ランドローバーの新型「ディフェンダー110」がユーロNCAPの安全性評価で最高の5つ星を獲得！

• 2020/12/10

• MotorFan編集部

  

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ジャガー・ランドローバーはこのほど、ランドローバーの新型ディフェンダー110が、ユーロNCAP（欧州における新車アセスメントプログラム）の安全性試験で、最高評価となる5つ星を獲得したことを発表した。

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「開発当初から、私たちは機能的な安全性と、乗員と道路利用者の両方を守ることにこだわってきました」（ニック・ロジャース：プロダクト・エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクター）

ディフェンダーは、過酷な環境にも対応できるよう設計された高剛性なアルミニウムボディ構造に、自動エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、リアコリジョンモニターといった先進のドライバー支援システムを搭載している。

ドライバーと乗員を保護する6つのエアバッグと、最大3つのチャイルドシート用ISOFIX マウントポイントを装備しており、成人および子ども乗員保護性能評価で85%、安全支援機能評価で79%、脆弱な道路利用者保護機能評価で71%のスコアをマークし、総合評価で最高の5つ星の獲得につながった。なおこのたびの安全性性試験には、2.0ℓディーゼルエンジンを搭載する「ディフェンダー110 SE」の右ハンドル仕様が使われた。

ジャガー・ランドローバーでプロダクト・エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクターを務めるニック・ロジャースは次のように述べている。
「新型『ディフェンダー』の開発当初から、私たちは機能的な安全性と、乗員と道路利用者の両方を守ることにこだわってきました。私たちが目指したのは、安全機能を搭載し、ドライバーのエクスペリエンスをよりよいものにする、ランドローバー史上最も高機能で堅牢なクルマです。このたび、ユーロNCAPから5つ星評価を頂くことができ、とても光栄です」

新型ディフェンダーは、2019年のフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアされたが、それ以降、ランドローバーとしては前例のないほどの需要が殺到。今日までに28もの国際的なアワードを受賞するなど、評論家からも高い評価を受けている。

●新型ディフェンダーに搭載している先進運転支援機能
・エマージェンシーブレーキ
・ブラインドスポットアシスト
・3Dサラウンドカメラ
・クリアエグジットモニター
・アダプティブクルーズコントロール
・ドライバーコンディションモニター
・レーンキープアシスト
・リアコリジョンモニター
・リアトラフィックモニター
・トラフィックサインレコグニション
・アダプティブスピードリミッター
・ウェイドセンシング
・SOS緊急コール
・マルチコリジョンブレーキ

●ランドローバー公式WEBサイト「ディフェンダー」