TOP 著者一覧 牧野 茂雄 牧野 茂雄の記事一覧 1958年東京生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリーに。技術解説から企業経営、行政まで幅広く自動車産業界を取材してきた。中国やシンガポールなどの海外媒体にも寄稿。オーディオ誌「ステレオ時代」主筆としとてオーディオ・音楽関係の執筆にも携わる。 最新順 人気順 次期レクサスISの姿は…ISがフルモデルチェンジしなかったのは、次期モデルでマツ... レクサスISが2020年6月、デビュー7年目にビッグマイナーチェンジを受けた。TNGAのFRプラットフォームであるGA-Lがすでにあるにもかかわらず、... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 次世代水平対向エンジンへの提言(6)水平対向エンジンへの期待 スバルのエンジン工場を見学するとスバルのクルマが欲しくなる——これは事実だ。筆者が初めてスバルのエンジン工場を取材したのは1989年、EJ型... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 次世代水平対向エンジンへの提言(5)カム側の径が小さい? バルブが開かない? こちらを立てればあちらが立たず——エンジン設計は立体パズルであり、限られた寸法の中にすべてを納め、しかも部分的に過度な力がかかったり窮... ニュース・トピック ニュース 牧野 茂雄 次世代水平対向エンジンへの提言(4)前軸はどこへ置くか——AWDはこれがむつかしい 1997年のTMS(東京モーターショー)でスバルは、前軸を前方に移動させた水平対向4気筒エンジンのコンセプトを披露した。想定した搭載車はコ... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 次世代水平対向エンジンへの提言(3)——組み立てカムシャフトで剛性を確保 次世代水平対向エンジンを仕立てるにあたり、OHVとすれば当然カムシャフトはクランク近傍に置くこととなる。限られた寸法のどこに通すか、キ... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 次世代水平対向エンジンへの提言(2)積極的にOHVを選択する OHVなんてローテクだ——そう思っている方は多いだろう。「OHVは高回転まで回らない」「DOHCにならない」「所詮はアメリカのエンジン」……たし... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 ロータリーエンジンは「主流になれなかったエンジン」ではない ロータリーエンジ... バンケル型ロータリーエンジンの完成がNSUから発表されたのは1959年だった。 この発明に対し、日本からは34社、世界中では100社以上から技術... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 12年前の「16Xそして次期マツダRX-7への期待」REの進歩はこれからが本番だ ロー... 2009年4月に刊行されたMotor Fan illustrated Vol.19「ロータリー・エンジン 基礎知識とその未来」の特集の掉尾を飾った牧野茂雄氏の「キーノ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善手法 ロータリーエ... 40年に渡る歴史のなかで、REはたゆまず細部の改良を重ね続けてきた。 その集大成として、現時点の到達点である「RENESIS」13B-MSPエンジンに... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 スバル次世代水平対向エンジンへの提言(1)横幅をもっとコンパクトに! スバルというブランドにとって水平対向エンジンは、存在意義のどれくらいを占めるだろうか。筆者がかつて話をしたGM(ゼネラル・モータース)... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 マツダRX-01からRX-8へ テーマは「低ヨー慣性モーメント」ロータリーエンジンの... レシプロエンジンでは実現できないパッケージング。 それがロータリーエンジン(RE)搭載モデルの大前提である。 実験室的性格で設計された... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 デフ入門。クルマはなぜすんなりと曲がれるのか。モーターファン・イラストレー... クルマがカーブを曲がるとき、旋回外側の車輪と内側の車輪とでは軌跡が違う。旋回外側車輪のほうが内側車輪よりも長い軌跡を描く。左右のタイ... ニュース・トピック ニュース 牧野 茂雄 フォルクスワーゲンが生まれた日〜1945年4月の物語 VW(フォルクスワーゲン)グループは、新型コロナウィルスによる感染症(COVID-19)の蔓延を受けて停止している生産活動の段階的再開を発表し... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 グッドイヤーが戦闘機を作っていた! そしてGMは人工呼吸器を作る——アメリカの「... アメリカ合衆国でトランプ大統領が国防生産法を発動したのは3月20日だった。GMとフォードには人工呼吸器の製造を命じた。GMは医療機器メーカ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 新型コロナウイルス禍の先に未来あり「楽観はできないが、大げさに悲観する必要... 新型コロナウイルスが経済を蝕み始めた。世界経済はリーマンショック以上の損害を被ると見るべきだろう。流行が収束しても、すぐに景気が回復... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 BS6(バーラト・ステージ・シックス)導入に揺れるインド自動車市場。これは政... インドで2020年4月に新しい排ガス規制が導入される。当初の予定を覆して中間段階を省き、いきなり最強規制を導入するという手順はVW(フォル... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 補助金なしで電気自動車(BEV)は売れるのか? 欧州で、中国では売れているのか... ACEA(欧州自動車工業会)によると、昨年でのBEV(バッテリー電気自動車)販売台数は約36.5万台、前年比81%増だった。乗用車全体のなかでの... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 FB型水平対向エンジンの生産技術ーー将来のスバルのための工場ーー 富士重工は、まったくの新開発水平対向エンジンのために、まったく新しい工場を建設した。新しいエンジンに新しい知恵が込められるように、新... テクノロジー テクノロジー 牧野 茂雄 中国の二手(中古)市場でトヨタ・アルファードの3年後残存価値がなんと74%!中... 中国で二手車(中古車)取引台数が増えている。 中国汽車流通協会(CADA)のまとめた二手車取引件数は2017年が1241万台、18年は1382万台だっ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 非合理に流れる温暖化議論。CO2排出量増と長期的な気候変動のメカニズムはまだ解... UNEP(国連環境計画)が発表した2018年の温室効果ガス排出世界総量はCO2(二酸化炭素)換算553億トンで、過去最高を更新した。 世界気象機関... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 128件中81-100件を表示 前へ 5 次へ 1 タカタ「エアバッグ問題」とはなんだったのか?「もう過ぎたこと、ではない。せ... 本田技研工業(ホンダ)は10月3日、アメリカ西部のアリゾナ州で今年8月に発生した車両運転中の運転者死亡事故について、タカタ製エアバッグ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 2 内燃機関超基礎講座 | エンジンマウントの仕組み。揺れをどこでどれだけ抑えるか。 エンジンマウントの役割は「支持」「防振」「制振」の3つだと言われる。しかし、巧妙な仕掛けのマウントは車両運動性能とドライブフィールを... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 3 デフ入門。クルマはなぜすんなりと曲がれるのか。モーターファン・イラストレー... クルマがカーブを曲がるとき、旋回外側の車輪と内側の車輪とでは軌跡が違う。旋回外側車輪のほうが内側車輪よりも長い軌跡を描く。左右のタイ... ニュース・トピック ニュース 牧野 茂雄 4 「隣に座っている人」を傷つけない。VWのEV、ID.3に採用されたセンターエアバッ... VW(フォルクスワーゲン)の電動車「ID.3」が、欧州の自動車安全性アセスメントであるユーロNCAPで衝突安全性最高評価の★5つを獲得した。★5... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 5 マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善手法 ロータリーエ... 40年に渡る歴史のなかで、REはたゆまず細部の改良を重ね続けてきた。 その集大成として、現時点の到達点である「RENESIS」13B-MSPエンジンに... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 6 ロータリーエンジンは「主流になれなかったエンジン」ではない ロータリーエンジ... バンケル型ロータリーエンジンの完成がNSUから発表されたのは1959年だった。 この発明に対し、日本からは34社、世界中では100社以上から技術... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 7 内燃機関超基礎講座 | マツダのSKYACTIV-D 1.5とはどのようなエンジンか 2012年1月から14年5月までの29カ月間にマツダは、日本国内で約9万3000台のディーゼル車を販売した。 これはスカイアクティブ2.2D... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 8 軽自動車の規格改定はもうないのか?「黄色いナンバープレート」のままなのか。... 軽4輪自動車の規格改定は1998年10月が最後だった。このとき、車体寸法は全長3.40m、全幅1.40m、全高2.00mから全幅だけ1.48mに拡大され、エン... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 9 トヨタ・ヤリスクロスにはPHEV仕様がある? 激戦区BセグSUVでの戦闘力予測 トヨタが満を持してBセグSUV激戦区に投入するヤリスクロス。日本では1.5ℓ直3+CVTと1.5ℓ直3+THSⅡの2種類のパワーユニットを用意するが、欧... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 10 スーパーリーンバーンが鍵。熱効率50%超エンジンの登場はいつか? 最初に突破す... 3年後の自動車とその市場はどうなるか——3年は長いようで短い。いま開発が進められている新技術の市販車搭載は3年後では実現が難しい。試作... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄