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直列4気筒ディーゼル 1.6ℓ(オペル・インシグニア、モッカX、ザフィーラ) BMEP:25.2bar Opel Insignia フィアットが開発した数奇な運命のエンジン[B16DTH]
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- 2020/01/28
■B16DTH
気筒配列:直列4気筒
排気量:1598cc
内径×行程:79.7mm×80.1mm
圧縮比:16.0
最高出力:100kW/3500-4000rpm
最大トルク:320Nm/2000-2250rpm
給気方式:ターボチャージャー
カム配置:DOHC
吸気弁/排気弁数:2/2
バルブ駆動方式:ロッカーアーム
燃料噴射方式:DI
VVT/VVL:×/×
(Opel Insignia)
GM/フィアット資本提携の際にフィアットの本拠地であるトリノに、パワートレーン専門の開発センターを開設し、以降主にオペルで使用されるDEはここで設計・開発を行なった。フィアットとの資本関係がなくなり、オペルをPSAに売却した今日もトリノのセンターは事業継続しており、今後もDEの開発を進めるという。LH7はGMグループで共用を目的に作られたDEで、現在ハンガリー工場で製作されている。
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