欧州仕様に追加されたスポーティモデル「i3s」は日本未導入 BMW i3がよりスポーティなスタイルにマイナーチェンジ！

• 2018/03/12

• 遠藤正賢

  

ブックマークする

ビー・エム・ダブリュー（BMWジャパン）は1月15日、CFRP製ボディとアルミ製シャシーを持つコンパクトEV「i3」をマイナーチェンジ。同日より販売開始した。

• 
• 
• 
• 
  すべての写真を
  見る
  

フロントには、横長のLEDターンインジケーターと共に、ワイドな印象を強調する新しいバンパーを装着。LEDヘッドライトを全モデルに標準装備した。

リヤも同様に、ワイドな印象を与える新デザインのバンパーを採用し、存在感のある直線に引かれたマットクローム加飾で先進的な個性を主張している。

サイドは、シルバーの加飾がフロントのピラーからルーフに沿って滑らかな曲線を描くように配置され、モダンで洗練されたデザインとなった。

インテリアでは、中間グレード「ロッジ」に、ソラリック・ブラウンのウール地にナチュラル・レザーを組み合わせたシートを新たに採用している。

なお、欧州仕様に追加されたスポーティモデル「i3s」は、今回は設定が見送られている。いずれも右ハンドルのみ設定、価格は下記の通り。

・i3アトリエ…5,380,000円
・i3ロッジ…5,800,000円
・i3スイート…5,950,000
・i3アトリエ レンジ・エクステンダー装備車…5,870,000円
・i3ロッジ レンジ・エクステンダー装備車…6,290,000円
・i3スイート レンジ・エクステンダー装備車…6,440,000円