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【2025年】自動車保険おすすめ人気ランキング12社|専門家が徹底比較・検証

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専門家が監修!満足度の高い人気のおすすめ自動車保険ランキング

損害保険料率算出機構の調査によると88.4%の人が自動車保険(任意保険)に加入していると回答。普段から車を使う人にとっても、レジャーで週末に出掛ける人にとっても、安心・安全のために自動車保険は欠かせないサービスです。自動車保険を扱う会社は20社以上あり、保険料だけではなく補償内容もさまざまなので、どれがいいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、自動車専門メディアチーム、保険専門家である損害保険チーム、2分野での専門家の観点で独自調査を行い「自動車保険 総合満足度ランキング」を作成しました。

監修:株式会社三栄 保険代理店事業部(免許:登録番号2042502048)損害保険チーム
執筆・編集:モーターファン編集部

更新履歴
2025年6月10日:自動車保険に関する最新情報をアップデートしました

初回公開日
2020年12月25日:自動車保険おすすめランキングを公開しました

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※このページには広告が含まれています

自動車保険はなぜ必要?自賠責保険との違いは?

自動車保険とは、自動車に関連した事故に対する“人”や“モノ”に関する損害を補償する保険です。

ハンドルを握る以上、誰もが加害者になり得ることに加え、賠償金は自分だけでなく大切な家族にも大きな負担となってしまいます。いつ発生するか分からない万が一の事態に備え、自動車保険に加入しておくことが大切です。

自動車保険の「自賠責保険/任意保険」の違い

自動車保険には、「自賠責保険」と「任意保険」の2つが存在しています。

前者の自賠責保険は、すべての自動車に加入が義務付けられている保険です。自賠責保険で賄われるのは、対人事故に対してのみとなっており、相手のクルマや建物、自分自身のケガなどには保証されないなど、補償の範囲は限定的で十分とは言えません。加えて限度額は最高4000万円となっており、発生した賠償額を賄いきれないケースは少なくありません。自賠責保険で不足した金額は自己負担で支払う必要があり、その負担は非常に大きいものです。

それに対し、任意保険は自賠責保険でカバーしきれないような多額の賠償額を補うために加入する保険です。補償の範囲を相手、自分、搭乗者、そしてクルマまで細かく設定でき、保険金額も細かく設定が可能です。

任意保険と呼ばれるように加入をしないと罰せられることはありませんが、対人賠償は無制限にすることができ、自動車を所有するのであれば、万が一の備えとして加入しておくべき保険です。

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自動車保険の主な種類と補償内容

自動車保険で補償される範囲は、契約によって大きく異なります。まずは、自動車保険の種類とその補償範囲をご紹介します。

賠償責任保険:他人への怪我・破損を補償

賠償責任保険には、他人を死傷させてしまった時に補償される「対人賠償保険」と相手の車や建物、ガードレールや信号機といった公共物を破損してしまった時などに補償される「対物賠償保険」などがあります。

この2つは、任意保険の2本柱と言ってもいいほど重要な契約となっており、高額な賠償もカバーするため “対人・対物無制限” で契約するのが一般的となっています。節約のために対物補償を2,000万円以上程度に抑えたとしても、保険料はそこまで安くならないため、対物補償も無制限がおすすめです。

傷害保険:自分自身や搭乗者の怪我・死亡を補償

傷害保険とは、対物賠償責任保険や対人賠償責任保険では補償されない“自分やクルマに乗っていた同乗者”に対する補償を受けるための保険です。

傷害保険は搭乗者傷害保険と人身傷害補償保険に分類され、補償範囲が契約中のクルマに乗っていた人(自身・同乗者)を対象としているのが「搭乗者傷害保険」です。補償範囲が限られることに加え補償額も小さなことが多いため、保険料はリーズナブルに抑えることができるのが特徴です。

もう1つの傷害保険である「人身傷害補償保険」は補償範囲が広く、自分の車だけでなく、他人から借りた車、さらにはバスやタクシーなどの公共交通機関乗車中、歩行中に巻き込まれた事故に対しても補償されます。また補償対象は契約者本人だけでなく、契約者の家族も補償対象になります。

人身傷害補償保険は保険料はやや高くなりますが、補償は手厚くなります。保険会社によっては自損事故や相手方が無保険だった場合にも補償される特約も存在します。

車両保険:自分自身の車の破損・事故を補償

車両保険は、契約している車両の破損や盗難に対する補償を行ってくれる保険です。事故による破損をはじめ、火災や落下物、いたずらなどによる破損、台風や洪水などによる浸水被害や当て逃げ、自損事故、盗難など、車両の損害に幅広く対応しています。

車両の時価によって補償される上限額が異なりますが、新しい車両ほど支払われる保険金額も大きくなり、それに比例して保険料も高くなります。保険料を安くしながら車両保険に入りたい場合は、天災や盗難、相手がいる事故などに対象範囲を限定することで保険料を抑えたプランを用意している保険会社もあります。

対人賠償・対物賠償は無制限での加入を基本的におすすめしますが、車両保険は自身の車の価値を踏まえ、必要に応じて判断すると良いでしょう。

なお、車両保険を利用すると翌年の等級が下がり数年に渡って保険料が高くなるケースもあります。軽微な破損の場合は、車両保険を使うことによってトータルで支払う保険料の方が高くなることもあるので注意が必要です。

自動車保険の選び方

自動車保険選びのポイントは、自分のニーズに合う補償内容、そして事故対応がしっかりした保険会社を選ぶことです。契約する車を家族も運転する機会がある場合は、家族の利用頻度や運転スキルも考慮しましょう。

補償内容に関しては、対人・対物賠償は無制限を前提とし、詳しい中身は保険会社を比較して選ぶことが重要です。例えばロードサービスの対応も違いますし、事故対応のサポート体制にも差があるため、しっかりとチェックしましょう。

自動車保険おすすめランキング(総合満足度)

では、ここから自動車保険 総合満足度おすすめランキングを発表します。


本記事のおすすめランキングは、保険市場の総合満足度ランキングを参照し、当社専門家チームの独自調査結果を踏まえて順位付けを行った「専門家が選んだ自動車保険 総合満足度ランキング」です。総合満足度は「保険料」「補償内容」「事故対応」「顧客対応」を比較・検証し、総合的な観点で順位付けを行っています。

いずれの指標も自動車保険に契約をしたリアルなユーザーに対するアンケートを元に作成しています。ご自身に合う自動車保険選びにご活用ください。(※アンケート調査概要はこちら)

※このランキングは2025年6月12日時点での保険市場取扱商品のみの掲載となります。あらかじめご了承ください。
※紹介する保険会社及び保険代理店は、保険業法により金融庁の審査を受け、内閣総理大臣から免許を取得しております。

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最短3分で入力完了!厳選12社に自動車保険の一括見積もりが出来る保険市場。

利用者数年間2,000万人以上の実績があり、また東証プライム市場に上場し安心感のある保険代理店「アドバンスクリエイト」が運営するサービスです。

ネット申し込みなので自分の好きなタイミングで見積もり依頼ができ、利用者の約50%が保険料7万円以上お得になったと回答しています。見積もりは無料なので、試してみてはいかがでしょうか。
※保険市場による試算

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1位:三井ダイレクト損保

三井ダイレクト損保
三井ダイレクト損保は、保険料はリーズナブルでも、コンシェルジュがわかりやすく丁寧にサポートしてくれることが特徴です。

事故対応をはじめ、ロードサービスの手配や優待施設のクーポン検索、継続手続きなど、さまざまな機能
がスマホアプリひとつに集約されているのも便利なポイントです。

事故対応に関しては、発生から解決まではもちろんのこと、解決後もサポート。

また、全国約20万か所以上の宿泊施設やレジャー施設等を特別割引価格で利用できますが、契約2年目以降の「VIP会員」、契約3年目以降の「VIPプラス会員」と契約年数が長くなるほど利用できるサービスが増えることも大きな特徴です。

保険名強くてやさしいクルマの保険(総合自動車保険)
保険会社三井ダイレクト損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
車両保険
車両保険無過失事故特約(自動セット)
※保険始期日が2024年9月1日以降かつ車両保険をセットするご契約に自動セットされます。
対物超過修理費用特約(自動セット)
被害者救済費用特約(自動セット)
他車運転特約(自動セット)
条件設定使用目的
年間走行距離
運転者年齢条件
運転者の範囲
運転免許証の色
付随可能な特約ドラレコ特約
新車特約
搭乗者傷害特約(傷害一時金払)
搭乗者傷害特約(死亡・後遺障害)
身の回り品補償特約
日常生活賠償特約
車両全損復旧費用特約
自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約
弁護士費用補償特約
ファミリーバイク特約
自転車・車いす・ベビーカー・シニアカー事故傷害定額払特約
拠点数損害サポートネットワーク約400か所
提携修理工場ネットワーク約2,100か所
弁護士ネットワーク約150事務所
ロードサービスネットワーク約4,300か所
※2024年4月1日現在
24時間事故受付

募集文書確認番号:24a61

三井ダイレクト損保の口コミ・評判は?


契約、事故対応、いずれも対応の良さが評価され、またアプリも利便性も満足度の高い要因です。

    前の保険会社と比較して対応力、連絡のスムーズさ、いずれも良かった。保険証が手元に無くてもスマホアプリで確認出来るのが便利。


    事故の相手が少し気難しそうで心配していましたが、問題なく対応していただけました。代理店のように担当が付いていなくても事故対応が安心出来ます。

専門家のおすすめポイント
    保険料の安さに加え、コンシェルジュによる丁寧なサポートを希望される方には、おすすめの自動車保険です。
    スマホアプリはシンプルさを追求した仕様になっており、保険内容の確認や更新手続きも可能です。

三井ダイレクト損保
公式サイト

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2位:SBI損害保険株式会社

SBI損害保険株式会社
保険料は“走った分だけ”といった年間走行距離に加え、走行する地域や運転者の限定など、合理的な保険料を実現しているのがSBI損保の特徴です。

保険料の安さを評価する意見が多く、総合満足度ランキングでは2位になりました。

365日24時間の事故受け付けに加え、全国約10,300か所の拠点を持つロードサービスは、レッカーや緊急対応だけでなく、帰宅や宿泊もサポートしてくれるなど業界最高水準(2021年7月SBI損保調べ)を実現。

契約年数が3年を超えるとロードサービス内容がアップグレードされ、キー紛失時の鍵開けやキー作成が無料になるほか、最大150Kmのレッカーサービスが受けられるのも大きな特徴です。

下記いずれかの条件を満たすと無料でSBI損保安心ロードサービス【プレミアム】へ自動的にアップグレードされます。
・「SBI損保の自動車保険」のご契約を継続して3年目以降の場合
・「SBI損保の自動車保険」に加え、「SBI損保のがん保険」もしくは「SBI損保の火災保険」にもご加入中の場合
・「SBI損保の自動車保険」の補償内容が一定の条件を満たす場合

2023年3月 22-0612-12-002

保険名SBI損保の自動車保険(総合自動車保険)
保険会社SBI損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
無保険車傷害保険
自損傷害保険
搭乗者傷害保険
車両保険
条件設定年間走行距離
記名被保険者の住所
運転者限定
運転者年齢条件
使用目的
運転免許証の色
その他 お車の条件例(新車、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)装備車など)
付随可能な特約個人賠償責任危険補償特約
自転車事故補償特約
ファミリーバイク特約
全損時諸費用保険金特約
自宅・車庫等修理費用補償特約
対物差額修理費用補償特約
車内外身の回り品補償特約
弁護士費用等補償特約
車両損害に関するレンタカー費用補償特約
拠点数全国約10,300か所(2022年3月末現在)
事故受付24時間365日対応

SBI損害保険の口コミ・評判は?


他社からの切り替えで保険料が安くなり、満足されている声を多く見かけました。

    他から切り替えた結果、保険料が安くなって良かった。安いだけでなく事故対応はちゃんとしていて、担当の方も説明が分かりやすく丁寧で安心できる。


    担当者に会うことなく契約が完結するので、いざという時の対応は少し心配していたが、事故対応ではスピーディーかつ丁寧な対応で、代理店型と比較しても遜色なかった。

専門家のおすすめポイント
    ネット型ならではの保険料の安さに定評のあるSBI損害保険。
    走行距離に応じた保険料が算出されるので、自分の使い方にあった内容と言えるでしょう。

SBI損保
公式サイト

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3位:SOMPOダイレクト損害保険株式会社

SOMPOダイレクト損害保険株式会社
SOMPOダイレクトは、1歳きざみの保険料体系により、主に40代や50代といった事故のリスクが比較的低い年齢層の保険料を割安に設定しているのが大きな特徴です。

契約者なら誰でも事故現場にALSOK隊員が急行し、安全確保や救急車の手配、現場写真の撮影や事故報告などを行うサービスを受けることが可能です。

※ 一部サービス内容が提供できない、または限定的となるエリアがあります。また、交通事情、気象条件等によりサービスの提供ができない場合があります。ALSOK隊員は示談交渉を行うことはできません。

ネットで申し込めば、新規なら最大13,600円、継続でも最大10,600円割引※が受けられるほか、自動ブレーキ搭載車ならさらに保険料が軽減されるなど、割引サービスも充実しています。

※ 新規はネット割(13,000円)と早割50日前(600円)を適用した場合です。分割払の場合、ネット割は年間12,960円なりますので、最大割引額は年間13,560円となります。
※継続はネット割(10,000円)と早割50日前(600円)を適用した場合です。分割払の場合、ネット割は年間9,960円となりますので、最大割引額は年間10,560円となります。将来の割引は変更になることがあります。

保険名おとなの自動車保険
保険会社SOMPOダイレクト損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
他車運転
無保険車傷害
人身傷害保険(車内のみ)
対物賠償保険
他車運転
車両保険
条件設定免許証の色
使用目的
走行距離
運転者限定条件
付随可能な特約ロードアシスタンス
弁護士費用特約
自転車傷害特約
個人賠償責任特約
ファミリーバイク特約(人身または自損)
車両身の回り品補償
車両新価特約
事故時代車費用特約
対物全損時修理差額費用特約
車両全損修理時特約
人身傷害保険(車内・車外ともに補償)
拠点数ロードアシスタンス拠点数:約9,200箇所
提携修理工場:約1,000箇所
損保ジャパンサービス拠点:286箇所
ALSOK拠点:約2,400箇所

※2022年12月時点
24時間受付

文審番号:SA2022-1173(2024.10)

SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)の口コミ・評判は?


補償のリーズナブルさ、料金内訳の分かりやすさを評価する口コミが多く満足度の高い自動車保険です。

    各補償の料金がリーズナブルで、特に車両保険はおすすめ。事故時の自己負担が初回0円、2回目0円も出来る点に魅力を感じて選んだ。


    更新時に他社では料金の内訳が不明瞭な部分があったが、SOMPOダイレクトは内訳が分かりやすく、補償も追加して契約をした。料金もだが分かりやすさは大事だと思う。

専門家のおすすめポイント
    補償内容の説明が細かく分かりやすい点が特におすすめするポイントです。
    年齢が上がるごとに保険料が安くなっていくのも魅力的と言えるでしょう。

おとなの自動車保険
公式サイト

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4位:アクサ損害保険株式会社

アクサ損害保険株式会社
アクサ損害保険には安心、充実、おトクの3つの特長があります。

事故現場での電話交代サービス※1をはじめ、事故受付当日中の医療機関や修理工場などへの連絡など、24時間お客さまに寄り添う安心の事故対応を行います。
また事故や修理の際にサービスセンター指定の修理工場なら距離無制限(ドライバー指定の修理工場でも150Kmまで無料)のレッカーサービスなど業界最高水準※2のロードサービスをご利用できるので、安心です。

お客さまとご家族、お車を守る充実した補償をご用意していることはもちろん、補償選びの際にチャットやお電話でサポートのほか、過去の実績データを基にしたAIと自動車保険のプロの経験を掛け合わせた機能にて、お客さまにあった補償プランが提案されます。

そして、最大20,000円が割り引かれるインターネット割引のほか、無事故割引、衝突被害軽減ブレーキ搭載車、EV車やセカンドカーを対象にした割引などおトクな割引制度も充実しています。

※1 お客さまに責任のないもらい事故など一部の事故では、ご利用いただけない場合があります。
※2 ロードサービスを付帯サービスとして提供している保険会社比較。拠点数や無料レッカー距離など計15項目のうち11項目が業界最高水準(2024年3月アクサダイレクト調べ)

保険名アクサダイレクト総合自動車保険
保険会社アクサ損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
自損事故保険
無保険車傷害保険
人身傷害補償特約
搭乗者傷害保険
車両保険
条件設定年齢
免許証の色
使用目的
年間予想最大走行距離
お住いの地域
用途車種・型式
車齢
ノンフリート等級
付随可能な特約対物全損時修理差額費用補償特約
弁護士費用等補償特約
ファミリーバイク特約
地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約
アクサ安心プラス
他車運転危険補償特約
被害者救済費用補償特約
日常生活賠償責任保険特約(示談交渉付)
EV充電設備補償特約
鍵交換費用補償特約
車両新価特約
レンタカー費用補償特約
拠点数ロードサービス拠点:10,776ヵ所
指定修理工場:587ヵ所
(2023年12月末現在)
24時間受付

AT255067

アクサダイレクト
公式サイト

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5位:ソニー損害保険株式会社

ソニー損害保険株式会社
ソニー損保は「保険料は走る分だけ」というのが特長で、走行距離は「3,000km以下」「5,000km以下」「7,000km以下」「9,000km以下」「11,000km以下」「16,000km以下」「無制限」の7区分があります。送り迎えや買い物程度しか車を使わないという人でも、通勤・通学やレジャーで走行距離が長いという人でも、マイカーの利用状況に応じて保険料を安く出来ます。

またインターネットから申し込みを行なうと、さらに割引が受けられるのもうれしいポイントです。

その他、1年間無事故なら等級アップによる割引だけでなく「無事故割引」も適用されるなど、安全運転に努めるほどお得になります。

事故発生時、現場にセコムの緊急帯署員が駆けつけてくれるほか、専任担当者が示談成立までサポート。専任担当者の裏側では各方面の専門家が対応してくれ、窓口の一本化と専門性の両面を成立させています。24時間365日、休まず事故受付なので、事故の不安を翌日まで持ち越しません。

さらに指定の修理工場なら距離無制限、ドライバー指定の工場でも100Kmまで無料でレッカーしてくれるなど、ロードサービスも充実しています。

保険名ソニー損保
保険会社ソニー損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害補償保険
搭乗者傷害保険車両保険
条件設定年齢条件
免許証の色
使用目的
走行距離
運転者限定条件
付随可能な特約新車買替特約
事故時レンタカー費用特約
車内身の回り品特約
弁護士特約
個人賠償特約
おりても特約
ファミリーバイク特約
拠点数約9,900箇所
24時間受付

ソニー損保の口コミ・評判は?


保険料の安さ、そしてオペレーターの丁寧な対応と知識が評価されています。

    保険料と補償のバランスが良い。知名度があり安心でき、また手続きがンターネットで簡単に出来るところが嬉しい。


    とにかく保険料が安い。代理店型からの切り替えだったが、スタッフの人が丁寧に対応してくれて、知識も豊富で信頼できた。

専門家のおすすめポイント
    走行距離がそこまで多くなく、出来るだけ保険料を安く抑えたいとお考え方には、おすすめの自動車保険です。
    万が一の事故サポートでは専任担当者が付くため、色々な人とやり取りをしないで済む点も安心感があります。

6位:東京海上日動火災

東京海上日動火災
東京海上日動は、全国に236カ所の拠点、約1万名以上のスタッフを持つ業界大手の保険会社です。「3つの基本補償」と「3つの基本特約」という手厚いサポートが強みです。

まず「賠償に関する補償」「ご自身の補償」「お車の補償」という3つの基本補償があり、相手の怪我や車の修理、ご自身の怪我、そして保険を契約したお車の修理を補償します。お車の補償に関しては、修理が終わるまでの間、レンタカー費用を補償します。
※レンタカー補償には金額と日数の上限があります

3つの基本特約に関しては「弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)」または「弁護士費用特約(自動車事故型)」、「入院時選べるアシスト特約」、「車両新価保険特約」または「車両全損時復旧費特約」があり、自分に合わせた基本特約を設定できます。

24時間365日いつでも事故受付を行っており、事故現場での困りごとへのアドバイスをはじめ病院や修理工場の手配といった初期対応もスムーズに行ってくれます。

ドライブレコーダーを活用し、衝撃を検知すると事故受付センターに連絡をしてくれたり事故防止を支援してくれたりするなど、先進的なサービスを取り入れているのも大きな特徴です。

保険名東京海上日動火災保険
保険会社東京海上ホールディングス株式会社
契約型代理店
補償内容人身傷害保険
搭乗者傷害特約
対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
車両保険
無保険車事故傷害特約
自損事故傷害特約
条件設定
付随可能な特約
拠点数サービス拠点:236箇所
24時間受付

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7位:三井住友海上火災

三井住友海上火災
三井住友海上火災保険は、対人対物賠償保険に加え、人身傷害や車両保険、ロードサービスなど手厚い補償が基本契約に含まれる自動車保険です。

必要に応じて搭乗者傷害や車両の修理費用が車両保険を上回ってしまった場合などに備えるための特約に加入できるなど、自分の車を守るための特約も充実しています。

専用のドライブレコーダーを活用して事故の通報を行なったり安全運転支援を行ってくれるなど、先進的な機能を特約としてセットにした保険もラインナップされています。

保険名三井住友海上火災保険
保険会社MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
契約型代理店
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
車両保険
条件設定年齢条件
免許証の色
運転者限定条件
用途車種・型式
車齢
ノンフリート等級
付随可能な特約対物超過修理費用特約
入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約
傷害一時金(1万円・10万円)特約
車両保険無過失事故特約
全損時諸費用特約
他車運転特約
臨時代替自動車特約
不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約
心神喪失等による事故の被害者救済費用特約
自動車事故特約
傷害一時金(1万円・10万円)倍額払特約
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
新車特約
車両全損(70%)特約
車両超過修理費用特約
レンタカー費用特約
全損時諸費用倍額払特約
車内手荷物等特約
地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約
弁護士費用(自動車・日常生活事故型)特約
弁護士費用(自動車事故型)特約
弁護士費用(自動車・自転車事故型)特約
ファミリーバイク(人身傷害型)特約
ファミリーバイク(自損・無保険車傷害型)特約
日常生活賠償特約
自転車賠償特約
自転車・車いす・ベビーカー・シニアカー事故傷害定額払特約
拠点数ロードサービス拠点:約4,300箇所
24時間受付

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8位:チューリッヒ保険会社

チューリッヒ保険会社
チューリッヒ保険は、中間コストを省くことで保険料がリーズナブルに設定されたダイレクト型保険です。インターネットで申し込むと最大21,000円の割引が受けられます。

対人対物賠償保険と人身傷害保険、搭乗者保険といった4つの基本補償に車両保険や特約など必要な補償をプラスするシンプルな契約体系を持っているのも特徴です。

走行距離に応じた保険料を設定しているほか、ゴールド免許所持者や買い物・レジャー使用のみといった具合に利用頻度や目的に合わせた割引も用意されています。

保険名チューリッヒ保険
保険会社チューリッヒ保険会社
契約型ダイレクト
補償内容車両保険
対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
条件設定
付随可能な特約車内身の回り品特約
代車提供特約
免責ゼロ特約
地震等による車両全損一時金特約
傷害特約
原付特約
弁護士費用等特約
個人賠償責任補償特約
ファミリーケア特別見舞金特約
地震等による死亡一時金特約
他車運転時の補償について
拠点数指定修理工場:1,400箇所以上
24時間受付

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9位:イーデザイン損保

イーデザイン損保
イーデザイン損害保険は、長く安全に運転してきた20等級のドライバーにも優しい無事故割引を設けているのが特徴です。

一般的には保険会社が相手方と交渉できない「もらい事故」にも対応する弁護士特約がすべての契約に付随するため、万が一もらい事故が起きてしまってもプロに納得するまで示談交渉を行ってもらうことができます。

保険料は走った分だけとなっており、年間走行数が少ないドライバーほどお得に契約ができ、新車や自動ブレーキ搭載車、証券を電子化することでさらに割引を受けることもできます。

保険名イーデザイン損害保険
保険会社東京海上ホールディングス株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
無保険車事故傷害保険
自損事故傷害保険
車両保険
弁護士費用等保険
他者運転危険保険
条件設定年齢条件
運転者限定条件
付随可能な特約対物超過修理費用
入院時諸費用特約
育英費用特約
女性のお顔手術費用特約
車内身の回り品特約
車両全損時諸費用特約
車両新価特約
事故時レンタカー費用特約
車載身の回り品特約
ファミリーバイク特約
個人賠償特約
拠点数指定修理工場:約900箇所
ロードサービス拠点:約9,300箇所
24時間受付

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10位:損保ジャパン

損保ジャパン
損保ジャパンは、すべての契約者にカーナビアプリを提供するだけでなく、安全運転診断などの結果によって保険料が割り引かれるといったユニークな取り組みを行っている保険です。

ドラレコを用いて安全運転支援を行なったり事故発生時の通報を行ったりしてくれるサービスも提供するなど先進的なサービスも展開されているのも特徴です。

基本補償に対人対物賠償と人身傷害、車両保険が含まれるため、相手方はもちろん自分の車や搭乗者も手厚く補償できるのも特色といえます。

保険名損保ジャパン
保険会社損害保険ジャパン株式会社
契約型代理店
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
車両保険
条件設定
付随可能な特約対物全損時修理差額費用特約
無保険車傷害特約
人身傷害入院時諸費用特約
人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約
車両新価特約
車両全損修理時特約
地震・噴火・津波車両全損時一時金特約
故障運搬時車両損害特約
他車運転特約
代車等諸費用特約
代車費用の補償日数短縮特約
ドライブレコーダーによる事故発生時の通知等に関する特約
ファミリーバイク特約
弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)
弁護士費用特約(自動車事故限定型)
個人賠償責任特約
車両積載動産特約
被害者救済費用特約
安心更新サポート特約
継続うっかり特約
拠点数事故対応拠点:265箇所
24時間受付

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11位:楽天損保

楽天損保
楽天損保は、日常的なカーライフをサポートしつつ、利便性とコストパフォーマンスのバランスを重視した自動車保険です。楽天グループのサービスと連携しているので、楽天カードで保険料を支払うと楽天ポイントが貯まり、そのポイントを利用した保険料の支払いもできます。

プランはシンプルで、基本補償には対人賠償保険や対物賠償保険が含まれています。必要に応じて補償を自由に追加できるため、自分に合った内容を選べます。ロードサービスや事故対応も充実しており、万が一の際には迅速かつ適切なサポートを受けられます。

保険料はオンラインで手軽に見積もりが可能です。インターネット割引も適用されるため、家計に優しい価格設定が期待できます。運転者の条件や走行距離に応じて保険料が変動する仕組みも取り入れており、ライフスタイルに合った保険を選べます。

また、専用アプリを使用することで契約内容の確認や変更手続きをスムーズに行えます。

楽天損保は使い勝手の良さとコストパフォーマンスを兼ね備えた自動車保険です。

保険名楽天損保 ドライブアシスト
保険会社楽天損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
人身傷害保険
車両保険
条件設定年齢条件
使用目的
支払条件
その他 お車の条件例(改造車/型式不明車、並行輸入車など)
付随可能な特約自動車事故弁護士費用等補償特約
搭乗者傷害特約
個人賠償責任補償特約
ファミリーバイク特約
事故・故障時レンタカー費用補償特約
拠点数代理店数3,332店(2024年3月31日)
24時間受付

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12位:セコム損保

セコム損保
セコム損保は、セコムグループの信頼性を活かした自動車保険を提供しています。セコムグループといえば、セキュリティ分野で長年の実績を持つセコムならではのノウハウが保険商品にも反映されています。

安心と信頼を追求した補償内容と、独自のアフターサービスが特徴です。事故対応では迅速かつ丁寧な対応が可能で、事故後のストレスを軽減する仕組みが整っています。

プランは、必要な補償を柔軟にカスタマイズ可能で、ライフスタイルや車の使用状況に合わせた最適な保険プランを組めます。

ロードサービスの充実も特徴の1つです。故障やトラブルが発生した際に迅速に対応してもらえるため、万が一の場合でも安心です。

セコム損保の保険は、インターネットで加入手続きが可能です。加入時に不明な点があれば、詳細な説明を受けることができます。ネット加入で手続きが簡単に行えるため、忙しい方にも最適です。

セコム損保は、信頼性の高い補償と便利なサービスが整備された、利用しやすい自動車保険です。

保険名セコム安心マイカー保険
保険会社セコム損害保険株式会社
契約型ダイレクト
補償内容対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
車両保険
条件設定年齢条件
使用目的
その他 お車の条件例(改造車、並行輸入車など)
付随可能な特約他者運転特約
無過失事故に関する特約
被害者救済費用等補償特約
心神喪失等による事故の被害者損害費用特約
ファミリーバイク特約
身の回り品補償特約
弁護士費用特約
個人賠償責任補償特約
車両搬送時諸費用特約
拠点数
24時間受付

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【部門別】自動車保険 満足度ランキング


自動車保険の総合満足度ランキングは、4つの部門(保険料/補償内容/顧客対応/事故対応)での評判をもとに作成しています。ここからは部門別の自動車保険 満足度ランキングをご紹介します。

事故対応満足度ランキング



1位三井ダイレクト損害保険
2位ソニー損害保険
3位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)
4位イーデザイン損害保険
5位損保ジャパン


自動車保険 事故対応満足度ランキングをもっと見る

補償内容満足度ランキング



1位ソニー損害保険
2位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)
3位イーデザイン損害保険
4位三井ダイレクト損害保険
5位SBI損害保険


自動車保険 事故対応満足度ランキングをもっと見る

保険料が安いランキング



1位アクサダイレクト
2位SBI損保
3位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)
4位三井ダイレクト損害保険
5位イーデザイン損保


安い自動車保険ランキングをもっと見る

顧客対応満足度ランキング



1位三井ダイレクト損害保険
2位SBI損保
3位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)
4位ソニー損害保険
5位イーデザイン損保

自動車保険を選ぶ基準は、ただ単に保険料が安いかどうかだけではありません。
事故対応、補償内容、そして顧客対応も含めた総合満足度で比較することが大事です。

例えば金額が近い保険会社同士でも補償内容に差がありますし、自分を含め誰が運転するのかによって補償範囲はどれくらいが適切なのか変わってくることもあります。大事なのは額面上の安さだけではなく、自動車を安心して乗っていく上でコスパが一番良いのはどの保険会社なのか?を比較して選ぶことです。

自動車保険の基礎知識|保険期間や保険料をチェック

ここでは、自動車保険の基礎知識や加入方法などをご紹介。サービスを重視したり保険料を抑えたりするなど、利用シーンや頻度によって最適な保険会社を探してみましょう。

代理店型とダイレクト型の特徴・メリットを比較

自動車保険の加入は、大きく分けて代理店を通して契約する方法と直接保険会社に申し込む二つの方法があります。

まず押さえておきたいのが「代理店型」と呼ばれる加入方法です。

代理店型は、保険を専門に扱う代理店を通じて申し込むタイプです。自動車の販売店が保険を扱っているケースも多く、車を購入したお店で加入できるといった手軽さも魅力です。

担当者との関係値も構築されているケースが多く、事故発生時も代理店が親身になって対応してくれるといった安心感が得られます。専門知識を持った担当者と相談しながら保険が決められるといったメリットもありますが、保険料はやや割高となります。

代理店型に対し、保険会社のWebサイトなどから直接契約を結ぶのが「ダイレクト型」と呼ばれる加入方法です。

加入する保険や特約など、自分で自由自在に選べますが、保険の内容を自分自身で把握したうえで申し込みを行わないと補償内容に過不足が生じてしまう可能性があるほか、事故対応も自分自身で保険会社と行う必要があります。

加入から事故時の連絡など、代理店を通さず自分で行うため、保険料は安いことが多いので費用を抑えたい人におすすめです。

自動車保険の特約の種類と必要性について

自動車保険には、本契約以外にも様々な特約が設けられています。これらに加入すれば、より手厚い補償を受けられるため、必要に応じて加入を検討してみましょう。

弁護士費用補償特約

もらい事故で相手の過失が100%の場合、加入している自動車保険は関与が出来ず自身で示談交渉を行う必要があります。もし弁護士に示談交渉や書類作成を依頼した場合には費用が発生し、結果的に不利益を被ることも。

弁護士費用補償特約は、弁護士費用を1事故につき被保険者1名あたり300万円限度、法律相談・書類作成費用を1事故につき、被保険者1名あたり10万円限度補填してくれます。この特約は2000~3000円程度となっており、万が一の時に示談交渉が心配な人や、高額になりがちな裁判費用が心配な人にはおすすめです。

自動車保険の弁護士費用特約は、契約者自身だけではなく家族(配偶者、同居の親族)が運転しているときに発生した事故についても適用されます。年齢条件がないため、10代・20代も運転する機会がある場合は安心感が増します。

補償範囲を広げれば、自動車による事故だけではなく、日常生活で発生した事故に関する弁護士費用の補填も可能です。

個人賠償責任特約

個人賠償特約は、自動車運転中だけでなく、日常的に起こりうる事故や賠償に備えるための特約です。

例えば自転車で事故を起こしてしまった時の相手に対する損害賠償や子どものいたずらなどで他人をケガさせたり物を壊してしまった場合、さらに誤って店の物を壊してしまったといった具合の賠償など幅広く対応しています。

自動車保険の契約者だけでなく、その家族も個別に加入することができることに加え、保険料もリーズナブルに設定されているケースが多いので、特に小さな子どもを持つ親におすすめしたい特約です。

ファミリーバイク特約

ファミリーバイク特約は、原付バイク(125cc以下)や50cc以下の側車付き二輪や三輪車による事故の損害を補償してくれる特約です。

相手方に対する補償は対物対人ともに支払いが行われますが、自身のケガや脂肪については自損事故保険や人身傷害補償保険などから賄う必要があります。車両についての補償は行われず、原付のロードサービスは行われないことが一般的です。

契約者のほかにも同居の家族にも適用されるため、自分自身はもちろん家族で原付バイクなどに乗る人がいる人におすすめの特約です。

事故対応力(示談交渉・現場かけつけ・24時間対応)で選ぶ

自動車事故の経験はほとんどの人が経験したことがないからこそ、事故発生時の対応やその後の示談などに不安を覚えることになります。そういった事故処理に対するサポート体制も保険選びの重要な要素となるのでしっかり押さえておきましょう。

保険会社が示談する「示談交渉サービス」なら処理が迅速

事故発生後の損額賠償額は、お互いの過失を考慮したうえで決定するため、この過失割合で揉めるといったケースは決して珍しくありません。

その過程で行われる示談交渉は、専門用語も飛び交うことに加え、個人で行ってしまうと過失割合が不利になることも多いため保険会社同士に任せてしまうと安心です。

この示談交渉サービスは、いまや当たり前のように付随していますが、保険会社によって対応の良し悪しはありますので、加入前に口コミなどを参考にして評判の良い保険会社を選ぶことが大切です。

「現場かけつけサービス」なら事故現場でも安心

事故発生時には、ドライバーの心理が落ち着かず適切な対応を行うのが難しいケースが多々あります。そんな時に頼もしいのが「現場かけつけサービス」です。

専門知識と豊富な経験を持つ係員が事故現場にかけつけ、安全の確保をはじめ救急車やレッカー車の手配や事故現場の記録など、初期対応をサポートしてくれます。

事故現場では、相手方も正常な判断が行えなかったり感情的になったりする人も少なくありませんが、ヒアリングや警察官への届け出に関するサポート、保険会社への事故概要説明なども行ってくれるため、事故対応に不安を持ちたくないひとにおすすめのサービスです。

「初回対応」や「受付」は24時間対応を選ぶのが基本

交通事故は、いつ起こるかわかりません。例えば夜中に事故が発生したのに保険会社と連絡が取れず翌日に持ち越し…。となったら的確な事故処理が行えないばかりでなく、その後の示談で大きな不利を受ける可能性もあります。

現在、多くの保険会社が24時間体制で初回対応や事故処理の受付を行っているので大きく心配する必要はありませんが、加入時に必ずチェックしておきましょう。

保険料を見積もりして安い自動車保険に加入する

しっかりとした補償は受けたいけど、保険料もできるだけ抑えたい……。

そんな場合に活用したいのが、保険料の見積もり依頼です。保険会社によっては、ネットで見積もるだけで保険料が割り引かれることもあるほか、毎月払いではなく年額を一括で支払うことでお得になるケースもあります。

なお、ネットでの見積もる場合は、加入する保険や特約などのパターンを変えて複数のプランを見比べることもできます。初年度登録や車体に関するデータの記入も必要となるため、車検証を手元に置いておくとスムーズに見積もりが行えます。

自動車保険加入者の口コミ・評判をチェックする

自動車保険選びのポイントは、ズバリ口コミ・評判のいい保険会社を選ぶこと。この記事では、保険市場による「事故対応」「補償内容」「保険料」「顧客対応」のアンケート結果で満足度の高い保険会社を集計し、総合満足度の高い12社を順位付けした「専門家が選んだ自動車保険ランキング」になっています。

自動車保険の契約・見直しは一括見積もり比較がおすすめ

自動車保険の見積もりは、「個別見積もり」と「一括見積もり」があります。ここでは自動車保険の一括見積もりの特徴や進め方について見ていきましょう。

自動車保険の一括見積もりとは?

自動車保険の一括見積もりは、簡単な入力作業で複数の保険会社に一括で見積もりを依頼出来るサービスです。

アンケート形式で自動車の情報、保険の加入状況、本人情報など回答していくと、自分の条件に合う保険会社が自動的に選定される手軽さが特徴で、初めて自動車保険に加入する人や、保険料・補償内容を比較しながら選びたいと考えている人に人気を集めています。

見積り依頼はオンラインからいつでも行えるので、忙しい人にとっては便利なサービスと言えるでしょう。

自動車保険一括見積もりのメリット

一番のメリットは、複数社への見積もりがまとめて出来て比較しやすいことでしょう。同じような条件でも保険会社には得手不得手がありますから、保険料に差が出てきます。一括見積もりであれば自動車保険の料金比較が手軽に出来るので、より安い保険会社を見つけやすくなります。

実際に、保険市場による試算によると利用者の約50%が保険料7万円以上お得になったと回答しており、また見積もり依頼は無料で出来るため、自動車保険を比較して選びたい場合は一括見積もりは便利でおすすめです。

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自動車保険一括見積もりの進め方【契約までの流れ】

一括見積もりサイトによって多少順番は異なりますが、概ね進め方は以下になります。

まずはじめにサービス利用規約に同意し、自動車情報、保険加入状況、本人情報を入力していきます。概算見積もりだけではなく詳細な見積もりを希望する場合は、手元に車検証・運転免許証、そして保険証券(新規加入の方は不要)を用意しておくとスムーズです。

入力が完了すると、候補となる保険会社の見積もりがリアルタイムで表示されます。また、保険会社よりメールまたは郵送にてお見積もりが届きます。見積もりを依頼しても保険会社との契約は発生していませんので、ご安心ください。

そこから保険加入を希望される方は、各社の見積もりを比較・検討し、保険会社(または代理店)へ連絡して手続きを進めてください。

自動車保険の一括見積もりなら「保険市場」がおすすめ【PR】

どの一括見積もりを利用するか迷ったら、保険市場がおすすめです。保険市場は最短3分で入力完了厳選12社に自動車保険の一括見積もりが可能です。

保険市場を運営するアドバンスクリエイトは創業25年以上で東証プライム市場に上場しており、利用者数は年間2,000万人以上の実績があり安定感のある会社です。

パソコンからでもスマートフォンからでも操作しやすい画面になっていて、自分の好きなタイミングで見積もり依頼が出来るは便利ですよね。

見積もりは無料なので、これから加入を検討してる方も、今の保険と料金比較してみたい方も、一度試してみてはいかがでしょうか。

「保険市場」で自分にぴったりな自動車保険を探す!

ちょいのりに便利!1日自動車保険の特徴・料金を比較

例えば、運転手の年齢制限が設けられている家族の車を運転する場合や友人の車を借りて運転する場合など、一時的に運転したい場合に利用すると便利なのが1日自動車保険です。

一般的な自動車保険と比べると取り扱っている保険会社は少ないものの、コンビニやスマホひとつで即日契約してすぐ乗車できるといった手軽さ、そして保険料の安さが大きな魅力です。

補償範囲は、対物対人賠償責任保険のみ加入できるスタンダートなプランなら1日500円程度で利用でき、さらに車両保険が付随するプランでもプラス1000円~2000円程度に抑えられます。また、上位グレードのプラン利用の場合は、弁護士特約などの特約を付随することも可能です。

利用回数が増えるほど割引率が高くなる保険会社もあるため、頻繁に利用する場合は1社に固定することでお得に利用することができます。

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1日自動車保険
補償内容
プラン料金
特徴
東京海上日動「ちょいのり保険(1日自動車保険)」■基本補償
・対人賠償責任保険
・対物賠償責任保険
・対物超過修理費特約
・搭乗者傷害特約(一時金払)
・自損事故傷害特約
・臨時被保険者に関する特約
・ロードアシスト
・事故現場アシスト

■プラン別選択可能
・車両補償
・借用自動車の復旧費用補償特約
・弁護士費用特約
・シンプルプラン:800円
・レギュラープラン:1,800円
・プレミアムプラン:2,600円
・スマホやコンビニでいつでも加入可能
・最長7日まで加入可能
・利用日数に応じて無事故割引率が変動し、最大20%割引
三井住友海上「1DAY保険」■基本補償
・対人賠償責任保険
・対物賠償責任保険
・対物超過修理費特約
・自損事故傷害特約
・搭乗者傷害特約(一時金払)
・ロードアシスト

■プラン別選択可能
・車両復旧費用保険
・エコノミープラン:800円
・スタンダードプラン:1,000円
・プレミアムプラン:2,500円
・スマホやコンビニでいつでも加入可能
・累計500万件以上の契約実績あり
・約7割のユーザーがリピート利用している
・自己所有の車は加入不可。友人や家族所有の車を運転するときの保険
ドコモ「ドコモ1日自動車保険」■基本補償
・対人賠償責任保険
・対物賠償責任保険
・対物超過修理費特約
・搭乗者傷害特約(一時金払)
・自損事故傷害特約
・車両搬送・緊急時応急対応費用補償特約

■プラン別選択可能
・借用自動車の復旧費用の補償特約
・弁護士費用等補償特約
・シンプルプラン:800円
・レギュラープラン:1,800円
・プレミアムプラン:2,600円
・スマホからいつでも加入可能
・搭乗者傷害特約(一時金払)は1,000万円
・事故発生時に電話で対応に関するアドバイスが受けられる
損保ジャパン「乗るピタ!」■基本補償
・対人賠償責任保険
・対物賠償責任保険
・対物全損時修理差額費用特約
・搭乗者傷害特約(一時金払)
・自損事故傷害特約
・借用自動車のロードアシスタンス特約
・車両搬送・緊急時応急対応費用補償特約

■プラン別選択可能
・人身傷害保険
・人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約
・借用自動車の復旧費用の補償特約
・借用自動車の事故時代車費用特約
・臨時被保険者に関する特約
・ライトプラン:800円(12時間)/1,000円(24時間)
・基本プラン:2,150円(12時間)/2,700円(24時間)
・安心プラン:2,800円(12時間)/3,500円(24時間)
・スマホとPCからいつでも加入可能
・12時間から申し込み可能で無駄なく使える
・複数人で交代して運転しても保証される(別途特約加入)
・借りた車で事故にあっても修理費用や代車費用を補償
あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」■基本補償
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・対物超過修理費特約
・自損傷害保険
・搭乗者傷害特約
・ロードアシスタンスサービス
・緊急時サービス費用保険

■プラン別選択可能
・車両復旧費用保険
・エコノミープラン:800円
・ベーシックプラン:1,000円
・ワイドプラン:2,500円
・スマホからいつでも加入可能
・利用日数に応じて無事故割引率が変動し、最大20%割引

【2025年】1日自動車保険おすすめランキング|ちょいのりに便利

この記事では、ちょい乗りメインのドライバーに人気のおすすめ1日保険(ワンデイ保険)を紹介します。 乗りたい時に必要な...

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年代別!自動車保険おすすめランキング

自動車保険は21歳以上、26歳以上のように年齢制限を設けることで安くなる場合があります。また自動車保険会社ごとに年齢別の特典を用意しているケースもあり、年代によっておすすめの自動車保険には違いが出てきます。

そこで、20代、30代、40代、50代それぞれの自動車保険おすすめランキングをまとめました。
※このランキングは、保険市場のアンケート結果と当社専門家チームの独自調査結果を元に作成しています。

20代におすすめの自動車保険ランキング

それではまず、20代におすすめの自動車保険TOP3を発表です。

1位三井ダイレクト損保
2位ソニー損害保険
3位SBI損害保険株式会社

総合ランキングで1位を獲得した三井ダイレクト損保が、20代ランキングでも1位を獲得しました。初めて自動車保険を契約する人でもコンシェルジュがサポートして保険選びができ、かつ保険料もリーズナブルな点が評価されました。

2位は走行距離に応じた保険料なのでコスパの良さが定評なソニー損害保険。3位はインターネット割引などが用意されているSBI損害保険でした。いずれも安さだけではなく、事故対応やロードサービスなども充実しています。

20代向け自動車保険おすすめランキングをもっと見る

30代におすすめの自動車保険ランキング

続いて、30代におすすめの自動車保険TOP3です。

1位ソニー損害保険
2位三井ダイレクト損保
3位SBI損害保険株式会社

30代においても、ソニー損害保険が1位を獲得しました。走行距離に応じた料金体系になっている点に加え、契約時や事故対応の際にオペレーターとのやり取りがスムーズだった点も評価に繋がっているようです。

2位は長期無事故割引や新車割引などの保険料がお得になる特典が用意されている三井ダイレクト損保。3位は年齢や運転者の限定などで保険料がお得になるSBI損害保険でした。20代よりもオペレーターの対応や申し込みのしやすさを評価する傾向が見られました。

30代向け自動車保険おすすめランキングをもっと見る

40代におすすめの自動車保険ランキング

40代におすすめの自動車保険は、20代、30代とは若干異なってきます。

1位ソニー損害保険
2位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)
3位SBI損害保険株式会社

1位のソニー損害保険は、単に安いという理由ではなくキャッシュバックプランや、毎年更新の際に補償内容を見直すことが出来るといった、使い続けることで実感できるメリットが評価されていました。

2位のSOMPOダイレクトは、40代・50代の保険というだけあって40代での人気が高いです。安さの評価は高いです。3位はSBI損害保険は、事故対応の丁寧さなどを評価する意見が多かったです。

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50代におすすめの自動車保険ランキング

最後に50代におすすめの自動車保険TOP3です。

1位ソニー損害保険
2位三井ダイレクト損害保険
3位SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)

ソニー損害保険と三井ダイレクト損保は、自動車保険の一括見積りで一番安かったという意見がありました。どういった補償を選ぶかで、個人差は出てくるようです。

SOMPOダイレクトは保険料の安さが魅力で、 40代に引き続きTOP3にランクインしました。

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【Q&A】自動車保険について多い質問

ここでは、自動車保険についてよくある質問をまとめてみました。大切な体や車を守る保険だからこそ、疑問をすっきり解決して安心してドライブを楽しみましょう。

Q. 保険等級による割引率、ノンフリートって何?

一般的に個人が加入する自動車保険は、契約台数が9台以下の「ノンフリート契約」と呼ばれるものとなります。このノンフリートには“等級”というものが設けられており、契約期間や年齢、無事故期間などに応じて割引が行われます。

この等級はもっとも低い1等級から最高の20等級まで設けられており、はじめて契約する場合は6等級等級からスタートとなります。1年間無事故なら翌年は等級がアップし7等級、事故を起こすと等級がダウンします。

保険料の割引幅は等級が高いほど高く、最大で60%を超える割引が受けられる半面、事故を幾度と起こすと等級がダウンし、3等級を下回ると保険料が割増しとなります。

等級ダウン事故には、その規模や種類によって3等級ダウン事故と1等級ダウン事故があります。特に保険の支払額が高い人身事故や物損事故、車両保険を利用すると3等級ダウンになり、火災や台風などの災害、盗難やいたずらといった不可抗力性の高い損害については1等級ダウンとなります。さらに地震や噴火、津波といった災害に加え、搭乗者傷害保険や個人賠償責任保険などを利用した場合などには等級が据え置かれる場合もあります。

なお、ドライバーを26歳や30歳以上といった具合に限定したりゴールド免許所持者による契約だったり、事故リスクが比較的低いドライバーによる契約に対する割引制度を設けられているのも一般的です。

自動車保険の等級とは?割増引率の違い・引継ぎ方法を詳しく解説

自動車保険(任意保険)の保険料を決める要素の1つが「等級」です。 個人(9台以下)で契約する自動車保険はノンフリート...

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Q. 乗り換え時の手続きや保険料、等級はどうなる?

保険期間中に車を買い替えた場合、車両入替に関する手続きが必要となります。車両入替に伴って等級が変わることはありませんが、車両保険に加入している場合は、車体の価格やその車種全体の事故率などによって保険料が大きく変わることがあります。

また、保険会社そのものを乗り換えたいという場合、満期に伴う保険会社変更であれば、事故の有無を問わず、元の保険会社で翌年に適用される等級が引き継がれます。

契約途中で保険会社を乗り換える場合は、無事故だと保険期間が通算としてカウントされ満期を迎える月に等級がアップします。ただし、1年以内に事故を起こしたうえで保険会社を乗り換える場合は、保険期間が通算としてカウントされず、以降無事故でも契約日から1年後まで等級がアップすることはありません。

Q. 解約や一時的に乗らなくなった時の等級はどうなる?

引っ越しや単身赴任などに伴って自動車を手放したり廃車したりする場合、自動車保険を解約してしまうとせっかく積み上げてきた等級が無効となり、再契約時に6等級からスタートすることになります。

もし、自動車に乗らない期間が長くなりそうな場合は、自動車保険の“中断”と呼ばれる手続きを行っておくことで最長10年まで等級を保つことができ、再び契約するときに等級を引き継ぐ事ができます。

ただし、この手続きは車を手放したり海外への渡航を伴う場合などに適用されるといった具合に保険会社によって対応が多少異なりますので事前に問い合わせておきましょう。

自動車保険は口コミ・評判も参考にしながら加入しよう

数多く存在する自動車保険会社ですが、保険という性質上、試して加入することもできませんし、頻繁に利用することもないため自分で比較するのは困難です。

加入のしやすさや保険料、事故発生時の対応や支払いまでのスムーズさなど、実際に体験したことのあるドライバーの口コミ情報や評判を細かくチェックしておくのがおすすめです。

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自動車保険 満足度ランキング アンケート実施概要



調査対象
保険市場のメールマガジン「保険道場」読者のなかで、自動車保険を見直されたことがある方(保険市場調べ)

調査期間
2018年2月8日~3月5日

回答者数
451人

男女比率
男性67.2%、女性32.8%

年代比率
20代1.6%、30代13.3%、40代27.9%、50代30.8%、60代以上26.4%

総合満足度の算出方法
アンケートの回答から算出した満足度ポイント数(※1)の平均値
(※1) 満足:100、やや満足:80、普通:60、やや不満:40、不満:20
(※2) 保険市場に商品掲載があり、かつ規定回答数に達した会社を順位づけしたもの

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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