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ホンダ ホンダ S660 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

  • 2020/12/26

1996年に販売を終了した「ビート」の後継車にあたる、2015年に発売されたミッドシップ軽オープンスポーツ。ハンドリング性能を最重視した結果、タルガトップの専用ボディを新開発し、剛性を徹底的に高めたという本気度は、同じ「S」の名を持つS2000譲り。エンジンはN-BOXをはじめとするNシリーズに搭載される「S07A」型ターボエンジンをベースに、新設計のターボチャージャーを採用した改良型で、最高出力47kW (64PS)/6,000rpm、最大トルク104Nm (10.6kgm)/2,600rpmを発生。トランスミッションは新開発された軽自動車初の6速MTとスポーツモードへ切り替えが可能な7速パドルシフト付CVTを設定している。20年1月にマイナーチェンジして外観などが一部変更されたほか、平成30年度自動車排出ガス規制に対応。WLTCモード走行による排出ガス及び燃料消費率に対応した。

(以下の記事は2017年モデルの解説です)

操ることに夢中になれるバイクみたいなクルマ 総合評価:9点

街行く姿を見るたびに、うらやましくなるクルマだ。欲しいとは思うのだが、2名乗車なのはともかく荷物がまったく載らないバイクみたいな存在なので、手に入れるまでのハードルは低くない。バイクみたいというのは走りもそうで、一旦乗り込んだらずっと操ることに集中できる。軽やかなターンイン、コーナー立ち上がりでの腰で感じられるトラクションなど、クルマのあらゆる挙動をじっくり堪能できるのが、また良い。これは、小さいけれどボディがしっかり作られていて、4輪の接地感がリアルに伝わってくるおかげ。サーキットで縁石を大胆にまたいだ時ですら動きが破綻しない辺り、従来の軽の常識は通用しないのだ。
(島下泰久著『2017年版間違いだらけのクルマ選び』〔草思社刊〕より)

最新刊『2018年版間違いだらけのクルマ選び』島下泰久著〔草思社刊〕

ホンダS660 2021年11月発売モデル

B

価格 203万円
排気量 660cc
駆動方式 ミッドシップ
最高出力 64 ps(47 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(10.6 Nm)/2600rpm
乗員 2名
燃費 -

B

価格 203万円
排気量 660cc
駆動方式 ミッドシップ
最高出力 64 ps(47 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(10.6 Nm)/2600rpm
乗員 2名
燃費 -

a

価格 232万円
排気量 660cc
駆動方式 ミッドシップ
最高出力 64 ps(47 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(10.6 Nm)/2600rpm
乗員 2名
燃費 -

a

価格 232万円
排気量 660cc
駆動方式 ミッドシップ
最高出力 64 ps(47 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(10.6 Nm)/2600rpm
乗員 2名
燃費 -

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