TOP 自動車用語集 大車林 シャシー 大車林の「シャシー」のキーワード1030件 low-fuel consumption tire 低燃費タイヤ 1970年代のオイルショックを契機に始まった自動車省燃費対策のなかで、転がり抵抗を低減したタイヤのこと。騒音対策や廃棄問題とともに、重点的な取り組みが続いている。ラジアルタイヤ採用を原点とし、タイヤ形... シャシー cast-iron 鋳鉄 鋳鉄とは、1.7~6.7%の炭素と鉄との合金である。形状の自由度の大きい鋳鉄は古くから用いられ、その材料は溶湯温度が低くても湯流れがよいこと、すなわち鋳造性が高いことが必要である。そのため、炭素(1.7~6.7... シャシー cap nut; box nut 袋ナット 外観向上のための装飾用および雄ねじの突き出しによる引っかかり防止を目的に使われるナット。雄ねじの先端部がナットの上面から突出しないように、ナットの座面とは反対側を半球形もしくは浅皿形にして、ボルト... シャシー fully elliptic spring 楕円ばね 半楕円状の重ね板ばねを上下対称に重ねたばね。初期の自動車用サスペンションにも用いられた。現在は鉄道車両用や産業機械用車両のばねに使用されているが、板端で接触させることから中央は胴締めで、両端は端受... シャシー sound level meter 騒音計 周波数に対しであるウエイトづけされた感度特性をもち、騒音を物理量として測定する計測器のこと。JIS C1502(普通騒音計)、JIS C1505(精密騒音計)に特性などが規定されている。普通騒音計に対しては使用周波数範... シャシー longitudinal compliance steering 前後力コンプライアンスステア 自動車が走行中に、タイヤ接地点の前後方向入力(転がり抵抗力、駆動力、ブレーキ力)によりタイヤの姿勢(トー角)が変化して向きを変えようとすること。リンクをしっかり支えれば起きないことだが、スチールラジア... シャシー pre-production trial 先行試作 試作の目的は次の2つに大別することができる。ひとつは企画・設計の目標設定に必要な情報の収集。もうひとつは企画・設計の目標に対する適合度の評価、である。先行試作は前者のために行われるもの。新しい技術や... シャシー contact patch 接地面 タイヤが路面に接している部分で、コンタクトパッチあるいはフットプリントともいう。接地面の大きさは小型乗用車クラスで葉書1枚ぶんくらいの面積しかない。わずかこれだけの面積で、大きな車輪荷重を支え、かつ... シャシー braking ratio 制動率 制動減速度を重力加速度で割った値をいう。重力単位の減速度(例えば0.6G)の数値(0.6)がそれにあたる。 シャシー braking force 制動力 タイヤと路面間に、ブレーキ操作により発生する進行方向の逆向きの力。車軸まわりの制動トルクをタイヤ半径で割った値。 シャシー stationary steering 据え切り 停車状態でステアリングホイールを大きく転舵すること。駐車や車庫入れで使われることの多い操作で、走行中の操舵力に比べて10倍以上の力が必要とされる。とくにパワーステアリングの場合は操舵系に負担が多い。... シャシー ultraviolet curing paint 紫外線硬化塗料 紫外線のもつエネルギーを利用して塗料に化学反応を起こさせ、塗膜を形成するような塗料をいい、素材を高温に加熱しなくても塗膜形成ができることから、素材の熱による変形などの不具合は軽減できる。塗料樹脂に... シャシー crash energy absorbing steering 衝撃吸収ステアリング 自動車の正面衝突事故では、運転者乗員がもっとも2次衝突しやすい部位はステアリングである。車体の前方に衝突を受ける事故では、ステアリングシャフトが押されて室内に突き出るため、この対策とともに、乗員が慣... シャシー quasi-sinusoidal quantity 準正弦量 正弦量にみえるが、振動数や振幅が穏やかに変化している量のこと。正弦量とは独立変数の正弦関数として表される同期量のことで、y=Asin(ωt+φ)で表され、yは正弦量、Aは振幅、ωは角振動数(振動数の2打倍)、tは独... シャシー pure rubber compound 純ゴム配合物 ゴム製品は多くの場合は原料ゴムに加硫に必要な薬剤、酸化防止剤などのほかに、プロセスオイルや充填材、補強材などが添加混合されて成形される。これらのうち加硫に必要な硫黄、加硫促進剤、酸化亜鉛、ステアリ... シャシー frequency spectrum 周波数スペクトル 電流、電圧、力、変位、速度、加速度、音圧、応力、ひずみなどの量を周波数の関数として表示したもの。通常、これらの量が周波数ごとにグラフに表示される。 シャシー part diferent from specification 仕様差部位 製品の部位にはそれぞれの仕様が定められているが、仕向け地などによって仕様を変える場合がある。その使用を変える部位のことをいう。ことに自動車の場合はハンドル位置の左右差、暑熱地・寒冷地の仕様差、変速... シャシー auto adjust type shock absorber 自動調整式ショックアブソーバー 路面の状態や走行条件に応じてソレノイドやアクチュエーターにより自動的に減衰力を切り替える機能をもった、減衰力可変式ショックアブソーバーをいう。 シャシー volatilization 揮散 常温で蒸発する性質(揮発性)をもつ成分が、気化して大気中に拡散、散逸する現象。これによって失われる物質の量を揮発減量という。 シャシー automatic braking system 自動ブレーキ 衝突回避や追従走行を目的として、赤外線やミリ波レーダー、カメラなどで前方を監視し、車間距離が詰まったり、物の飛び出しなどで減速や停車が必要だったりしたときに、ドライバー操作とは独立して制動を行うシ... シャシー 1030件中761-780件を表示 前へ 39 次へ