あの頃は“リトラクタブル・ヘッドライト”が隆盛を極めていた!【時計の針を戻して30年前のライバル対決】ユーノス・ロードスター vs トヨタMR2 vs ホンダCR-X
- 2019/03/30
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MotorFan編集部
【マツダ・NA型ロードスター】
■エンジン型式=B6型 直4 DOHC ■総排気量=1597cc ■最高出力=120ps/6500rpm ■最大トルク=14.0kgm/5500rpm ■車両重量=940kg ■パワーウエイトレシオ=7.833kg/ps(※編集部計算)
トヨタ・AW型MR2
■エンジン型式=4A-GE型 直4 DOHC ■総排気量=1587cc ■最高出力=120ps/6600rpm ■最大トルク=14.5kgm/5200rpm ■車両重量=1050kg ■パワーウエイトレシオ=8.750kg/ps(※編集部計算)
ホンダ・EF型CR-X
■エンジン型式=ZC型 直4 DOHC ■総排気量=1590cc ■最高出力=130ps/6800rpm ■最大トルク=14.7kgm/5700rpm ■車両重量=960kg ■パワーウエイトレシオ=7.385kg/ps(※編集部計算)
200万円以下(東京地区標準価格)で買えたライトウエイトスポーツ
東京地区標準価格は、以下の通り。
▷ロードスター=170万円
▷MR2=185万円
▷CR-X=145万円
平成31(2019)年とロードスターが登場した平成元(1989)年で単純に”高い、安い”は比較できないが、現在の車両価格から見ると、当時のクルマは安かったんだな、とため息がでてしまう。
しかも、ロードスターはFR(フロントエンジン/リアドライブ)、MR2はMR(ミッドシップエンジン/リアドライブ)、CR-XはFF(フロントエンジン/フロントドライブ)と、エンジン搭載方法や駆動方式も選べた時代だった。
ところで、サイズ比較とは関係ないけどライバル3車のうち、2車が”リトラ”搭載というのも興味深い。ちなみに、CR-Xの先代モデルも半分目を閉じたような”リトラ”だった。
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