Tech|テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い。未来を予見する自動車技術情報サイト

  • Motor-Fan[モーターファン]
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. シボレー|CHEVROLET
  4. シボレーコルベット

新型シボレー・コルベットを新旧でいろいろ比較してみた「FR→ミッドシップでどうなる?」【東京オートサロン2020】

このエントリーをはてなブックマークに追加

東京オートサロンで日本プレミア発表した新型コルベット。本国発表と先代の特質から、新型の姿を眺めてみる。

 新型コルベットの何よりのトピックはパワートレインのミッドシップ化。先代に比べて大きく姿形を変えたのが一瞥してわかるだろう。シボレーとしては念願のミッドシップ化、パフォーマンスを追求していき、目指すものに到達するためにとった手段である。

新型コルベット。丸で囲んだのが頭部の位置。車両中心に人が座っている様子がうかがえる。
先代コルベット。同じく丸囲みが頭部の位置。新旧でまったく異なるのがよくわかるだろう。(PHOTO:横澤靖宏)

 実際の寸法で確かめてみよう。

(新)L4630 × W1934 × H1234:WB2723mm
(旧)L4510 × W1880 × H1230:WB2710mm

 すべての数値で先代を上回っている。ホイールベースの延長が13mmと大きいが、マスの集中化による旋回性能の向上を図っているはず。もちろん、神経質な挙動にならないように制御を盛り込んでいると説明があった。コルベットはGTの性能も強く求められるからだ。リヤのトランクスペースにはゴルフバッグを縦に2本積めるというから恐れ入る。

上が新型、下が先代。後軸を基準に並べている。(PHOTO:GM、新型は水平反転している)

 前後重量比も大きく変化することが予想される。先代のZ51は48.1:51.9、Z06が47.6:52.4、コンバーチブルが47.3:52.7と、ほぼ半々の数値を達成していた。会場で訊いたところ、新型ではおよそ40:60の値になると教えてくれた。

 先代コルベットはリヤサスペンションにリジッドアクスル式を採用、それを支えるばねに樹脂製のリーフスプリングを用いていたのが特徴だった。それに対して新型はミッドシップ+後輪駆動ならば当然ながらリジッドアクスルは使えなく、懸架装置は通常の(という言い方も変だが)ダブルウィッシュボーン+コイルスプリングという構成になった。

新型コルベットのリヤサスペンション:右側後方から。残念ながらコイルスプリングは見えなかった。
大径少スポークホイールのおかげでサスペンションを外からのぞくことができる。上側のウィッシュボーン。
ご参考にフロントサスペンション。こちらはダンパー同軸配置のコイルスプリングが確認できた。
本国仕様ではミシュラン製のオールシーズンタイヤ(!)をスポーツカーとして初装着したのが話題になった。日本仕様ではコンベンショナルなスポーツタイヤを装着する予定だという。
段差乗り越えのために、フロントは40mmのリフトアップが可能。所要時間は2.8秒。24mph(約38.6km/h)で収束する。ユニークなのは1000カ所もの地点登録ができること。日本仕様ではどのようになるだろうか。
アルミキャストのダンパーマウントが高剛性であることをうかがわせる。変速機は伝統のトレメック製を採用、8速DCTというフォーマットを選択した。2-6速までのステップ比を細かく刻み、心地良いシフト感を創出。対して7-8速はロングに降り、巡航時の燃費性能と静粛性能を満足させる狙い。
ドライブモードは先代の4種(ウェザー/ツアー/スポーツ/トラック)に2種を加えて6モードへ。My Mode/Z Modeが新たに加わった。前者は先述の4モードのいいところ取りを、後者はスポーツ/トラックからのいいところ取りを選べる。
東京オートサロンでの発表のために本国にオーダーしたところ、届いたのがこの塗色だったという。個人的にはとても好み。新型コルベットの印象がより深まった。

新型シボレー・コルベットの右ハンドルは大丈夫か? 実車で確認してみた〈ミッドシップ化で気になるペダルオフセット〉【東京オートサロン2020】

FRからミッドシップへと劇的な転身を遂げ、8代目へとフルモデルチェンジしたシボレー・コルベット。その日本仕様はコルベット...

あわせて読みたい

シボレー・コルベット日本上陸! 右ハンドル&ミッドシップで価格は1180万円から【東京オートサロン2020】

2019年7月にアメリカでデビューしたばかりの新型シボレー・コルベットが、早くも日本で初披露された。伝統のV型8気筒OHVエンジ...

あわせて読みたい

Chevroletはなぜシボレーと読むの? シェブロレットじゃないの? さらにシェビーってなによ?

アメリカを代表するスポーツカー、コルベットでも知られる名門ブランド「シボレー」。あまりにも有名なブランドであり、クル...

あわせて読みたい

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

Motor-Fan厳選中古車物件情報

シボレー シボレーコルベット

Z06 427 リミテッドエディション 国内9台限定車 6MT 正規ディーラー車 427専用18/19インチAW 427専用シート 専用フロアマット 社外ナビ&TV バックカメラ 社外マフラー BOSEスピーカー プッシュスタート ETC

中古価格 798万円

シボレー シボレーコルベット

3LT 2022年モデル ディーラー車 6200cc 法人ワンオーナー 走行3900キロ LEDヘッドライト 純正19&20インチアルミホイールカスタムペイント フェンダーハッシュデカール ハーフレザーシート

中古価格 1419万円

シボレー シボレーコルベット

Z06 2016年モデル V型8気筒スーパーチャージャー SDナビ 地デジ バックカメラ シートヒーター ベンチレーション パドルシフト イエローキャリパー ETC ヘッドアップディスプレイ

中古価格 1196.4万円

シボレー シボレーコルベット

コンバーチブル 障害物センサー クルーズコントロール LEDヘッドライト レザーシート シートヒーター シートクーラー ステアリングヒーター ETC2.0 Apple CarPlay AndoridAuto

中古価格 1379.5万円

シボレー シボレーコルベット

2LT D車 Fリフター 社外フルエアロ 社外カーボンリアウィング BOSEシートヒーター・ベンチレーション Apple CarPlay 社外アルミホイールF19R20 Bカメラ

中古価格 1300万円

シボレー シボレーコルベット

 C7 クーペ Z51 6200cc 2014正規ディーラー車 バケットシート レッドレザー カーボンルーフ タルガトップ ステアリングパドルシフト ヘッドアップディスプレイ

中古価格 578万円

中古車TOPへ