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マクラーレンF1以来の3シーターのハイパーGTカー マクラーレン・スピードテールが登場! 最高出力1050ps、最高速度はなんと403km/h!

  • 2018/10/26
  • GENROQ編集部
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インテリアもラグジュアリー

 インテリアはマクラーレンF1以来の運転席が中央に、後方左右に助手席が配置される3シーターである。助手席はカーボン製で軽量かつ快適という。室内のデザインや仕様は新時代のテクニカルラグジュアリーを志向しているという。トリムはアニリンレザーなど選択肢は豊富でステアリングホイールのウッドは一枚物となっている。ラグジュアリーな雰囲気は満点だ。
 
 フロントウインドウはルーフまで伸びており、中央にレイアウトされた運転席から上をみると空が見える。しかしサンバイザーは備わらない。グレイジングスイッチをオンにするとフロントウインドウ上部を暗くできる仕組みだ。技術的にはウインドウを真っ暗にもできるが各国の規制でできないという。この電気式ガラスによって大きく上まで拡がったフロントウインドウ上部や、サイドウインドウ上部、リアのクォーターガラスを暗くできる。

 インパネの3つのディスプレイが採用され、中央には車速や燃費、タイヤ温度などの運転関連、左にナビや室内灯、右にインフォテイメント系が配置される。運転席の周辺スイッチは最低限。エンジンのスタートスイッチ、アクティブ・ダイナミック・パネル、最高速モードスイッチなどコントロールパネルをセナのように天井に集約した。さらにドライブ、ニュートラル、リバースなども天井に配置した。
 
 グローブボックスは左右両側に備わっている。サイドウインドウはセナのように少しだけ開く。しかし、はたしてセンターシートでチケットに手が届くかどうか。実車を見る機会があれば確認したいところだ。ただし室内は106台それぞれがテーラーメイドとなることは間違いない。最新の技術を用いつつ、クラフツマンシップを感じさせるデザインとなっている。

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