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スズキ スズキ エスクード 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

  • 2023/01/02

スズキ エスクードの新型モデル情報を紹介します。スズキ エスクードの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。スズキ エスクード新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。

スズキ エスクード新型モデルの概要

スズキ エスクードは、初代モデルがクロスカントリーモデルとして1988年に誕生して以来、世界各地で人気を博してきたスズキの世界戦略SUV。現在販売中のモデルは4代目にあたり、2015年からハンガリーにて生産がスタート。2021年に一時販売が終了するも、2022年4月よりマイナーチェンジを経て販売が再開されている。

現行モデルはパワートレインが欧州向けモデルと共通のストロングハイブリッド仕様となって燃費性能も大幅に向上。先進安全装備もバージョンアップして標識検知機能が追加されるなど、大幅にパワーアップした仕上がりとなっている。

スズキ エスクードの外観・内装デザイン

スズキ エスクードの最新モデルは、走破性の高さを感じさせる力強い外観と、黒を基調とした落ち着きのある内装デザインで、アウトドアなどで使い込みたくなる仕上がりとなっている。

外観:力強さを感じさせるソリッドボディ

欧州市場を意識したモデルということもあってか、外観はマッシブなソリッド感のある力強さを押し出したデザインとなっている。

カラーリングはグレーメタリック/ブラックパールメタリック/クールホワイトパールの単色3種に、スフィアブルーパール&グレー/アイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラック/サバンナアイボリーメタリック&ブラックと落ち着きあるカラーに別色のルーフを合わせた2トーンカラーの計6パターンをラインナップしている。

内装:ホールド性の高いシートで運転をサポート

内装デザインは黒やグレーを基調としたシンプルで落ち着きのあるイメージでまとめ上げられている。インパネ周りはスポーティかつ実用性を重視したデザインなので、運転中にメーター類やマルチインフォメーションディスプレイを確認しやすいレイアウトとなっている。

本革とスウェードを使用したシートはホールド感も高く、運転席&助手席シートには2段階温度調節が可能なシートヒーターも標準装備。冬場でも快適なドライブを楽しむことが可能だ。

スズキ エスクードのサイズ・室内スペース

スズキ エスクードは取り回しの良い車体サイズながらも室内スペースは余裕の広さ。多彩な収納スペースも用意され、ラゲッジルームもシートアレンジと合わせてかなりの大容量が確保可能となっている。

ボディサイズ:日本の道にあったジャストサイズ

ボディサイズは全長4,175mm×全幅1,775mm×全高1,610mmと、日本の市街地や路地でも問題なく取り回せるサイズに収まっている。

ホイールベースも2.500mmとSUVとしては短めなので旋回性能も高く、アウトドアでも街中でもスムーズな走行や駐車時の操作に難は無い。買い物などでの日常使いからアウトドア走行まで楽しめる絶妙のスケールが大きな魅力だ。

室内スペース:大人5人も余裕の室内空間に

室内空間は大人5人が乗っても快適に過ごせるだけの広さを確保。国産SUVとしては平均的なサイズだが、室内空間は大人5人が乗っても快適に過ごせるだけの余裕の広さが確保されている。

後部座席は6:4分割可倒式となっているので、シートアレンジで様々な使い方ができるユーティリティー性の高さも魅力的だ。家族でのお出かけや日用品の買い物はもちろん、仲間とのアウトドアドライブやソロキャンプなど、ドライバー次第で様々な楽しみ方ができるはずだ。

収納スペース:シートアレンジで収納力と使い勝手もアップ

座席周りには使い易さを考えた収納スペースが多数用意されているので、スマホやドリンク類を始めとする様々な小物をストレスなく収納することが可能。

そして、ラゲッジルームは5名乗車時で289Lの容量を確保。さらにシートアレンジをすれば、キャンプ用の様々な荷物やスキー板・スノーボードなどの長物、さらに後部座席をフルに倒せば自転車などの大荷物も積み込めるので、車の使い方の幅が大きく広がること間違いなしだ。

スズキ エスクードの性能・燃費・装備

スズキ エスクードの現行モデルはストロングハイブリッド仕様のみなので、高い走行性能と効率の良い燃費を誰もが堪能できる。スズキこだわりの先進安全装備・機能をまとめたスズキセーフティサポートが標準搭載なのも嬉しいポイントだ。

走行性能:AGSで燃費と走りの楽しさを両立

MTとATの利点を兼ね備えた独自トランスミッション・6速AGS(オートギヤシフト)を搭載し、エンジンと高出力モーターからの力をなめらかな加速へと繋げていくので、燃費を節約しつつ走る楽しさも味わえる仕組みとなっている。

さらに、雪道走行やぬかるみなどの脱出といった緊急事態にも対応できる4つのドライブモードを使いこなせば、多くの道をノントラブルで走れるはずだ。

安全性能:先進安全装備&運転しやすいレイアウト

車間距離を適切に保つアダプティブクルーズコントロールや、車線変更やバック時の接触・衝突を防ぐアラートセンサー、車線逸脱を防ぐ警報やブレーキサポートなど、多彩な先進安全装備を搭載。

また、基本的な安全対策として、視認性を向上させる視界の確保や楽な姿勢で快適な運転ができるシート位置やメーター類のレイアウトのブラッシュアップなど「安全運転で事故を起こさない」という根本から対策を充実させているのもポイントだ。

燃費性能:19.6km/Lの低燃費を実現

優れた熱効率でパワーと燃費性能を両立させた1.5Lデュアルジェットエンジンと、パワフルな出力とトルクを生み出す駆動用モーター、そしてロスのない変速を実現する6速AGSの組み合わせで、パワフルな走りを楽しめながらも19.6km/Lという低燃費性能を実現。

減速時からエンジンを自動停止させるアイドリングストップシステムや、スイッチひとつでEV走行の頻度を増やせるエコモード走行を選択できるので、さらなる燃費走行を目指すことも可能だ。

装備・機能:情報を直感で掴めるメーター内ディスプレイ

車の走行モードやハイブリッドのエネルギーフローなど、ドライバーの運転操作によって状況が刻々と変わるなか、その変化を視覚で確認できるマルチインフォメーションディスプレイをメーターパネルの中央に装備。

様々な情報をアニメーションも交えてグラフィカルに表示。運転しながらでも視認しやすい位置にディスプレイがあり、安全運転をしながらでも視覚化された自分の運転を視認できるので、運転の楽しみがより高まるはずだ。

スズキ エスクードおすすめポイント要約

ハイブリッドSUVは色々な選択肢があるが、その中でも価格・走行性能・燃費・車体サイズのバランスがもっとも取れている1台といえるのがスズキ エクシードだ。市街地や路地でも取り回しやすいサイズと色々な荷物を積みやすいラゲッジルーム容量、雪道やぬかるみなどにも対応したドライブモードもあるのでアウトドア走行も問題無しと、ユーザーがSUVに求めるものが過不足無く揃っているのだ。

ハイブリッドシステムも燃費の節約だけでなく、モーターによる加速アシストによってパワフルな走りも楽しめるので、車好きにはたまらないハイブリッド車に仕上がっている点も見逃せない。日常使いから非日常のドライブ&レジャーまで幅広く使える懐の深い1台だ。

スズキエスクード 2022年4月発売モデル

ベースグレード

価格 297万円
排気量 1500cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 101 ps(74 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(13.5 Nm)/4400rpm
乗員 5名
燃費 -

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