2020年、ついにマクラーレンが東京オートサロンに降臨！ McLaren GTと720S Spiderを展示予定

2019/12/10
MotorFan編集部

ついにマクラーレンが幕張メッセにやってくる！言わずと知れた世界屈指のスーパースポーツ･ブランド「McLaren Automotive」が、東京オートサロン2020への出展を正式にアナウンスしたのだ。昨年のアストンマーティンに続き、またしても英国の名門スーパーカーがオートサロンの華やかさを加速させる。

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　オートサロンと言えば、かつては走り屋の若者たちによるアンダーグラウンド感に満ちたイベントだった。それが今や国産メーカーが軒並み顔を揃え、AMGやルノー･スポールといった欧州大手のスポーツカー部門も参加するメジャーなショーに成長。2019年には、ついに英国の名門アストンマーティンが正式出展したことでも話題を呼んだ。

　そして2020年、今度は世界屈指のスーパースポーツ専門メーカー、マクラーレンがやってくることになった。

　
　

　今回、展示が予定されているのは、2019年5月に発表されたばかりの「マクラーレンGT」と、スーパーシリーズのフラッグシップである「マクラーレン720Sスパイダー」だ。

　マクラーレンGTは最高出力620psと最大トルク630Nmを発生するV型8気筒4.0Lターボをミッドに搭載しつつ、スポーツ性のみならず快適性にもフォーカスした、その名の通りのグランドツアラーだ。

　一方の720Sスパイダーは、最高出力720psと最大トルク770Nmを発生するV型8気筒4.0Lターボをミッドに搭載し、最高速度341km/h、0-100km/h加速2.9秒を誇るスーパースポーツだ。

　いずれも目の当たりにする機会のなかなかないハイエンドなスポーツカーである。