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- フィアットが開発した数奇な運命のエンジン [LH7]
直列4気筒 1.6ℓ(シボレー・エクイノックス、GMC テレイン etc.) BMEP:25.5bar Chevrolet Equinox フィアットが開発した数奇な運命のエンジン [LH7]
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- 2020/01/09
■LH7
気筒配列:直列4気筒
排気量:1598cc
内径×行程:79.7mm×80.1mm
圧縮比: 16.0
最高出力:102kW/3750rpm
最大トルク:325Nm/1500rpm
給気方式:ターボチャージャー
カム配置:DOHC
吸気弁/排気弁数:2/2
バルブ駆動方式:ロッカーアーム
燃料噴射方式:DI
VVT/VVL:In/×
(Chevrolet Equinox)
GMはこれまでディーゼル(DE)の開発をいすゞやフィアットに依託してきた。GM/フィアット資本提携の際にフィアットの本拠地であるトリノに、パワートレーン専門の開発センターを開設し、以降主にオペルで使用されるDEはここで設計・開発を行なった。フィアットとの資本関係がなくなり、オペルをPSAに売却した今日もトリノのセンターは事業継続しており、今後もDEの開発を進めるという。LH7型はGMグループで共用を目的に作られたDEで、現在ハンガリー工場で製作されPSAから購入する形態を採る。
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