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マルチVIEW機能編 【高性能バックカメラインプレ #2】 データシステム マルチVIEWカメラ MVC811 【CAR MONO図鑑】

  • 2019/01/01
  • 浜先秀彰
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市販カーナビにはそのまま接続ができ、自動車メーカー純正カーナビ(一部を除く)はデータシステム製の別売ハーネスを介して接続。

データシステムの人気アイテム「マルチVIEWカメラ」の魅力を詳しく紹介する連載の第2回。ニーズに合わせて切り替えられる多彩な表示について解説しよう。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)

問い合わせ:データシステム
電話:086-445-1617

関連記事>>>【高機能バックカメラ インプレ #1】 データシステム マルチVIEWカメラ MVC811 【CAR MONO図鑑】

■データシステム公式サイト

マルチVIEWカメラ MVC811……1万6800円

コンパクトボディに高機能を備えた実力派モデル。

 一般的な車載用カメラと違い、このモデルでは使用状況やユーザーの好みに合わせて表示パターンを切り替えられる。水平180°、垂直120°の画角を持つ超広角仕様のレンズを備えており、画像変換機能によって「スーパーワイドビュー」、「トップビュー」、「コーナービュー」、「ノーマルビュー」、「スーパーワイドビュー+コーナービュー」、「スーパーワイドビュー+トップビュー」の6種類への切り替えが可能だ。今回はバックカメラとして使用しているため「鏡像」だが、フロントカメラとして使用する際には「正像」で表示を行う。

コンパクトなコントロールスイッチを運転席周りに装着。イルミも内蔵されており、夜間も位置がわかりやすい。

 操作も簡単で付属のコントロールスイッチを押すごとに順に表示パターンが切り替わる。運転席周りに装着していれば手元を見ずにブラインド操作が可能。イルミを内蔵(シフトレバーをリバースに入れると点灯)しているため、夜間でも位置がわかりやすい。

 画像変換機能を備えているモデルは画質が粗く見えるものも多いのだが、このモデルでは写真を見てのようにどの表示パターンでも明るく鮮明だ。約97万画素1/4スーパーCMOSセンサーや6層ガラスレンズなど高画質を生み出すパーツが採用されている。

①スーパーワイドビュー

水平画角180°、垂直画角120°の広範囲を映し出す。駐車場などで左右に駐車した車両もよく見える。

②トップビュー

真上から見下ろしたような映像を表示する。駐車場などで縁石の位置などを確認しやすい。

③コーナービュー

車両左右の状況を2画面で表示。横方向から来る歩行者や自転車をいち早く発見できるだろう。

④ノーマルビュー

水平画角120°、垂直画角100°の範囲を映し出す。歪みが少なく、一般的なバックカメラのイメージ。

⑤スーパーワイドビュー+コーナービュー

スーパーワイドビューを画面の上に、コーナービューを画面の下に表示する。広範囲を見渡しながら左右の状況を確認。

⑥スーパーワイドビュー+トップビュー

スーパーワイドビューを画面の上に、トップビューを画面の下に表示する。広範囲を見渡しながら真上から見下ろした映像も表示。

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