- TOP
- 自動車用語集
- エンジンデータブック
- その他の国のメーカー
- フォード
- ダウンサイジングターボの潮流を作った先達 [1.5/1.6/2.0/2.3 EcoBoost]
直列4気筒 1.5〜2.3ℓ(フォーカス、フィエスタST、エスケープ、フォーカスRS etc.) BMEP:31.6bar Explorer ダウンサイジングターボの潮流を作った先達 [1.5/1.6/2.0/2.3 EcoBoost]
- その他の国のメーカー
- フォード
- 2020/01/09

■2.3 EcoBoost
気筒配列:直列4気筒
排気量:2261cc
内径×行程:87.5mm×94.0mm
圧縮比:10.0
最高出力:223kW
最大トルク:569Nm
給気方式:ターボチャージャー
カム配置:DOHC
吸気弁/排気弁数:2/2
バルブ駆動方式:直接駆動
燃料噴射方式:DI
VVT/VVL:In-Ex/×
(Explorer)
フォードはガソリンターボエンジンのファミリーネームをEcoBoostで統一しているため、4種ある直4ターボは同系統と思われがちだが、それぞれの出自は異なる。1.5と1.6は、ヤマハと共同開発したZetecシリーズが源流。1990年代設計のブロックだが、当初から樹脂製インマニ、焼結成形コンロッド等の最新技術を導入していた。2.0と2.3はフォード傘下PAG時代のマツダ設計ブロック(LF/L系)。90年代後半から00年代にかけてフォードの主力エンジンとなったもので、途中から直噴化されてこれがターボエンジンのベースになった。2015年あたりからブロック・ヘッドともに新設計(ボア&ストロークは共通)とされたバージョンが登場し、同じ機種名ながらまったく異なるエンジンとなっている。とくにターボチャージャーはツインスクロール化され、フォーカスRSやマスタングといったスポーティカーにマッチする出力を発揮するようになった。新EcoBoost2.0/2.3で得た高出力ターボ技術は、EcoBoostのV6版にも適用されている。
自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア
「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

ニデックモビリティ株式会社 ハードウェア開発・開発<ボディコントロールモジュール>
年収 | 417万円〜567万円 |
---|---|
勤務地 | 愛知県小牧市大草年上坂6368本社に配属... |
【東証プライム上場】世界トップ級の総合素材・部品メーカー 技術サービス及びプロジェクトマネージメント <航空市場向け切削工具>
年収 | 450万円〜1000万円 |
---|---|
勤務地 | 大阪府大阪市大阪本社に配属予定です。 |
関連自動車カタログ情報
自動車カタログTOPへ関連中古車情報

フォードF-150
ラプター BCD自社新車並行 ワンオーナー 10速AT 専用FO...
中古価格 968.5万円

フォードF-150
ラプター クルーキャブ 4WD パノラマルーフ 12インチモニ...
中古価格 1380万円

フォードF-150
ラプター クルーキャブ 4WD パノラマルーフ 12インチモニ...
中古価格 1510万円

フォードF-150
2023新車フォードラプター4WD新色FOXショックツインター...
中古価格 1530万円

フォードF-150
ラリアット 新車並行車/2.7lV6エコブースト/10速AT/F...
中古価格 980万円

フォードF-150
プラチナム パノラマルーフ/クルコン/電動ステップ
中古価格 498.9万円