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スズキ・ワゴンR| これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は? <モーターファン会員アンケート>

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現行6代目ワゴンRスティングレー

スズキ ワゴンRは、背を高く取ることで軽自動車の弱点だった室内空間の狭さを克服した革命的モデルで、現在も幅広く愛され、Motor-Fan TECHの会員の方々にもこのクルマのオーナーは少なくない。そのオーナーにアンケートを実施。オーナーだからこそわかる燃費、不満、よいところを見てみよう。

現行6代目MH35S/55S/85S/95S型(2017年~)

FA リフレクティブオレンジメタリック
スティングレーHYBRID T 全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車

スズキ ワゴンRの現行モデルは2017年に登場した、6代目にあたるMH35S/55S/85S/95S型。爆発的なヒットとなり、軽自動車の革命とまで言われた初代モデルを現代風にアレンジしたデザインとなり、軽自動車では8代目アルトに次いでの採用となる軽量・高剛性設計の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用などで、プラットフォーム、ボディ、足まわりの軽量化が図られている。衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」や、スズキの軽自動車では初となるヘッドランプのロービーム/ハイビームを自動で切り替えるハイビームアシスト機能、前方衝突警報/自動ブレーキ作動状況や車線逸脱警報、車速、シフトポジションなどを表示する軽自動車初のヘッドアップディスプレイ(HUD)も採用されて安全性が長足の進歩を遂げている。

5代目 MH34S/44S型(2012~2017年)

FX パールホワイト
スティングレー T フェニックスレッドパール

2012年に登場した5代目のMH34S/44S型は、「ENE-CHARGE(エネチャージ)」や「ECO-COOL(エコクール)」など、低燃費化技術や軽量化技術などが盛り込まれた次世代環境技術「SUZUKI GREEN Technology(スズキグリーンテクノロジー)」の第1弾車種として開発されたことで話題となった。 高強度ハイテン鋼の採用や外板、内装、足まわりなどの素材を見直すことで先代より最大70kgの軽量化を達成している。マイナーチェンジ以後は「ENE-CHARGE(エネチャージ)」を進化させ、新たにスターターモーター機能とモーターアシスト機能を兼ねるモーター機能付発電機(ISG)を搭載、一部グレードには「S-ENE CHARGE(S-エネチャージ)」を搭載することで、燃費はさらなる向上を見せている。

2012年式 スティングレーT 4WD 「古いMH34S型ですが、今から乗っても良い車だと思います」

ニックネーム:無限のじゅん 年式グレード:2012年式 スティングレーT 4WD 性別:男性(50代) 居住地域:京都府

排気量:660cc トランスミッション:CVT
平均燃費:冬場は18km/ℓ、夏場は21km/ℓ
長所:ターボ付きなのでよく走る。4WDでも燃費が良い。マニュアルモード付なので操作すれば下り坂でもエンブレが効く。ブレーキの初期の効きが悪い
短所:アイドリングストップは切っても毎回リセットされて面倒。インパネ部に小物入れが少ない。

評価
外観:★★★★☆ ワゴンRスティングレーは外観はMH23Sから好きでMH34Sと乗り継ぎました。
室内:★★★★☆ デザインは良いがシフトレバーでエアコンパネルが見にくい。
走行性能:★★★★★ よく走りストレスは無いが足回りがピョコピョコした乗り味でダンパーが効いてない。
燃費性能:★★★★★ 良いと思う
装備:★★★☆☆ クルコンも自動ブレーキも無いが不満は少ない。
満足度:★★★★★ 良いと思う。

このクルマの購入を検討している人にひと言
「古いMH34S型ワゴンRスティングレーですが、今から乗ってもよく走り燃費も良く良い車だと思います」

2013年式 FX 「20年以上の運転歴で初めて購入した軽自動車、何よりコスパの良さを実感」

ニックネーム:運転歴27年の自動車部品メーカー技術者 年式グレード:2013年式 FX 性別:男性(50代) 居住地域:埼玉県

排気量:660cc トランスミッション:AT
平均燃費:19.0km/ℓ
長所:20年以上の運転歴で初めて購入した軽自動車で、何よりコスパの良さを実感できたこと。下取りした2000ccクラスと比べて3倍の燃費の良さ。思っていたのより良い加速性能や充分実用に耐える高速巡航能力。
短所:ワゴンRが売れすぎていて、同じ型・同じ色の車と信号待ち等で合うとバツが悪い。他の軽自動車(特にH社)と比べて低速でギャップを乗り越えた時の車体揺れが大きい。完全停止する前にアイドルストップ時が働き、慣れないと停止前に少しブレーキを緩めただけでエンジンが再始動し、信号待ち等でアイドルストップとならない。

評価
外観:★★★★☆ 他のワゴンクラスとデザインを比較し気に入って購入しました。
室内:★★★★☆ 広さは充分で、多くの収納スペースはさすが。プラスチッキーなのは仕方ないですかね。
走行性能:★★★★☆ 娘のek-wagonの比べて加速が良い。走行音はH社に比べればどうしてもNoisyなのは仕方ないと思っています。
燃費性能:★★★★★ 良いのひと言に付きます。
装備:★☆☆☆☆ グレードのためか何も付いていないので評価対象外です。
満足度:★★★★☆ 売れている理由が理解できる総合的に良い車だと思います。

このクルマの購入を検討している人にひと言
「軽自動車選びに迷ったらワゴンRにすれば決して大きな後悔はないと思われるほど良く出来た車だと思います」

4代目 MH23S型(2008~2012年)

FX ブルームピンクメタリック
スティングレー T ノクターンブルーパール

2008年に登場した4代目のMH23S型は、先代の美点を継承しつつ、デザインをさらにスタイリッシュなものとして話題となった。シフトレバーは従来のコラムシフトから、2代目MRワゴンのようなインパネシフトに変更され、居住空間が拡大された。このため荷室スペースは先代より狭くなったが、最大160mmまで前後にスライド可能なリヤシートスライド機構を全車標準装備することで、シートアレンジによってハンデを克服している。エンジンはさらに燃費が向上し、ワゴンR初となる電子制御スロットルが採用されている。

3代目 MH21S/22S型(2003~2008年)

3代目のMH21S/22S型は2003年に登場し、全体に丸みを帯びた2代目から、再び初代モデルのような角型の外観となった。プラットフォームが刷新され、富士重工(現・SUBARU)と共同開発したフロントサスペンションを装備している。全グレードに電動アクチュエーター式集中ドアロックを標準装備、FA以外のグレードにはキーレスエントリーシステムなども付くくといった使い勝手の向上も見せている。ターボ車には専用エアーインテーク/ダクトなどが装備されていないため、ターボ車とノンターボ車を外観で一目で区別できる要素がなくなったのもスズキ車としては珍しかった。

2003年式 FT 4WD 「パワーと燃費のバランスがなかなか良いのでマイルドターボ仕様はオススメ」

ニックネーム:元トヨタメカニック 年式グレード:H15.11 FT 4WD 性別:男性(50代) 居住地域:青森県

排気量:660cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ
長所:ターボを感じない出力特性。4速ロックアップで低回転域を使っている。ターボでも好燃費。
短所:カップホルダーからきしみ音が出る。コラムシフトレバーが結構長い。

評価
外観:★★★★☆ 
室内:★★★★☆ 
走行性能:★★★★☆ 
燃費性能:★★★★★ 
装備:★★★☆☆ 
満足度:★★★★☆ 

このクルマの購入を検討している人にひと言
「パワーと燃費のバランスがなかなか良いのでマイルドターボ仕様はオススメできます」

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