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ケン・ブロックのニューマシンお披露目! 「GYMKHANA10」はフォードF-150改で走る! 【カスタムの祭典「SEMAショー」情報第5弾】

  • 2018/11/14
  • HYPER REV編集部
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アメリカ最大のカスタムカー&パーツの祭典「SEMAショー」が10月30日から11月2日までラスベガスで開催されました。現地で取材していたレポーターからの写真レポート第5弾! ジムカーナでおなじみケン・ブロックの新車が登場!
TEXT&PHOTO◎川崎隆介(KAWASAKI Ryusuke)

ラリーやラリークロスで活躍するケン・ブロック。というよりも、「GYMKHANA(ジムカーナ)」シリーズの動画のほうが有名だろう。12月に公開する予定の第10弾ではどんな過激なカスタムカーを製作して、どこを走るのかが期待されているんだけど、SEMAショーの超目立つ場所にそのマシンが堂々と飾られた。なんとド旧車のピックアップトラック、フォードF-150だ!

「Hoonitruck」と名付けられたF-150改は1977年型。エンジンは前作までのV8とはちがい、V6エコブーストエンジンを採用してツインターボ化。914馬力と公表している。そしてやはりというか、驚くべきことに、駆動系はまたしても4WDなのだ!
ごらんのとおり、フレームは完全に作り直されて、ラジエターと安全タンクが乗っている。エンジンルームは見せていなかった。でも下から覗き込んだらちゃんと搭載されていて、フロントのドラシャもつながっていたよ。
タイヤは前後とも315/35-20のトーヨーのスポーツトラック用オールシーズンタイヤ「プロクセスSTⅢ」を履いていた。シートはレカロが2脚。
こちらは「9」のフィエスタのあと、去年の9月にパイクスピークを舞台に激走した「クライムカーナ」の動画製作で使った1965年式マスタングで、ネーミングは「hoonicorn」だ。V8ツインターボで1400馬力。これもまた4WD方式。こっちもF-150に負けないひとだかりができていた。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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