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SUBARU「インプレッサ」「SUBARU XV」が18年度JNCAP予防安全性能評価でASV+++を獲得

  • 2019/05/31
  • Motor Fan illustrated編集部
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ペダル踏み間違い時加速抑制(前進時)のテスト(VIDEO:NASVA)

国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)において、「インプレッサ」「SUBARU XV」が予防安全性能評価で最高ランクとなるASV+++を獲得した。

「インプレッサ」「SUBARU XV」は、2016年度に実施したJNCAP衝突安全性能評価で過去最高得点を獲得し、大賞および特別賞を受賞している。また「フォレスター」も、2018年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞したことで、SUBARU車の事故リスク低減から衝突被害軽減まで、幅広い領域における安全性能の高さがあらためて証明された。

「インプレッサ」「SUBARU XV」は、ステレオカメラによる認識と制御を行う運転支援システムEyeSightを全車標準装備。EyeSightは衝突の危険があるとシステムが判断し回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止するプリクラッシュブレーキや、誤操作による急な飛び出しを防ぐAT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御、高速道路や自動車専用道路での走行時、ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識しステアリング操作のアシストを行うアクティブレーンキープ等の機能を備えている。

 またステレオカメラによって前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え、より明るく安全な夜間視界を確保するハイビームアシストを採用。あらゆるシーンでドライバーの安全運転を支援する。

NASVAによる採点表(FIGURE:NASVA)
満点をマークした対車両被害衝突ブレーキ:停止車両に対して50km/hからのテスト(VIDEO:NASVA)
対歩行者被害軽減ブレーキのテスト。単独歩行者(大人)に対する60km/hからの試験。(VIDEO:NASVA)

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