世界初公開モデル続出に中国バイヤーやメディアも大きな関心を寄せた! RAYSの魅力を世界に発信する「RAYS WORLD TOUR」が中国・東莞で開催される
- 2018/12/20
- STYLEWAGON編集部
ミニバンのドレスアップをターゲットにしたブランド『ベルサス』
レーシングブランドを根幹とするレイズの中で、ドレスアップ、それもミニバンをターゲットにしたブランドがベルサス。特にアルファード&ヴェルファイアやノア&ヴォクシー、セレナに乗るドレスアッパーに向けたモデルを数多く送り出してきた。
今回のワールドプレミアが初お披露目となったのがベルサス ストラテジーア サルヴァトーレ。2×5のスポークデザインだが、フローティングエッジと呼ばれるマシニング加工でスポーク側面を削り込み、スポークが浮き上がって見えるような印象に。スポーティかつメカニカルなルックスは、レイズの加工技術が集約された1本に仕立てられている。19、20、21インチの設定で、M/Lクラスミニバンの他、SUVの装着も視野に。既に日本で発表済みのベルサス ストラテジーア トリアイナ、ベルサス ストラテジーア ヴォウジェの新色・フローズンメタルコーティングも会場でお披露目された。
「ベルサスの特徴は他にはない独自のデザイン、そして色。サルヴァトーレに設定されるダイヤモンドカットサイドブラックマイカは、光の当たり方によって全く違った印象に見えます。色でカスタムを味わうことができます」と小角さん。
レイズ唯一のオフロードブランド『DAYTONA』
レイズ唯一のオフロードブランドとして、ダイナミックかつアグレッシブなスタイルを主張してきたチームデイトナ。
2019年は、ダートの匂いを意識したゴツゴツ系デザインを一新。4WDを全網羅するというテーマのもと、今回のメインターゲットはランクル200。以前のクロカン4WDのイメージが強かった100系から進化した200系に合わせたアーバンテイストのFANG(ファング)をお披露目した。デイトナのオフロード感を残しながらも新しさを注入した5本スポークは、先太り&枝分かれするY字スポークに。ただしオーソドックスなY字メッシュではなく、あくまでも5本スポークを核としたダイナミックなデザインとしている。またスポーク天面をダイヤモンドカットし、スポーク側面をハイブリッドマシニングで仕上げるレイズ独自の製法も注入している。
「デイトナらしさを残しつつ、新しい道を考えたのがファング。センターキャップのデザインも一新しています」と河西氏。
これら中国でワールドプレミアとなったRAYSの新作ホイールは、2019年1月11日(金)~13日(日)まで、千葉・幕張メッセで開催される『東京オートサロン2019』で日本初公開となる。RAYSホイールの美しい手の込んだ造形美をぜひご堪能いただきたい!
- 前へ
- 3/3
|
|
自動車業界の最新情報をお届けします!
Follow @MotorFanwebこれが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。
日産キックス600km試乗インプレ:80km/h以上の速度域では燃費...
- 2021/03/26
- インプレッション
BMW320d ディーゼルの真骨頂! 1000km一気に走破 東京〜山形...
- 2021/04/03
- インプレッション
日産ノート | カッコイイだけじゃない! 燃費も走りも格段に...
- 2021/02/20
- インプレッション
渋滞もなんのその! スイスポの本気度はサンデードライブでこ...
- 2019/08/11
- インプレッション
PHEVとディーゼルで燃費はどう違う? プジョー3008HYBRID4と...
- 2021/06/28
- インプレッション
スズキ・ジムニーとジムニーシエラでダート走行の燃費を計って...
- 2019/08/09
- インプレッション
会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ
フェアレディZ432の真実 名車再考 日産フェアレディZ432 Chap...
- 2018/08/28
- 新車情報
マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善...
- 2020/04/26
- コラム・連載記事
マツダSKYACTIV-X:常識破りのブレークスルー。ガソリンエン...
- 2019/07/15
- テクノロジー
ターボエンジンに過給ラグが生じるわけ——普段は自然吸気状態
- 2020/04/19
- テクノロジー
林義正先生、「トルクと馬力」って何が違うんですか、教えて...
- 2020/02/24
- テクノロジー
マツダ×トヨタのSKYACTIV-HYBRIDとはどのようなパワートレイ...
- 2019/07/27
- テクノロジー