバックとの境目が曖昧な車両も増えてきました。3ドアクーペはハッチバックに分類できますが、実際にはクーペと呼ばれることが大半です。

ハッチバックはレビュー・評価も参考に購入しよう

ハッチバックと呼ばれる車両には多数のモデルがあります。ということは、それぞれ得意分野が異なるということ。

4人家族プラス荷物を運べるワゴン的な使い方ができるモデルもあれば、コンパクトさ重視のモデルもあります。それだけに自分が車にどういった性能を求めるか、どんな使い方をするかで選び方が変わってきます。

ゆえに興味のあるハッチバックはユーザーレビューや評価をチェックして、自分のライフスタイルにマッチしているかどうかを確認しましょう。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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