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ひとまず「プルミエール・エディション」を50台の限定販売/購入権は抽選にて決定 【新生アルピーヌA110】ついに日本上陸! 価格は790万円!『ALPINE A110』

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生産は伝統のディエップ工場

 A110はフランスのギヤンクールにあるグループ・ルノーのテクノセンターと、レズリスにあるルノー・スポールのエンジニアリングセンターで開発され、フランス北部の港町、ディエップにあるアルピーヌ工場で製造される。この工場は歴史的にも精神的にもアルピーヌを象徴する場所として知られている。

 ディエップ工場は、1969年にアルピーヌの創始者であるジャン・レデレによって建設された。それ以降、すべてのアルピーヌモデルはこの工場で生産されている。1990年代にアルピーヌの生産を休止した後は、ルノー・スポールモデルや、ルーテシアV6、エスパスなどの少量生産モデルを生産し、現在はルーテシR.S.を生産している。加えて、フォーミュラ・ルノー2.0といった、多くのカスタマー向けレーシングカーの組み立ても行っている。

 ライトウェイトスポーツの代名詞でもあるロータスを見ると、ここ2年、本国イギリスをも上回り日本が世界ナンバーワンのセールスを記録し続けている。つまり日本の好事家がなによりこのカテゴリーの魅力的なモデルに飢えていることは明白で、今回リリースされたA110が即完売となってしまうことは容易に想像が出来るだろう。

 限定50台のA110プルミエール・エディションは、全国のアルピーヌ正規販売店にて販売される。購入権は抽選で決められるとのことだが、晴れてA110のオーナーになるためには、かなりの幸運が必要となるだろう。

■アルピーヌA110 プルミエール・エディション
全長:4205mm
全幅:1800mm
全高:1250mm
ホイールベース:2420mm
トレッド:F 1555mm R 1550mm
車両重量:1110kg
定員:2名
最小回転半径:5.8m
JC08モード:14.1km/L
エンジン形式:直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量:1798cc
内径 x 行程:79.7×90.1mm
圧縮比:8.9
燃料供給装置:電子制御式マルチポイントインジェクション
最高出力 185kW(252ps)/6000rpm
最大トルク:320Nm(32.6kgm)/2000rpm
使用燃料/燃料タンク容量:無鉛プレミアム/45L
駆動方式:MR
トランスミッション:7速DCT
変速比:1速 3.615
    2速 2.368
    3速 1.515
    4速 1.156
    5速 0.926
    6速 0.843
    7速 0.707
    後退 3.246
最終減速比:3.789(1、2、6、7速、後退)、4.235(3、4、5速)
懸架方式 :F ダブルウィッシュボーン/コイル
      R ダブルウィッシュボーン/コイル
ブレーキ :ベンチレーテッドディスク
タイヤ:F 205/40ZR18 R 235/40ZR18
ホイール:F 7.5J×18 R 8.5J×18

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今年で生誕20周年を迎えたルノー・カングーを徹底解剖する一冊。日本とフランスで徹底的に走り込んだ試乗レポートや、フランス郵政公社「ラ・ポスト」の本物の配達人へのインタビュー、そしてこれまで日本で販売されたカングーを限定車も含めてすべて紹介するなど、カングー好きの知識欲を満足させる盛りだくさんの内容になっています。

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