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2019年5月19日(日)山中湖交流プラザ「きらら」 【ルノー カングー ジャンボリー2019 】1714台のカングーが山中湖畔に集結!

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11回目を迎えたルノー カングー ジャンボリーが、今年も山中湖交流プラザ「きらら」にて開催された。天候にも恵まれ、参加カングー台数、総参加車両台数、参加人数のすべてにおいて過去最高を記録した。今回のテーマは「フレンチスタイルの休日」で、参加者それぞれが主役となり、自由にのんびりと楽しめる同イベントの長所に磨きがかかったものとなった。

計5019人と2422台が参加! 世界有数のイベントに成長

 去る5月19日(日)、山梨県は山中湖畔の「きらら」にて毎年恒例のルノー カングー ジャンボリーが開催された。

 今年で11回目を迎えた同イベントだが、最初はテントもステージもない簡素なものだった。とくにプログラムもなく、ただカングーのオーナーが集まるだけで、主催したルノー・ジャポンも、「果たしてイベントとして成り立つのか?」と不安しかなかったという。

 それが年を追う毎に規模が大きくなり、今年はカングーが1714台(昨年は1373台)、カングー以外のすべてのメーカーのクルマを含めれば2422台(同1921台)、そして参加人数は5019人(同4317人)という大盛況っぷりであった。単一車種のオーナーズイベントとしては世界有数の規模と言って間違いない。
※数字はすべてルノー・ジャポンによる速報値。

 ここ数年、カングー ジャンボリーは参加者の増大に伴ってステージ上のイベントを充実させてきた。アーティストを呼んでのライブやパフォーマンス、限定車の発表などプログラムがテンコ盛りとなっていた。

 だが、カングー ジャンボリーのもうひとつの魅力は広大な敷地内のあらゆる場所で、参加者それぞれが自由に楽しめること。活況を呈しているマルシェやフリーマーケットもそうだが、愛車のリヤゲートを開け、テーブルやイスを広げてノンビリしていたり、愛犬を散歩させていたり、オーナー同士で談笑したり、稀少な車種に群がったり……。

 今回は、そうしたカングー ジャンボリーならではの魅力に立ち返り、「フレンチスタイルの休日」をキーワードに、ステージ上のプログラムを必死に追うのではなく、それぞれが自由にのんびりと過ごせるイベントとなっていた。

とくに決まりはなく、自由にのんびりできるのがカングージャンボリーの魅力だ。
来る時刻も帰る時刻も自由。プログラムに沿って行動する必要はない。
広大な会場内のあらゆる場所でパントマイムやパフォーマンスが行われていた。
どこで何をやっているかは、行ってみないとわからない。このユルさがたまらない。

 ルノー・ジャポンは、世界や日本で活躍するトップアスリートのサポートも行っている。そのなかで、日本を代表するトレイルランナーの上田瑠偉選手と、バスケットボールのBリーグの東京エクセレンスに所属する上松大輝選手と椎名雄大選手がステージに登場。

 挨拶の後、それぞれ会場内の特設エリアで参加者に実技指導を行った。世界のトップアスリートから直接レクチャーを受けられるなんて普通では考えられない機会だ。

日本を代表するトレイルランナー、上田瑠偉選手。日本では敵なしで、フランスなど世界を舞台に活躍中だ。
上田選手と一緒にランニングできるイベント。写真左にはアルピーヌ・ジャポンCOOのトマ・ビルコさんの姿も。
Bリーグの東京エクセレンスに所属する椎名雄大選手(左)と上松大輝選手。
特設のバスケットボールコートでは、子どもたちとミニゲームが行われた。
お手製(おそらく)のカングーベビーカー。
会場内ではスタンプラリーが行われていた。
カングー ジャンボリーの数日前に発表されたばかりの限定車「エスカパード」。
ルノー・ジャポンの純正オプションを装着したデモカーの展示も行われた。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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