直列4気筒1.8〜2.0ℓ（CR-V、アコードハイブリッド）BMEP：11.0bar CR-V Hybrid C・Dセグメント用の中核をなすNA専用エンジン［LFA／LFB］

• 日本メーカー
• ホンダ
• 2019/12/27

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■LFA
気筒配列：直列4気筒
排気量：1993cc
内径×行程：81.0mm×96.7mm
圧縮比：13.0
最高出力：107kW/6200rpm
最大トルク：175Nm/4000rpm
給気方式：自然吸気
カム配置：DOHC
吸気弁／排気弁数：2／2
バルブ駆動方式：ロッカーアーム
燃料噴射方式：PFI
VVT／VVL：In／×
（Accord Hybrid）

エンジンを脇役にするパワートレーン用として開発されたのがLFB型とLFA型。熱効率に優れるアトキンソンサイクルにVTEC機構と電動式VTC機構を搭載した高効率、省燃費のハイブリッド用に特化したエンジンだ。吸気弁遅閉じのミラーサイクル運転により、ポート噴射式ながら圧縮比が13.0と高い。2016年に登場した改良型LFAは、冷間始動時に排気をヒーターコアと直結したヒートエクスチェンジャーを経由させる。早期に水温を上げてエンジン停止しEV走行を行なえる廃熱回収ヒーティングシステムを採用した。