【毎日更新・輸入車ベスト3(橋本洋平編)】第1位:ミニ クーパー/第2位:フォルクスワーゲン・ゴルフR /第3位:アリエル・アトム 【人生最高の輸入車を選ぶ】73歳だった祖母が最後に選んだ愛車、ミニクーパーにもう一度乗りたい!(橋本洋平)
- 2020/09/28
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橋本 洋平

これまでの人生において、所有したり試乗したりした輸入車のなかからベスト3を業界人に選んでいただく本企画。橋本晃洋平さんが第1位に選出したミニクーパーは、自身のお祖母様が最後に選んだ愛車。当時、免許取り立てだった橋本さんは、そのゴーカートのようなハンドリングが今でも脳裏に焼き付いているそうだ。
TEXT●橋本洋平(HASHIMOTO Yohei)
第3位:アリエル・アトム(2000年-)
「パイプフレームにVTECを搭載! 笑いが止まらないほど軽快」

『ティーポ』誌のロケで乗ったアリエル・アトムは衝撃の一言だった。パイプフレームでカウルらしきものは少なく、腕や足の外側には路面が見えてしまうという状況。さらに、車重500kg台でありながら、ホンダのインテグラなどに搭載されていたK20Aがリアに搭載されていたからだ。おかげで笑いが止まらないほどの軽快さを実現。けれども扱いにくさはなく、足は豊かに動きながら路面をしっかりとホールドしていることもあって、ワインディングを楽しめる仕上がりだったことが印象的だ。
近年は重いクルマが当然の流れになってしまったが、やはり軽さはスポーツカーに命であることを改めて教えてくれた一台。そこに躊躇なくハイパワーを搭載してしまう破天荒さが気に入った。
第2位:フォルクスワーゲン・ゴルフR32(2006年-/五代目ゴルフ)
「控えめなルックスに秘めた濃密な走りと高い実用性」

国産車ばかりを乗り継いできた自分が、初めての輸入車として選んだのがフォルクスワーゲン・ゴルフ R32だった。
きっかけは取材で行った公道試乗会での一目惚れ。高いボディ剛性、豊かに動く足回り、そして狭角V6エンジンが生み出す爽快な吹け上がりと、パラパラパラ...という音色を奏でる独特なエキゾーストノートに思わずやられた。それらが何の変哲もないゴルフのボディに収まっているシブさもお気に入りのポイントだった。
当時は2ペダルMTと称されたDSGがキモといっていいクルマだったが、なぜか心は受注生産の左ハンドルMT一択! 軽量に仕立てられ、日本には数の少ない2ドアというところが心惹かれたのだ。とはいえ実用性も高く、リアシートは豊かな居住性があり友人と出かけるにも重宝した。一方で、レースに行く時にはリアシートを畳んで、折り畳み式自転車を放り込んで出かけたり、そこで車中泊をしたこともあった。
純粋なスポーツカーに負けない濃密な走りと、高い実用性が見事にバランスしていたところが、いま振り返っても絶妙だったと思う。
第1位:ミニ クーパー(1961年-)
「アンダーパワーを使い切る軽快さはゴーカートのよう」

私の祖母が最後の愛車として購入したのがミニクーパーのATモデルだった。
それまで大きなセダンに乗っていたのだが、取り回しが悪いからと極端に小さいクルマにしようというのが買い替えのきっかけだった。しかしながら、ステアリングもブレーキも重く、当時73歳だった祖母が良く乗っていたものだと感心できるほどスポーティ。まだ免許を取得して間もない僕も、特に駐車時などは扱いが厄介だったことを思い出す。
だが、一度走り出せば軽快そのもの。アンダーパワーを使い切り、キビキビとした身のこなしで街乗りもワインディングも、まさにゴーカート感覚でこなせたことはいまだに脳裏に焼き付いている。以来、あんな乗り味のクルマには出会ったことがない。唯一無二の走り味があるという意味でも、ミニクーパーは貴重な一台。近所に専門店があり、たまに前を通る度に、もう一度あの走りを感じたいと後ろ髪を引かれている。
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